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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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ネット上で見つけたニュースですが、北米のグリーンランドで全土のおおよそ7割にも及ぶ氷床地帯がわずか4日間で消失したという信じがたい出来事が起きているとのことです。(元ネタのNASAのニュースです、英文で分かり辛いですが地図を見れば消えた氷床地帯の広大さがお分かりいただけると思います)



グリーンランドと言えば日本の面積の5.7倍という広さですから、その国土の7割を占める氷床がわずか4日で消えたということは尋常なことではありません。


NASAもこういった事象が起きた原因も今後の環境に与える影響も不明としており、今後の調査結果を待つしかないようです。


先日の地震計の誤作動のように、観測方法の何らかの手違いではないかとも思われますが、もし本当なら今後もより一層の気候への影響が心配されます。


先日の記事でも紹介した北米大陸での海流の激変と離岸流の急増についても何らかの関連があるのかもしれません。


いずれにしても、これまで経験したことのないような激しい気候変動の時代に入っていることは間違いなさそうです。



海流の変化以外にも北米大陸では大干ばつが深刻化しており、小麦などの穀物が全滅しかかっている地域が続出しており、今後の穀物価格の高騰が懸念されています。


北米以外にもインドや中国、シベリアでも干ばつが進行しており、今後食料供給が逼迫してくると日本国内の市場にも影響が出始めるかもしれないと言われています。


世間の注目はオリンピック一色に染まっているようですが、世界では現実的な諸問題と変化が進行中で目が離せない状況が続いています。




追記)
グリーンランドの氷床消失事件はネット・ニュースでも報じられ始めています。(リンク)それによるとグリーンランドの氷床消失は150年周期で起こっており前回の1889年からちょうどその周期にあたると書かれていました。いずれにしろ今後の気象環境への影響が心配されます。


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HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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