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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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今日はいまいちコンディションが悪く、気持ちはあってもなかなか創作作業が進みません、、(_ _;)


いつものことですが、山の天気のように体調や気分が変動するので心身ともに疲れてしまいます。


そういった状態でも無理に押し通せば何とかならないこともないのですが、それも一時で、しばらくすると体にその疲労の蓄積が現れて全身のだるさや免疫力低下のせいで炎症が現れたりします。(去年はそれで歯が3本抜けました・・・泣)


なんだかよくわからないうちに身を削ちゃってますが、そうまでしても完成させて残したいメッセージがあるから頑張っています。(それはもう好きとか嫌いとか楽しいとかいう問題を通り越しています)


もうそうなってくると突き進むしかないんですね、魂の至上命題というやつです。


それでも自滅したらそこでおしまいなのでギリギリの線で持ちこたえられるように調節しながらやっていきます。


それで十数年頑張って来ましたから大丈夫です。


これからも牛歩のごとく日々邁進していく所存でございますm(_ _)m


話はかわりますが、相変わらず世界中で大きな災害が絶えませんね。


日本の国内でも断続的な地震が相次ぎ今日も九州で記録的な大雨が続いています。


そういった光景を見るたびに思うことですが、これからの日本は災害や自然環境に対してもっと適応した超防災自然調和型社会を目指すべきだとせつに願います。


日本の技術力ならそれが十分可能なはずですが、訳の分からない政治や経済の”お約そく”に足を引っ張られて一向に良い方向へ進まないことが何とももどかしく思えてなりません。


日本という国は古来から自然の猛威と向き合わざる負えない国でした。


歴史的大災害に見舞われるたびに、それまでの社会構造が状況に適応できずに崩れ去り新たな社会構造を形成して乗り越えてきたという歴史の積み重ねがあります。


なので現在の情勢を大局的に判断すれば大丈夫なのですが、これからまさに現代の日本の社会は大きな正念場に入ろうとしていることを感じさせます。


こういった時期を歴史上幾度と無く繰り返してきたのでしょうが、その中で日本の皇室が公式見解では2000年以上続いてきたのは、大昔からそういった自然の猛威を祈祷の力で封じ込める役割を担ってきたからだと言われています。そういった歴史的背景を持つ国は地球上他に見当たらなく、日本という国が世界でも特殊な性質を持つ国である一つの証左となっています。(礼賛という意味ではありません)


つまり日本人のアイデンティティの中に自然や災害と向き合って折り合いをつけるという独特な精神性が深く根付いているということです。


ところが明治以降、西洋近代化を果たし、科学文明全盛の現代に至る過程で日本人が古来から持っている自然に対する深い精神性は薄れて行きました。


こういった傾向と今の大災害の頻発する状況を安直に結びつけるつもりはありませんが、これからの日本の社会がこういった自然の猛威に無理なく折り合いをつけて安全で豊かな社会を構築するためには、西洋的科学文明だけに頼らず、今の日本人が忘れかけている古来からの自然崇拝精神を思い起こし、そこから新たな視点でビジョンを構築していく必要があります。そして、そのような変化を伴う時代は必ず近いうちにやってきます。(そういった変化は水面下の見えない領域ですでに始まっているからです)


非常識領域の話に少しだけ触れれば、世の中で生きている人々の意識と自然環境の状態には見えざる相関関係が働いています。つまり、人々の心が荒れれば自然も荒れ狂い、逆に自然が荒れれば人々の心も荒むのです。そういった関係性を昔の人達は生活の中の知恵や無意識の思考の中で知っていました。なので人心が荒れ始めると人知れずそのことをいさめ導く人たちが現れて人々の心の状態を回復することに努めました。ところが現代の科学文明に染まりきった人たちは残念ながらそういったことをほとんど忘れかけています。(日本とは不思議な国でその中で暮らす人々の思いや社会全体の想念が昔から他国に比べて自然環境に反映しやすいお国柄です)


大昔の京都の都では陰陽師や密教の僧侶が加持祈祷で天変地異や政変を沈めようとしていましたし、それよりもっと大昔では卑弥呼のようなシャーマンが国のトップとして君臨していました。地方の農村地帯でも氏神を中心に祭って豊作や天候の安定を絶えず願っていました。こういった人間の想念の力で自然環境や社会の情勢の安定をはかろうとする行いは、文明社会以前の非力な願望と思われがちですが実際には効力を発揮しうる有効な政策でした。


そういったシャーマニズムを現代にそのまま甦らせるわけには行きませんが、そういった行為の根本の意味するところを普遍的な価値観として取り入れていくことが求められています。自然を征服しようとする発想から生まれた西洋科学文明は、たとえそれがどんなに優れた成果をあげられるものだったとしても、それだけに頼っていては自然の猛威と向き合いながら共生しなければならない時代には対応できません。


