北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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今日は毎年恒例の錦山天満宮のどんど焼き。
今年も正月飾りなどを返すために行ってまいりました。
賽銭箱に100円を入れて煙にあたり、今年一年の無病息災を祈願。
これで正月気分も一段落といった感じです。
今年はそこまでひどい積雪ではありませんが、それでも正月頃の様子からは想像もつかないほど積もりました。
年末年始は雪が少なくてトクした気分でしたが、毎年毎年ちゃんと帳尻が合うように出来ているようですね。
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今日は表題のモノを買いに東急ハンズまで行ってきました。
昨年末の大掃除で大量消費して切らしていたのですが、とにかくあらゆるものに有用な万能洗剤です。
その効果の程は後ほど紹介します。
連日続く大雪もとりあえず一段落でしたが、札幌まで乗って行った小樽行き普通列車は普段止まる4番ホームから6番ホームに変更されていたり若干の遅れが発生していました。
ヨドバシでカメラ関連の小物を買ってすぐに大通りへ。
途中、西四丁目電停では3台の電車が詰まっていました・・・。
雪が止んでいたのでササラ電車はお目にかかれませんでしたが、少し珍しい光景を見ることができました。
東急ハンズに着いても目的のモノ以外に特に見ることもなく早めに退散、東西線で新さっぽろに向かいます。4時ぎりぎり前だったので窓口で昼割ウィズユーカードを購入、バスなどと違い午後4時までに改札を通れば有効なので便利です。2,000円で+500円分のプレミアは大きいですからね~、新さっぽろから新26番に乗り換えますが江別市内まで乗ってしまうと乗り換え割引もききませんしね。
乗り換えまで時間があったので、近くのリサイクルショップまで足を運んでみましたが目的にかなう物は無くハズレ。さらにセカンドストリートまで歩きましたが、こちらは古カメラコーナーそのものが無くなっていました。
ちょうど良い時間になっていたので目の前のバス停で待っていましたが、待てど待てどやってきません。
そのうち本格的に雪も降り始めて、となりに居る薄着の若者二人組は震えながら文句を言いつつ待ち続けていました。10分以上遅れてやってきたのは江別まで行かない循環バス、先の若者と数人が乗車してさらに待つこと数分、ようやく新26番がやってきました。
結局、アテにならないリサイクルショップを回って雪の中余計に待つハメになっただけでしたorz
一応、探して見つかれば欲しいブツがあるのですが、今すぐに必要でもないモノなのであまり欲張ってもいけませんね~(^^;)
すっかり忘れていましたが、今日買ってきたブツ、驚異のバイオ洗剤の紹介は後半で、、、
ついでの撮影ではなく、列車撮影オンリーでは今年初です。
目標は近場でいつものあの列車。
一枚目はカムイ、次はその後を追ってくるオホーツク今日は珍しく遠軽方にスラントが付いていました。
この場所は普段あまり来ないのですが、大雪後の晴れ間ということで、背景の防雪林に雪が積もっていることを期待してきました。構図的には微妙ですが、見ている分にはとてもキレイでした。
オホーツク通過後すぐに場所を移動。
又下まで雪にうもれてゴム長の中まで侵入、慌てて移動したためカメラバッグの中まで雪まみれ・・・ほとんどパ二くりながら何とか撮ったのが左の一枚。
重連撮影としては完全にミステイク、、、
苦し紛れで側面からもう一枚。
今日は珍しくDF200-5+DD51-1089の重連牽引でした。この場所は以前に雪のない時期に来ていたのですが、重連はNGなことをすっかり忘れていました。まったく学習能力がありません~orz
去年の11月末頃、運用の変更が生じてDD+DF重連が連日のように見られたようですが、その頃は体調不良その他の理由で撮影は控えていました。まぁ、無理にでも撮影しようと思えば何とか撮れないこともなかったのですが、無理に無理を重ねて何かをしても決して良い結果は出ないと思い自重しました。
年も開けて今月からは少し余裕も出てきましたから、その他の作業とのバランスを取りながら出来るだけ撮影に出かけようと思っています。
今年初の乗車は野幌駅から721系F-12編成でした。
今年は小樽へ行く前に銭函で途中下車。
札幌まではほぼ満員で立席でしたが、その先は座れました。
銭函で降りた目的は冬の日本海を間近で見ること。
次から次へと白波が立ち、押し寄せるほど海は荒れていました。
ちょうど岬を回って海岸線を走る列車を見ることができます。
