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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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ふと今朝思いついたので書いてみたいと思います。



振り返ってみると随分と長い間しつこい自己免疫疾患と付き合っているわけですが、今ではなんとか自分なりにうまく折り合いをつけて日々の生活を営めるようになっています。


それができるようになるまでに食生活や細かな体調管理などいろいろやってきことによるのですが、その中でも一つの要といえるものが今日のお題のオーバーワークをなるべく避けるということです。


今の世の中を見渡せば、ぼくのような病人に限らず健康な人でも何らかの体調不良を抱えている人が多いですね。


そのひとつの要因がオーバーワークの過剰な継続状態が習慣化していることが大きいように感じます。


とはいえ、この厳しいご時世ですから、仕事にしても学業にしても自分にちょうど見合った加減の仕事量を選べる人はごくわずかでしょう。


むしろ、だからこそ仕事や学業によらない自分でコントロールできる日常の中でオーバーワークを避ける工夫が必要になってくると思います。


そういった配慮を全くしないで長期間オーバーワークの負荷が続いてある線を超えてしまうと、人間が本来持ち合わせている疲労回復のリズムが壊れて元の状態に戻れない体になってしまいます。


そういったことが身体面で起こると自律神経失調症や慢性疲労症候群、精神面ではうつ病や統合失調症、また加齢による腰痛や関節痛などの症状もより早くあらわれるようになります。


そして免疫力が低下してくると、ぼくのような自己免疫疾患や感染症を引き起こし、これらとは別に体の抗酸化力が落ちてくるとガンのリスクも増大します。


こういったリスクがわかっていてもなかなか配慮することが難しく思えるのは、ひとえにこの社会の環境がそこで生きる人々の健康にとってまったく優しくないことにあるのですが、でもそれをいう前にやはり一人ひとりの生活習慣や意識の中に見逃してはならない要因があるように思えます。


その見落としがちな要因の一つがストレス解消=娯楽レジャーという考え方です。


一見すると、日々の仕事や学業でたまったストレスを余暇の娯楽やレジャーで発散するのは健康にとって良いことのように思えますが、これも程度問題で日々の忙しさの合間にできた僅かな余暇をすべて娯楽やレジャーに費やしてしまうと体を休める暇がなくなってしまいます。


とはいえ一生懸命働いたり勉強したりしたあとに趣味や娯楽をめいいっぱい楽しみたいのは自然な欲求ですからバランスを取ることが大切だと思います。


それでも体調を崩しがちだと自覚し始めたときは楽しいことを控えて体力回復を優先する勇気も必要です。


無理をしないで体を休めるということは意外に楽なことではなく忍耐が必要です。


自分の昔を振り返ってみても、もともと遺伝的に弱い体だったり外的なストレス要因が大きかったにせよ、日々の日常において健康に対する自制心をまったく持ち合わせないで無理を重ねてしまったことが、こんなにも長く病気にわざらわされてしまった要因だったと今では理解できます。


人間の心身はちょうどジュースの缶のようなもので、ある程度の衝撃や負荷には耐えられますが一度に急激な圧力がかかれば潰れて中身が吹き出しますし、弱い圧力でも長い期間繰り返し受け続けるとやがて同じように潰れてしまいます。


そして一度潰れてしまった缶は、なんとか修復して穴を埋めても完全に綺麗な状態には戻りません。


また中身の密閉も完全ではなく常に取りこぼすようになってしまいます。


そうならない手前で健康の大切さに気がついて配慮できるようになれれば幸いです。


かけがえのない健康を守って維持するために時には自分の欲求と向き合う忍耐と自制心も必要というお話でした。


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RIMG9121.JPG
今日の朝刊の記事で十勝鉄道が今月いっぱいで廃止されることを知りました。

写真は一昨年にJR東日本から苗穂工場を経て十勝鉄道に納車されたDE15の回送時の様子です。ご覧のとおりピカピカに整備されていました。





十勝鉄道は帯広貨物ターミナル駅から芽室方面にある日本甜菜製糖の工場と途中のオイルターミナル積み降ろし線を結ぶ全長5kmあまりの小さな貨物専用鉄道です。

製糖工場のコンテナ出荷とあわせて主要な積荷だった石油タンク列車が今月末で廃止されることで採算が取れなくなったことが廃止の理由だったようです。

上で紹介したDE15の以前にも同型のDE10を1両導入しており、小さな専用鉄道としては破格ともいえる国鉄制式機関車を2両も取り揃えたことからしばらくは安泰だろうと思われていたので廃止の知らせはショッキングでした。

