北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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というか一日中腹痛でダウンしてました、、orz
心身ともに休息が必要です・・・。
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今日はPCのバックアップ作業を行いました。
データの量が多かったので思いの外時間がかかってしまいました。
地震前に取りかかるつもりでいたのですが今日ようやく手をつけることが出来ました。
あわせて物置化している2Fの部屋の掃除もボチボチ始めました。
こちらはまだまだですが、整理整頓することで気持ちのほうも少し整理がついてきました。
近所のスーパーで買った茨城県産のちんげんさいと宮城県産磯のり。
津波と原発の被害という違いはありますが、それぞれ復興するまでには長い道のりが予想されます。今後、被災地産の食物をスーパーで見つけたときは迷わず買おうと思います。
放射能汚染に対して過敏になる風潮も理解できますが、今、市場に出回っているものはほぼ安全と判断できますし、万一放射能物質が付着している場合でもよく水で洗えば全く問題ありません。
というか、今までの過去60年間、平時においても原発から放射能物質は常時垂れ流されてきたようですし、アスベストをはじめその他の発がん性物質についても相当な量をすでに摂取しているわけですから、今さら気にしすぎても仕方ないことだと思います。
ただし、乳幼児から成長期の子供たち、および妊娠中の女性についてはこの限りでは無く、最大限の注意が必要です。
放射性ヨウ素は半減期が8日と短く2週間も経てばほとんど影響が無くなるそうです。
問題は放射性セシウムのほうで、こちらは半減期が30年と長期のために一度体内に取り込まれて蓄積されると長い期間に渡って被爆の影響を受け続けてしまいます。
どちらについても体内に取り込まれた量のうちほとんどは数日以内に体外へ排出されるようなのであまり怖がりすぎることはないと思います。
ただ上でも書いたとおり、乳幼児から成長期の子供については多大な影響を受けますから最大限注意して内部被曝から守る必要があります。
放射線ヨウ素は体内に入ると甲状腺に蓄積されて甲状腺がんの発病を促進することが問題視されていますが、がんになる以前にも影響が出ます。
甲状腺は全身の臓器の代謝をコントロールするための器官で、成長期においてはその度合のバランスを保つ役割も担っているために、成長途中に何らかの甲状腺異常になると、その後長期にわたって体調の異常が続く可能性があります。
内部被曝に対して子供の場合は特に注意が必要なのはこういった理由のためです。
食べ物や飲み物だけではなく、空気中に漂う物質を吸い込むことを防ぐのも重要なことです。
外では花粉症用マスクを着用し、室内では喚起と密閉を徹底してプラズマ機能付き空気清浄機などで物質をある程度除去するなどの対策が取れればベターではないかと思います。
内部被曝についての注意と対策を簡単に並べてみましたが、個人的にはあまり気にしすぎる必要はないと思います。
人間の遺伝子には、もともと放射線に対する抵抗力が備わっていて、気の持ちようと心身の健康管理次第である程度の害は押さえられるという研究結果もあります。
広島、長崎において原爆の放射線を浴びても健康で在り続けた人も多数いますし、長寿を全うした人たちもたくさんいます。
また、そういった被爆者の子孫もほとんどの人たちは健康に育ち繁栄しているという統計もあるようです。
なので、放射能物質の影響と対策についてしっかり確認した後は、あまり恐れすぎないほうが良いと思います。
個人的には、安全が確認された食べものは何でも感謝してありがたくいただこうと思っています。
ただし判断は人それぞれ安全第一の自己責任でお願いします。
連日TVから流れる震災関係のニュースは出来るだけ欠かさず見るようにしています。
今は何も出来ませんが、せめて今起きていることを記憶に焼き付けて、改めて世の中が落ち着いたときに問い直して後に伝えることが自分に出来るささやかな役目だと思っています。
昨日見たニュースの中で紹介されていた話ですが、茨城県大洗町で津波避難の防災無線を担当した19歳の消防士の方と上司の方の”ある機転”で、避難した人たち全員が無事に生還できたということを知りました。
その”ある機転”とは、津波がどんどん押し寄せる切羽詰まった状況を鑑みて、急遽マニュアルには無い命令形の口調で避難命令を出し続けたことです。
通常の避難指示における「高台へ避難してください」という言い回しよりも「避難命令、大至急高台に避難せよ」と強い口調で繰り返し訴え続けられるとより説得力と危機感が生まれます。
そうした強い命令に後押しされて住民の方々が高台へ避難して無事難を逃れた後、さらにもう一つ機転を利かせて、津波の第二波、第三波に警戒してそのまま高台に居続けるように繰り返しアナウンスし続けたことです。
今回の津波では第一波が襲来して引いた後、もう大きな津波は来ないだろうと一旦自宅に戻ったことで、第二波、第三波に襲われて命を落とした方たちが多数いたのだそうです。
しかし、こういったベストな対応をとることが出来て最善の結果をもたらされた事例はごくわずかでしょう。
地震当日、様々な立場で避難誘導に当たられていた方々が決してぬぐい去ることのできない悔いと自責の念に駆られて苦しまれていることをお察しします。
地震当日、南三陸町において同じように防災無線を担当されていた24歳の若い女性職員の方は、津波が目の前まで押し寄せてきていてもその場を離れず冷静なかけ声で避難指示を訴え続けました。
その女性職員の方は津波に巻き込まれ今でも行方不明のままです。
防災無線を聞いて、ただならぬ事態で在ることを察して高台に避難し間一髪で津波を免れた高齢者の住民は、女性職員の命がけの無線によって命を救われたと涙ながらに語っていました。
こういった数々の体験に触れても、感無量で言葉にならないという月並みな表現で結ぶほかありませんが、犠牲になった方々の命を無駄にしないためにも、教訓として心底考えて伝えていかなければならないと思いました。
神奈川県の根岸駅から20両編成で新潟へ向かい、そこで10両編成ずつに分割して磐越西線経由で郡山のオイルターミナルへ運ぶようです。
10両編成で大型タンクローリー30台分を運べるそうで、鉄道の大容量輸送力がいかんなく発揮されているようです。
すでに被災地各地へ燃料輸送を行っているタンクローリーは、郡山から被災地へピストン輸送出来るようになり、輸送効率が飛躍的に上がります。
今でも被災地の燃料不足が深刻ですが、支援輸送が軌道に乗りはじめたので徐々に改善され始めるでしょう。
蒸留水器という機械で水を沸騰させて水蒸気を取り出して元の水と分けることである程度放射性物質を取り除くことが出来るそうです。
これは原子力発電所の冷却水を処理して海に放出する際に行われているプロセスと同じ方法だそうで、かなりの効果が期待できるそうです。
この方法だけで完全に放射性物質を除去することはできませんが、水を沸騰させて出た水蒸気を別の容器に移せる理科の実験器具のような装置があればすぐにできる方法です。
また、効果のほどは保証できませんがこういった製品がネット通販で販売されています。
ご参考までに。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
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