次に近づいてきたのは単独運用中のF-1009編成。手前の海はいよいよ荒れてきています。
哀しみ本線、日本海~♪
あとはひたすら波を拝むだけ。
かもめも逃げ惑う荒れ模様。
波。
波、波、また来る波、、、。
足元に押し寄せてくるたびにゴロゴロと石がひしめく音に感動、、(T_T)
銭函で遅い朝食を済ませて再び列車に乗車。
まさか今日のような時化の日には居るまいとタカをくくっていたらやはり居ました(笑)
新年早々、命知らずの超人さんたちです。
程なくして参道入口に到着。鳥居の横には今年の干支が描かれた大きな絵馬が、なかなかグットなできです。
今年は出店も2~3件ほど出ていて人で賑わっていました。
ここでバッテリーが切れて予備に交換しようとしたところ、あろうことか予備のバッテリーを充電しておくのを忘れていました~orz
新年早々とんだヘマをしでかしましたが、たまには写真を撮ることを忘れて散策するのも悪くないと気持ちを切り替えました。
今日は正月2日ということもあって、参拝する客で行列待ちでした。北海道神宮では毎年凄まじい事になっていますが、小樽の住吉神社ではいつも閑散としていたので今年は活気があって良いですね。
しばらく待って自分の番が回ってきました。
宇宙平和と目標達成を祈願して無事参拝を終えました。
おみくじも引きましたが、楽しみにしていたパワストのおまけ付きクジが今年はシールつきにグレードダウン、シールはいらないので普通のおみくじを引きました。
昨日に続き、またまた中吉。
内容は要約すると、新しいことに挑戦するのに適した1年ということでした。去年は反対に蓄えて待つべき時とありましたから、いよいよ積極的になっても良いということでしょうか。
あと気になる一文としては、小さな失敗に落ち込むなとあります。つい先程のバッテリーの件もありますが、今年は小さな見落とし見過ごしが多くなりやすいのかもしれませんから要注意ですね(^^;)
あと、小さな失敗に落ち込みやすく後に尾を引きやすい性格は図星です。
参道の中ほどに、毎年の生まれごとの運勢が掲示されていますが昭和57年生まれは概ね良好なようです。ただ、あまり先を急ぎすぎては凶で慎重に一歩一歩確実に進めるべきとありました。
ちなみに両親の昭和32年生まれは八方塞がりの凶運でした。お札と一緒に八方塞がりお守りを買っていました。
参道の入口に戻って去年も出店していた東京名物ベビーカステラを買って、その横にある蕎麦屋さんで一服、ニシン蕎麦を頂きました。甘辛の濃厚な汁が美味しかったです。
その後はいつもどおりあいも変わらず小樽市内を散策、意味もなく空港まで行って飛行機拝んで帰ってきました~。
これまでの元旦と変わらず近所の錦山天満宮へ初詣へいきました。
今年は空いている時間を狙って夕方めがけてでかけました。着いてみたら空いているどころか入り口から行列が出来ていました。結局いつもの年と変わらず、寒い中順番を待ち続けました。
特に大それたお願いごとはしませんでしたが、何より家族全員が平穏無事であることの感謝と、今年一年も同様に平穏であることを願いました。
あとは世界平和についてささやかな祈りを捧げて来ました、、(^^;)
毎年恒例のおみくじ、今年は中吉でした。
内容は概ね普通で何事も手堅く進められるといった内容です。
ただ、世間は嵐の様相を示すが自分は安泰といった、まことにありがたいようで実は意味深な言葉が書かれており、ちょっとフクザツな心境です。
初詣を済ますといよいよ2011年が始動したことを実感しますが、一体どんな一年になるのでしょうね。
個人的な人生の成り行き以上に、やはり世の中全体の動静のほうが気になりますね。即座に悲劇的な現象が起きることは考えにくいですが、何というか、世の中の価値観の土台そのものが徐々に変わっていくような予感がします。
今まで誰しもが当り前だと思っていた世の中の価値観の基本がもし変わり始めるなら、当然のことながら一人一人がこれまで考えてきた価値観や行動が上手くいかないことも出てきます。
つまり「アーすればコーなる」といった常識的な方法理論がにわかに通用しなくなるということです。
誰しもが一定の努力をして一定の水準を満たす貢献を果たせば人並みの豊かさと幸福を得られることを約束された社会というものが過去のものになりつつあります。
それどころか、単に競争によって勝ち組と負け組により分けられるだけに留まらず、このまま行けば日本の社会そのものが負け組化しそうな様相です。
それに一時的に抗うことが出来ても、歴史的な趨勢であるこの流れは決して止まることはないでしょう。それは政府の財政や経済情勢はもちろん、この先訪れる圧倒的な少子高齢化の波を考えれば避けようのない事実であることがはっきりしています。
ぼくはこれからの日本が奇跡のV字回復を成し遂げることをもはや期待してはいません。
