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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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ここ最近、日本列島を覆う熱波や水害は表題の通り「過去に経験したことのない規模」のものです。


ここ北海道はありがたいことに内地の連日35度以上、場所によっては40度を超えるといった暑さではないので(それでも記録的な猛暑なのですが、、、)どうにか扇風機だけでもやり過ごせています。


こういった過去に例を見ないほどの猛暑や水害は日本だけで起きているのではなく、中国では150年の中で過去最高の気温を記録し、お隣の韓国では全土で37度を超えて電力需要が逼迫し大停電の危機に見まわれているようです。


さらにヨーロッパや北米大陸でも記録的な猛暑や水害が相次いでおり、もはや地球規模で異常気象が猛威を振るっている状況です。


こういった気候の異常な変動は以前から言われている温室効果ガスによる地球温暖化だけではもはや説明の付かない規模になっていると言われ始めています。


その要因のいくつかの一つは、近年、北極と南極の氷が急速に溶け始めたことによる地球規模の海流の変化や、太陽活動の変化によって地球全体の気象パターンが大きく崩れ始めているといった仮設も一部で言われ始めています。


いずれにしても、現在の水準の科学的な知見では説明しきれないほどの気候変動に直面する時代に入ってきたと言えそうです。


そういった気候変動と直接の関連性は分かりませんが、今、太陽の磁極が2極から4極へと分化し始めているという観測結果(ポールシフト)が公表されており、これにより地球に到達する太陽風(電磁波)のパターンが大きく変化しつつあるとのことです。


そう言われてみると、肌で感じる気温の上昇のみならず、太陽の光そのものが以前よりもギラギラと強くなったように感じられるのは気のせいでしょうか。


最近の研究によって地球上の雲の発生に対して宇宙から注がれる電磁波の強い影響があることが分かって来ました。


今、現在、地球上のほぼ全てに近い地域で直面している大きな気候の変化は宇宙規模の影響によるものなのかもしれません。


もうそうなってくると、ちっぽけなミジンコのような一個人では想像すら及ばない状況ですが、とりあえず、自分が今暮らしている地域や環境で起こりうる災害を想定した上で、万一のことが起きても最低限なんとか命だけは守れる備えだけはしておくべきでしょうか。


いざという時の安全な避難場所の確認と、生活物資の供給が困難な時期に備えて数週間分の蓄えと若干のお金の用意などは常日頃から意識して準備しておこうと思います。



 (参考リンク1)(参考リンク2)



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第二章最初のシーンの改稿を何とか終わらせることが出来ました。


原稿用紙で19枚だったシーンは結果的に28枚にボリュームアップしました。


シーンを構成する要素やストーリーはほとんど変えずに構成を前後させたり付け足すなどしてまとめました。


主人公ではない二人の登場人物が、一人が教え、一人が教えられて、互いに動きながら会話するシーンなのですが、初稿では二人の個性や存在感がはっきりせず、それぞれのニュアンスの表現も平坦でした。


そこで構成の入れ替え作業と同時に一人ごとに登場人物の心情に立って、最初からセリフや表現を書き直す作業を繰り返しながらシーン全体を書きなおして行きました。


それは出来上がった文章を最初に戻って返し縫いするように書きなおしていく地道な作業でした。


出来上がった原稿は単に枚数が増えただけでなく表現が充実して格段に良くなりました。


欲を言えば、こういった書き直し作業を伴わずに一発で書ききれるようになれれば理想的ですが、今の自分の力量ではたとえ2倍、3倍の手間がかかっても1シーンずつ丁寧に納得いくまで仕上げていくのが正解なようです。


今回のシーンが完成したことで、短編の第一章とは異なる長編としての基本的な文体が確立できそうなので、次のシーン以降も試行錯誤しながら、さらに文体を磨きながら書き進めていこうと思っています。