もう一つ非常識領域の話をすれば、原発の問題は放射能や事故のリスクだけではなく、原子の崩壊から発生する不自然で荒い波動が発せられることで、微弱な電気的波動でバランスが保たれている地球全体の自然環境に対して、現代の科学ではまだ認識できない未知の弊害を及ぼしている可能性があるということです。


原子力エネルギー利用は物質の定型的最小単位とされている原子同士をぶつけあい崩壊させることで生じる膨大な熱エネルギーを取り出すことで成り立っていますが、こういった原子が急激に崩壊するという現象は地球上の自然環境では普通に存在しないものです。つまり原子の崩壊という急激で荒いエネルギー波動が絶えず放出され続けることで、何らかの影響を様々な対象に与えているかもしれないのです。


こういった波動エネルギーといった話を持ち出すと現時点ではオカルト領域の問題とされてしまいますが、今後の科学の進展によって非常識から常識に変わる可能性は十分にありえることだと思います。いま先端物理科学の世界で素粒子やヒッグス粒子など原子よりもはるかに小さい物質の最小単位を探し出すことに注力されていますが、もしこういった地球を透過するような粒子に十分な質量が確認された場合、その粒子の流れには必ずエネルギーが生じているわけで、そのエネルギーは何らかの波形を持っているはずです。そういった波形どうしの関連性を客観的に観測することができるようになり、いくつもの法則が発見されればこういった領域も決してオカルトではなくなります。


ここからは本当にオカルトな空想話ですが、原発の核分裂から生じる荒くネガティブな波動が自然環境のリズムを狂わせ、気候変動に拍車をかけていて、その自然環境の中で社会を築き生活している一人ひとりの人間の脳や神経に流れる微弱な電気信号に悪影響を与えて、人格形成に何らかの影響を与えたりウツなどの精神病や不定愁訴、自律神経失調症や自己免疫疾患などにつながっているかもししれなく、知らない内に多くの人々が心身のコンディションが脅かされていて社会全体の状態が悪くなっていくというような99.9%こじつけ論もその可能性までは全否定出来ないと思います。


この先100年後くらいに波動エネルギーと地球環境との関連性が客観的に解き明かされていたら、人類が20世紀から21世紀にかけて原発を世界中くまなく建設していたことに対して、なんて無知でおぞましいことをしていたのかと、その頃の人たちに思われているかもしれません。


そして個人的な直感ですが、原発から出る荒くネガティブな波動は人間の想念に確実に悪影響を及ぼしているような気がしてなりません。これはたぶん、ぼく個人だけではなく多くの人たちが何となく感じ取っていて、だからこそ反原発デモにあれだけの人たちが馳せ参じているのではないかと思います。それはおそらく福島のような状況に対しての懸念や目先の主義主張ではなく、それぞれの人達が魂の奥底から湧き上がる疑問や気づきを求めて行動を起こした結果だと思うのです。


何にしても脱原発が達成されれば日本の社会全体が新しい一歩を踏み出せるのは間違いありません。


最後に技術的な展望を話せば、今から速やかに原発依存から離れられる技術はほかでもない日本で開発され、すでに市販されています。


灯油や天然ガスから水素を取り出し発電と給湯を同時にできる家庭用燃料電池システムがそれで、これが普及すると各家庭で9割型自家発電することが可能になり、今のように電力会社の送電網にすべて依存する必要は無くなります。またガスか灯油さえあれば発電可能ですから新たなインフラの建設も必要ありません。そうなれば計画停電も無くなりますし災害時の停電にも飛躍的に強くなります。(唯一燃料電池システムの駆動のための外部電源が必要ですが、これはリチウムイオンバッテリーを用いたバックアップシステムを取り付けることで解決できます)


ついでに言えば、今さかんに設置が進んでいる風力やメガソーラーからの発電分も、電力会社の所有する送電網の容量不足を理由に制限されていますが、家庭やオフィスビルなどで燃料電池システムが普及した分で空いた容量を使えばよく、ちまたで言われている送電網の新設コストの問題も同時に解決できます。


残るは燃料であるガスと灯油の調達の問題ですが、ガスについては世界中で液化天然ガス(LNG)資源が発見されているので容易に安定供給が可能ですし、灯油やガソリンなどの石油資源についてもオーランチオキトリウムという藻から大量にバイオエタノールを生成する技術が早けらば10年後に実用可能と言われていますから、夢のエネルギー自給自足社会がすぐそこまで来ています。



かなり長くなりましたが、そのような理由でぼくは日本の未来に対してまったく悲観していません。


そのような進んだ未来を掴み取るためには、やはり一人ひとりの想念の力の結集が必要不可欠です。そして、そのためには日本人が古来から持っている自然の中で生かされていることに対する感謝と畏敬の念を思い起こすことが重要だと思います。本当に長くなりましたのでこのへんでキーを止めようと思いますm(_ _)m




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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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