むしろ、これからは右肩上がりの経済発展に頼らなくとも身の丈の中で何とか多くの人達がそれなりに生きていける世の中になっていくことを望んでいます。
でも、そうなるためには一筋縄には行かないでしょう。どうあがいたところで最終的には身の丈の経済に落ち着くしか無いことがはっきりしていても、人々の意識がそこに到るまでにはまだまだ多くの紆余曲折と時間がかかるものと思います。
この先、世界規模の変化がますます進んでも、大多数の人々の意識がその変化を受け入れてより良い世の中を目指すことに目覚め始めるまでは、決して世の中が良い方向に向かい始めることはないでしょう。
問題はそれがいつごろ始まって、いつごろ結果が出始めるのかということです。
いつかは必ず良い方向に向かうことは間違いないことですが、多分それはけっこう長い期間を要するものだと思います。その頃には、今現時点で若者と呼ばれるぼくらの前後の世代は、人生のうちの多くの時間が過ぎたあとの年齢になっているかもしれません。
身も蓋もない話ですが、今の斜陽時代に社会の下流に甘んじてしまった場合、この先、社会から十分なバックアップと救済をほとんど期待できないことを覚悟しておかなければならないと思います。
ぼくらの世代は本当に狭間の世代だと思います。
昭和から平成、20世紀から21世紀、アナログからデジタル、安定から不安定、右肩上がりから右肩下がり、市場主義からポスト市場主義、平和から騒乱、、、歴史上においても、こういった時代の変わり目に生きる世代は厳しい環境に晒されることが多かったようです。
そういった厳しい変化の時代を生き抜くため必要なことは、ぼくは一人一人の内面の変革と進化だと思っています。変革と進化といっても特別なことではありません。それは、いつの時代においても変わることのなかった人間が生きることの基本に立ち返ることだと思います。それに対して、これまでの時代は人々の願望や欲求を中心に据えた価値観で成立してきました。いつのまにか気がつかないうちに、生きることの基本から離れてしまった生き方が当たり前という世の中を今ぼくたちは生きています。
ことさら道徳的な観念を強調する気はありませんが、生きることの基本に立ち返ることを伝えられるような作品を作り上げたいと思っています。そして、ゆくゆくはそれを生業として細々と自活できるようになることがぼくにとっての人生の目標であり夢です。それがたとえ上手く行かなくとも迷惑をかけるのは、苦労と落胆を背負わせてしまう両親だけです。けっして世の中に対して損害を与えたり騒がせたりするようなこともありません。
世の中から手を差し伸べてもらうことを待っているだけでは、ただただ時間ばかりが過ぎ去って人生の一番良い時期を失意の中で終わらせてしまいかねません。
そうしないためには、人生のあらゆる体験を無駄にしないことだけだと思います。誰も進んで苦労することが好きな人間なんていませんが、苦労させられることが半ば宿命的に避けようがないならば、その苦労の経験から少しでも何かを学びとって自分の内面を成長させることに向けたほうがお得だと思います。否応なくやってくる苦労をただ恨み節で耐え続けるだけなら苦労しがいのない文字通りの苦労損で終わってしまいます。
新年早々、ウザイ説経節になって恐縮なのでこの辺にしておきます、、、。
PS.今日から朝刊の連載小説、五木寛之さんの「親鸞」の後編がスタートしました。鎌倉時代に浄土宗の開祖、法然上人に学び後に浄土真宗の開祖となった親鸞の半生を描いた小説です。すでに連載を終えた前編は
幼少期から青春時代、連載がスタートした後編(激動編)は法然上人ともども罪に問われて都から越後に流刑に処された後を描いています。
今日、初回冒頭の文章を読みましたが、惚れ惚れするぐらいシビれる文章でした。五木さんが作家人生の集大成として執筆している小説だけあって気迫が伝わってきます。これから親鸞聖人の人生でもっとも変化と深化に富んだ時期が描かれるだけに楽しみです。仏教とお坊さんを主にした小説ということで、説教臭く重苦しいイメージがありますが読んでみると恋愛あり活劇ありの一級の冒険娯楽青春群像小説になっています。
さすがにベストセラー作家の手による作品だけに骨太でありながら読んでいて楽しい魅力的な小説です。たしか、前編はインターネットで公開されていますから、まだ読んだことのない方は新連載共々この機会に一読してみてはいかがでしょうか。
あぁ~、とうとう明けちゃった2011年・・・。
拙いブログですが、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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