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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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IMGP7127.jpg
GW最終日は早起きして早朝から撮影です。近所の函館本線、大麻付近はちょっとした桜の名所で、このあたりでは列車とまとまった桜を同時に拝める数少ない場所です。

最初の成果は5両編成になってから初めて撮った旭山動物園号です。




この他にも、711系6連の旭川行き2149Mを狙っていましたが、直前に反対から来た731系に被られて遭えなく撃沈~。明日の下見をかねて跨線橋に移動しましたが、日も回ってきたのでテスト撮影のみで退散、帰宅しました。


IMGP7160.jpg跨線橋から13Dオホーツク3号を撮影。桜越しにぼかして撮ったら何と白ボウズ君が~!

これぞまさしくボケボウズ君のできあがり!?






午後からは撮影目的ではなく、跨線橋近くの猫の額ほどの小さな公園、その名もことぶき公園の桜を拝みに散策しました。


5f41db15.jpegちょうど1080レの通過時間が迫ってきたので跨線橋へ、まもなくしてやってきたのはB更新1047号機の単機でした。桜とコラボしてパチリ、DD51の気ままな一人旅のようです。

明日はこの跨線橋から札幌方に向けて、早朝の711系滝川行き普通列車を撮影しようと思っています。連チャンで早起きは非常にキツイですが、桜のタイムリミットは待ってくれませんので気合を入れて頑張りたいと思います。




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IMGP6806.jpgわが家の一家もささやかながらGWの日帰り行楽に行ってまいりました。いつもの小樽より一歩足を伸ばして余市のニッカウィスキーの工場まで行ってきました。

ここに来たのはかれこれ20年ぶりくらいになります。余市はニセコや積丹方面に行く際の通り道ですから幾たびも通り抜けていますが、通過点になりやすくあらたまって訪ねたのは久しぶりです。



IMGP6815.jpg以下、中の様子を簡単に。

入口から入ってすぐ左手にある蒸溜棟の中の様子です。かまどの上にポットスチルという蒸溜器が並んでいて、ここで大麦麦芽(モルト)を醗酵させた液を過熱してアルコールを採り出しているそうです。





IMGP6830.JPGその他にも広大な敷地の中に沢山の建物が並んでいます。

1934年創業ですから、古くて立派な石積みの建物や瀟洒な木造洋館など味わいのある建物が点在し、その多くが内部を見学することが出来ます。





IMGP6837.JPG敷地内に植えられた桜の木も満開の花を咲かせていました。工場内は広々とした公園のように整備されていますから、今日のような穏やかな天候の日は気持ちよく散策することが出来ます、またウィスキーのなんとも言えない甘くて良い香りがたちこめています。






IMGP6873.jpgウィスキー博物館ではウィスキーづくりやニッカウィスキーの歴史について知ることが出来ます。

奥には高級バーのような一角があり、高そうなウィスキーの有料試飲ができます。ほんの一杯分ですがかなり値がはります、ビンボーケチケチ旅行者には手が出せません、、、(^^A)




IMGP6886-1.jpg創業者の竹鶴正孝、リタ夫妻を紹介するコーナーもあります。正孝氏が若かりし頃、本格的なウィスキー作りを学ぶために単身スコットランドへ留学、そこで出会ったリタ夫人と半ば駆け落ち同然で結婚して帰国。以後、幾多の困難と挫折を経て、ウィスキーづくりの理想の地を北海道の余市に定め工場を建設、ウィスキーづくりを開始して現在に至ります。




IMGP6907-1.jpg敷地の外れにはレストランとお土産屋さんがあります。レストランの2Fには無料試飲コーナーがあり、無料のソフトドリンクとわずかですがウィスキーをただで味わうことが出来ます。それでも水で割って氷を入れればそこそこの量になるので充分に味わうことが出来ました。





そういえば、20年数年前にここを訪れた時もこの無料試飲サービスが行われていました。その時、ウィスキーの甘い香りをかいで飲みたいとせがんだことを覚えています。でもまだ小学生にも上がらない幼児だったために叶わぬのも無理はありません、はからずも20数年を経て幼児期の念願をかなえることが出来ました。

