北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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とうとうこの日が来てしまいました。
何だか実感が湧きませんが、そこに行けば走っているのが当たり前という列車が又一つ記憶の中へ走り去りました。
下り列車の撮影には不向きな場所ですが、鉄道に興味を覚えた頃から行き交う列車を眺めていたアングルでお見送りしました。
心のなかでまたいつかと呟きつつ思わず手を振っていました。
このあとしばらく待ってから場所を移動、こちらは最初から決めていた場所なので迷うこと無くまっすぐ向かいました。
北広島市内の輪厚川の河畔公園で最後の石油積載列車を迎えることにしました。
驚きのDD51重連再登板でしたが、これが正真正銘ほんとうに最後の花道となるのでしょう。
先月の石北貨物終了後の帰区回送コンテナ列車が最後かと思われましたが、こうして再びDD51貨物機の勇姿を目撃できて感無量です。
貨物列車ではめったに掲げられることのない特製のヘッドマークも掲げられ、北海道の広大な鉄路を長らく縦横無尽に走り続けた貨物用DD51型機関車の本当の意味で有終の美を飾れたのではないでしょうか。
ただ、そういったありがたいサプライズに対しても、正直な気持ちとしてその喜び以上にこれで本当に見納めという寂しさの方がどうしても勝ってしまいますね。
これまで個人的に無理なく許された範囲の中で記録を積み重ねてきましたが、完璧な記録を残せたとは到底言えず、満足できたカットも少なからずあるとはいえ、少しばかりの悔いは残りそうです。
それでもこうしてDD51型ならびに石油タンク列車の有終の姿に立ち会えたわけですから、そのことに関しては感謝の気持でいっぱいです。
これでまた一つ幼い頃から馴染み深い鉄道の姿に別れを告げることが出来ました。
そういった区切りを一つ一つ重ねる毎に鉄道からは一歩づつ距離を置くようになっていくと思いますが、そこから育まれた感性を今後は新たなステージで活かしていけるよう精進していていこうと思います。
PS)
今日の撮影ポイントは二か所とも自分一人しか居らず、鶯の鳴き声と川のせせらぎが聞こえる中とても静かに見送る事が出来ました。記録としては背景がやや煩雑であったりヘッドマークのデザインが判別できないことが悔やまれますが、自分の他に誰一人として今日の特別なこの列車をこのアングルで捉えていないとなると、後々になって多少なりとも意味のある記録の層の一つになったのではと一人勝手に思っております。
これでまた一つ幼い頃から馴染み深い鉄道の姿に別れを告げることが出来ました。
そういった区切りを一つ一つ重ねる毎に鉄道からは一歩づつ距離を置くようになっていくと思いますが、そこから育まれた感性を今後は新たなステージで活かしていけるよう精進していていこうと思います。
PS)
今日の撮影ポイントは二か所とも自分一人しか居らず、鶯の鳴き声と川のせせらぎが聞こえる中とても静かに見送る事が出来ました。記録としては背景がやや煩雑であったりヘッドマークのデザインが判別できないことが悔やまれますが、自分の他に誰一人として今日の特別なこの列車をこのアングルで捉えていないとなると、後々になって多少なりとも意味のある記録の層の一つになったのではと一人勝手に思っております。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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