最近、ニュース等で大きく取り上げられる機会が減った福島第一原発の状況ですが、にわかに悪化し始めていることが各所で報じられています。(リンク1)(リンク2)


これらの報道によると、これまで地上のタンクに貯めこんできた汚染水ですが、その回収が追いつかず本格的に海への流出が避けられそうもない様子です。


終わった出来事のような気がしてしまいますが、そうでは無いようです。






昨日と言っていることが180度変わりますが、ここまで書き上げた19-1=18枚をじっくり見なおして、場合によっては大幅に加筆修正することにしました。

気持ちとしては手早く済ませて先へ進みたいのですが、どうしても納得がいかずしっくりこないので、その理由をしっかり見極めて改良しようと思いました。

全体の出来としては悪くないのですが、いまいち描写に魅力が感じられないのと、手際良くまとめることを意識しすぎて、印象の把握が浅くなりすぎている傾向があります。

どうすればもっと情感豊かな表現が出来るか、わずか18枚の1シーンですがその中から答えを見つけ出すまで時間をかけて向きあおうと思います。

なかなか思い通りのペースでは進まないものです。





今日も原稿用紙9枚ほどを書き足し計19枚で1シーン分書き上げました。


書き上げた内容を読みながら、明日以降どんな風に書こうか思案しています。


もっとイキイキとした展開に結びつくようにするためにはどうすればよいのか、頭のなかで色々と考えを巡らしています。


そこで、ふと気がついたのですが、これまで長編「N」を書くために長い時間をかけて練り上げた構成と学び貯めた知識を、どう上手く文章で言い表せるかが重要なポイントだと思いました。


これまで考えた構成や知識はいざ書く段階になった時にはすでに過去の蓄積で、それらを小説の文章として書き起こす作業は、その過去の蓄積された知識を書いている時点における現在進行形としての姿形に変換していく作業だと捉え直すことが出来そうです。


ここで、あまりにも過去に築いた構成や設定に縛られすぎると、その時のイメージ=過去のイメージを再現することばかりに捕らわれて、書いている時の新鮮なニュアンスを取り損ねるような結果になりかねません。


過去の設定やイメージを意識しながらも、書いているその時に感じ取ったリアルなニュアンスを無心で書き進めることが出来れば、より前向きでイキイキとした実感あふれる文章が書けるような気がします。


それがたとえ当初のイメージとは違っていたり、思い描いた通りでなくても、今度はそのことを過去のフィードバックとして次に書くことのイメージに投影していくことで、より前のめりな姿勢を維持したまま書き続けられるようになると思います。


より前向きなスタンスで書き続けられるよう明日からも試行錯誤が続きます。





暑い中、ようやく執筆に取り掛かれるようになりました。


第二章の執筆を始めようと、あれこれ準備をしていましたが、思いのほか時間がかかってしまいました。


とりあえず原稿用紙で10枚ほどのシーンを書き終えたところです。


第二章全体のうちほんの1%くらいの文章ですが、まあまあ思い描いたとおりの文体で書けました。


先に書き上げた冒頭から第一章は200枚程度の小説としてひとまとまりになっていますが、第二章からはおおよそ500枚以上~1,000枚程度でひとまとまりの章として成り立つ予定なので、先の一章とは全く違ったリズムとペースで書き進める必要があると考えていました。


具体的には、もっとゆったりとした思考のリズムで、文体は大きく変えることはありませんが、一つの描写あたりの文章量をやや増やすことを意識して、全体として密度を高くすることを目指します。


ですが、ここで有名な作家さんの文体のように、文章の書き方で美しく装飾するような文体は自分には向かないので、あえてばっさりと、解りやすさだけが取り柄のあっさりとした文体で書き進めようと思います。


とにかく美しく高度な文章よりも、分かりやすく丁寧で簡潔な文章を目指して頑張ります。


高い評価が得られそうな優れた文章力よりも、コンスタントに書き続けられる安定した文章力を身につけることがこれからの課題です。



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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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