このあとちょうど昼時になったのでレストランで食事となりました。一昔前の観光レストランそのものといった趣でメニューも洋食と海鮮を中心としたオーソドックスなものです。父と母はジンギスカン定職と手作りカレー、ぼくはウニの玉子とじ重にしました。味付けはやや甘口ですが美味しかったです、かつてのデパートの食堂を彷彿とさせる味わいでなんともいえなく懐かしい感じがしました。


RIMG7875.JPG食後はお土産屋さんを物色しました。余市限定の原酒は高いのでまたの機会とし、かわりにこれも余市オリジナルのアップルワインを買いました。いわゆる果実酒ですが、ブランデーが入っていて甘さのなかにも本格的な味わいがありけっこうクセになります。

このほかにも余市特産の海の珍味をいくつか買いました。また、お土産屋さんのなかにお決まりのソフトクリーム販売所があるのですが、ここのブランデー入りソフトクリームなるものを買って食べてみました、、、なまらウマイですっ!!

このレストランとお土産屋さんは国道を外れてすぐのところにあり、駐車場もありますからお近くをお通りの際はぜひ寄って食べてみてください。


   あっ、でも運転する方はちょっと無理ですね(^^A)


IMGP6590.jpg今日は野幌駅上りホームの夜景を紹介します。写真の列車は711系唯一の区間快速運用3256M小樽行です。

実はこのホームと線路もゴールデンウィーク開けの5月8日に仮設ホームと線路に切り替えられて南口駅舎とともに役目を終えてしまいます。

高架工事が始まってちょうど3年くらい経ちますが、現上り線とホームが撤去されることによって、工事以前からあった線路や駅施設がほぼ全て姿を消してしまうことになります。






IMGP6604.jpg次はホームに下りて30分後の260M札幌行を撮影。711系の去り行くテールライトを長時間露光で演出。

このホームの画面左側から、かつて夕張鉄道の気動車が発着していました。その線路跡のスペースはまだかろうじて残っています。





IMGP6585.jpgおまけでわが家の庭のつつじの写真を、ようやく満開の花を咲かせました。

まもなく桜も開花しますし、それが終われば間髪入れずに新緑の季節がやってきます。

これから被写体のレパートリーも一気に増えて写真を撮ることがより楽しい季節になりますね。

野幌駅の上りホームも余裕があればもう一度名残の撮影をしたいと思っています。今度はホームと列車だけではなくて、その上を行き交う人の姿も納められればいいなと思っています。





IMGP6579.jpg今日は先日オープンしたハードオフ江別店に赴いてゲットした戦利品を紹介します。

どちらも1970年代の古めかしいカメラとレンズです。右のレンズはペンタックスのS-M-C TAKUMAR 28mm/F3.5、カメラはかつて富士フィルムから出ていた一眼レフカメラです。




富士のカメラは本体がシャッターも切れない完全なジャンクで3,150円、タクマー28mmが程度良好で5,250円でした。今回の本命は何といってもジャンクカメラに付いている富士のレンズです、EBC FUJINON 55mm/F1.8という一見ありきたりな古い標準レンズですが、実は銘レンズとして認定されている逸品だったりします。

EBC FUJINONのEBCは"Electron Beam Coating"の略だそうで、当時最先端の技術を駆使して開発された富士フィルム独自の多層コーティング技術です。いささか古臭い仰々しいネーミングですが、その名に恥じぬ?すばらしい画質をもたらすコーティングです。まだ試写していませんがネット上で作例を拝見すると、色乗りが良くコッテリとしていながら透明感を失わない絶妙な描写に驚かされます。

今回そんな銘レンズをジャンクとはいえ3,000円程度で購入できたのはラッキーでした。レンズの程度は内部に点カビが数個ある点を除けばすこぶる良好で、簡単な分解清掃ですぐに復旧できそうです、ただしこのレンズをペンタックスのデジタルにくっつけて使う場合いくつか問題が発生します。レンズ自体のマウントは古のユニバーサルマウントであるM42スクリューなのですが、フジ独自の開放測光用の連動ツメがあり、そのままアダプターを介して装着してもそのツメが引っかかって完全に結合しません、そのために無限遠が出なくなったり絞りリングが廻せなくなったりします。