にもかかわらず廃止が急がれたということは、今回の道内石油列車の削減と室蘭の製油所閉鎖問題は事前に計画されていたものではなくかなり急な話だったことが伺えます。(今回同時に廃止される北旭川の石油側線も近年JR北海道からDE15を購入して機関車更新を図っていました。)

十勝鉄道の機関車は食品を扱う企業ゆえに清潔なイメージを大事にするため常にピカピカに磨き上げられていることで有名でした。

また、訪れたファンに対しても暖かい対応で迎えていただけることでも知られていました。


短い区間ですが工場と日高連山をバックに最高時速25kmでトコトコ走るコンテナ列車をもう見られないと思うと本当に寂しい限りです。

最後まできちんと撮影できる機会に恵まれませんでしたが、ネット上で記憶された作品を拝見しながらその勇姿を偲びたいと思います。

 



RIMG0314.JPG
特に見ようとは思っていなかったのですが、いつもより早く目が覚めたのと、やはり見なければもったいないと思い顔を洗って外に出てみました。

でも玄関を開けたとたんこのとおり、、(・・;)

おもいっきりドン曇りでしたorz





これじゃ道内は全然ダメかなぁ~と思って家に戻りテレビをつけると、おとなりの札幌は快晴で見事な部分日食の様子が放映されていました。


江別だけ曇りってどういうことやねんっ!!


RIMG0315.JPG
諦めきれず部分日食が終わる時刻にもう一度外に出てみると今度は快晴。

いつものお天道様が光り輝いていました。

まぁ、別に期待してたわけじゃないからいいのですが、楽しみにしていたであろう江別の子供たちが少々気の毒ですねぇ(´・ω・`)





PS)
日食などで太陽を観察する時に直接目で見てはいけないことは周知のとおりですが、専用グラスなど持ち合わせていない場合はデジカメのモニターを通して見れば安全です。ただし三脚などで長時間固定して写しっぱなしにする場合はセンサーを傷めないために専用NDフィルターを装着して十分に減光させる必要があります。昨日テレビで以前の日食で一眼レフで撮影した時に誤ってファインダーをフィルター無しで覗いてしまい網膜を火傷してしまった人が出ていましたが注意が必要ですね。部分日食なら今後も見られるでしょうし次回の金環日食は2030年で道内限定だそうです。



それまで何とか生き延びなくては、、ボソ


 



CA3J0183.JPG
散策途中の道端で咲いていたチューリップと芝桜がキレイでした。

今日は買い物もかねて市内を歩き回りました。体調のバランスを取るのは難しいですが今のところ順調です。

歩くことは健康への第一歩。




 



_IGP1268.jpg
今月末で全廃予定だった道内石油輸送列車が札幌便のみ存続されるそうです。

でもそれは恒常的なものではなく、タンクローリー切り替えの体制が整うまでの暫定的な措置のようです。





写真は先月に新札幌で撮った旧5772レが臨時便に格下げとなった現8772レです。

実はこの写真を撮った頃くらいに石油列車の積卸し場であるJOTの札幌油槽所が2年間存続されるという話を耳にしていたので、ひょっとすると石油列車の廃止が先送りされるのではと思っていました。

ただ、札幌便以外の旭川便、帯広便は予定通り廃止される見込みだそうで、道内鉄道貨物輸送は確実に縮小方向へ進んでいます。

写真の貨物所属のDD51も風前の灯で、同じく2年後に廃止が検討されている石北貨物とあわせて役目を終える日が近づいているようです。

そんなDD51の姿を追いかけたい気持ちはやまやまですが、今年はかねてから取り組んできた作業が山場を迎えているため、おいそれとは線路端に立てないのが現状です。

廃止までせめてあと数回は記録出来ればいいなと思っています。





a288694b.jpeg
昨日、久しぶりに日光に当たるべく近所のスーパーまで買い物へ出かけた帰り、散策路の桜が綺麗に咲いていたのでなんとなくパチリ。

ケータイカメラで撮ったにも書かわらずイッパシのカメラで取ったかのような出来上がり、、(^_^;)



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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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