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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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今日は何気ないヨモヤマ話を少しだけ記しておこうと思います。


個人的には今のこの時期というものを表題にも書いたとおり、じっと息を潜めるようにして耐え忍びながら、、、やがてそう遠くない内にやって来るであろう変化の時に向けて備える時期だと考えています。


たった今世の中で起きている種々様々な出来事に対して揺れ動かされるような必要もなく、醸しだされた平穏な空気の中でもにわかに増え続けている個人個人の閉塞感や混沌に対して絶望することも、だからあえて楽観しようと務める必要性もなく、ただ虎視眈々と終わりゆく時代の趨勢を見極めつつその倒れ際の姿をただ単に見つめるだけで時間をやり過ごそうと思います。


個人的には熱心に小さな創作行為に勤しんできましたが、その矛先はこれまでの時代的枠組みの中にはなく、はっきり言ってしまえば古い時代の意識のあり方にはもはや一切の用は無く、ひとえにこれから迎える新しい意識がモノ言う時代に向かって通用するような、しっかりとした精神的支柱を幾本も備えた強固な品質を奢った簡単には陳腐化しない娯楽実用作品に仕上げようと日々奮闘しています。


全てが変わっていくのが自然の中の必然です。

変わらないままでいようとする人間側の都合によった努力は間違っているのであって、今となっては有害ですらあるでしょう。

だから自分としては過ぎ去ってゆく時代の営みについては一切気にする必要がないと割り切っています。

その中にいつまでもそうしていたい人はそれでいいと思いますし、それでも差し迫った状況変化が安穏とした日和見的態度が許されずに嫌がおうにも新しい道筋を見つけてしまうピンチorチャンスに出くわす人たちも出てくるでしょう。

他の人のことは分かりませんが全体を通した気の流れについてはある程度感じ取ることが出来ます。

いずれにしても、僕自身としては希望を失うようなことはほとんどありません。

むしろこの先、個人的にも全体的にも新たな展望が見え隠れしてくるこれからの時代がとても楽しみでさえあります。

まだ新しい時代の要件を完全に満たしたワクワクを備えた作品には至っていませんが、今は先を急ぐようなことはせずに現時点で確認できる要素を一つ一つ丁寧に拾い上げて整理していこうと考えています。

古い時代の枠組からもたらされた意識の中のシコリを抱え込んだままでは、いつまでたっても心は重苦しいままですしそれではとても幸福とはいえません。

それならばと、少しでも新しい希望の片鱗を自らの意思と行動で探し出せる人たちがまた一人、また一人と現れてくれば、その分だけ未来は少しづつでも明るさと希望を取戻し始めることはもっとも自然な流れ=プロセスです。

どうか自分の意識でそれらを追い求めてみることをお薦めします。

少なくとも自分の意思からでなければほとんど無意味な徒労です。

ましてやそうしようとする自分の素直な欲求をもう片方の自分が自ら嘲る声に耳を傾けているようではますます意味がありません。

またそうしながらも外界の風前の灯火のような今まさに消えかかっている明るさに頼って何か自分にとって良い気分と安堵がもたらされることを期待したところでかえって虚しさが募る結果に終わるでしょう。

本当に実体のないカラの事実ばかりがつづら折りのように折り重なるばかりとなりましたから。

今日は少し詩的で情緒的なニュアンスで言葉を選んでいます。

ようは自分が見出したいと思う希望はその気持ちさえあれば自らの意志と力で見出すことは可能になりつつあるという話です。

深く考えすぎて疲れた時は一休みしてよく眠ることに限ります。

ちなみに僕自身は数年前に比べてよく眠れるようになりました。

 今はやや鼻風邪気味ですが体調は悪くありません。

そういう日常に感謝を抱きつつ明日も思索と創作に努めようと思います。

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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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