このほかにも、これはFUJINONに限ったことではないのですが、絞り切換レバーやプレビューボタンなどが付いていないため純正のマウントアダプターKでは絞りが開放でしか撮れません。そのために、新たに絞りピン押し込み機能付きの社外品アダプターを購入する必要があります。それは5,000円くらいしますからレンズ本体よりも高くついてしまい何だか本末転倒のような気がしないでもありません。まぁ、いろいろ手間暇かけなければ使えませんのでゆっくり取り組んで、その描写を堪能するのは少し後の楽しみに取っておこうと思います。


fd5a4c19.jpeg先々週からこの場所に通い続けて、なかなかイメージどおりのカットがモノに出来ないでいたことは前々回の記事に書きましたが、ようやくほぼ理想どおりのカットを撮ることが出来ました。

本日の1080レはピカピカB更新コンビでコンテナも8割方埋まっている状態で好天とあわせて理想的な条件でした。



これまでイメージしたカットを狙って撮り逃した場合、その後にリベンジしても上手くいかずたとえ撮れたとしてもどこかぎこちない写真になってしまうことが多かったのですが、今回は前回しくじった時を上回る結果となったことに大変満足しています。これでようやくこの場所を卒業して次なるお題に取り組むことが出来そうです。

と、撮影の結果は大成功だったはずなのですが、せっかくの写真なのでプリントアウトしようといつもどおりRAWファイルをカメラ付属のソフトで現像すると、どうも色が濃すぎるのです。それをいつもの設定のままプリントすると見事に色が飽和してピンボケ写真のようになってしまいました。

ごらんの画像はそれからあれこれいじって何とか見れるように調整した代物なのですが、これをそのままプリントするとやはり色が飽和してしまうのです。ディスプレイ上ではそこそこ見れる画像なんですけどねぇ~、でもいまどきアナログ接続の液晶なので全ての色情報を正確に表示できないのでしょうね、ましてやAdobeさんのカラーマッチングなんか無縁の存在です。

撮影の時も少々判断を誤った点として、いつもは絞りをF8まで絞っていたのですが今回はソフトな仕上がりを狙ってF5.6まで一段開けたのが裏目に出ました。ほぼ文句なしの晴天順光でピカピカのDDを写したわけですから、露出オーバーギリギリの結果になってしまったようです。完全なオーバーではないのですが、デジタルはネガに比べて露出オーバーには弱いのでアンダー目に撮っておいて後から起こすのが正解だったようですね。また、使っているレンズが古いので(RIKENON 135mm)思わぬところでクセが出てしまったのかもしれません。前言撤回で今度また条件の良い日に再々挑戦しようかなと思っています。


PS:自転車で行くつもりでしたが、風が冷たく体調もイマイチだったので今シーズンの自転車解禁は見送りました。

IMGP6505.jpgわが家の観葉植物の鉢を何気に見てみると、葉っぱとは違う奇妙なポツポツがなっているのを発見。

調べてみると、これテーブルヤシの花みたいです。ただ葉っぱだけが茂る観葉植物だと思っていましたが、花が咲くとは意外な発見です(*'0'*)





IMGP6515.jpg冬の間ストーブを焚きっぱなしにするので植物にとってはかなりな乾燥状態が続く辛い季節です。

そこで乾燥を少しでも和らげるためにこまめに霧吹きで水を吹きかけていましたが、そのおかげもあって花を咲かせたのかもしれませんね。あまり花らしくない花ですが小さくとも咲いてくれると嬉しいものです。

やはり植物も生き物ですから多少なりとも愛情を持って手間隙をかけると応えてくれるものだと思います。







今日も天気が良かったので、もはや日課となりそうな1080レウォッチングに空コン覚悟で出かけましたが、結果は予想通りの空っぽ具合でシャッターチャンスも外してしまいました。ここ最近どうもイメージどおりの写真が撮れなくてプチスランプ気味です、それでもベストな構図の立ち位置を定めることが出来たのが収獲でした。

撮影が終わった後に偶然親父の車に拾われて早めに帰宅、それから冬じまいしていた自転車を引っ張り出して整備しました。去年はいろいろあってほとんど自転車にも乗ることが出来ませんでしたが、今シーズンは出来るだけいろいろな場所に自転車で行ってみたいものです。明日からは天気が崩れるのでしばらくお休み、金曜日にコンテナ満載を狙っていつもの場所へ自転車で出かけたいと思っています。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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