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と言っても中古の骨董MFレンズなのですが、、、
以前から探していたリケノンの135mmで7,000円+送料手数料でした。元箱、ケース一式付で状態も非常に良く満足です、今回は探し出してでも欲しい一品だったので手に入ってほんとうに嬉しいです(^^)
リコーのコンパクトデジカメGX-8を使い始めてからリコーのレンズの描写が気に入ってしまい、それからかつてリコーが出していたフィルム一眼レフカメラ用レンズが非常に描写が良いということを知りデジタル一眼レフにステップアップする際はリコーのレンズを是非使ってみたいと思っていました。
リコーのレンズはペンタックスKマウントと同じなのでペンタックスのデジタル一眼レフで使うことが出来ます、またペンタックスのデジタル一眼レフは古いMFレンズでも問題なく使用できるよう配慮が行き届いているので好都合です。フィルムはキャノン党だったのですがそういった理由でデジタルに移行するさいにペンタックス党に鞍替えしました、といっても写真を撮り始めて最初の頃に使っていたカメラがペンタックスのMEスーパーだったので元の鞘に戻ったというところでしょうか。
リコーのレンズに話を戻しますが、本家Kマウントのペンタックスレンズとはまた異なった持ち味の描写をするレンズです。中でも一番有名なのが「五千円で買えるズミクロン(ライカ)」という異名を持つXR RIKENON 50mm F2.0というレンズです。知っている人にとっては何をいまさらという程度の話ですが一応説明しますと、1970年代にレンズ込み39.800円という価格破壊ともいえる値段で登場したXR-500というカメラに標準で付いてきたレンズです。レンズ単体でも9.000円と最も安い価格帯のレンズですが特に初期型は本体が金属製でしっかりした作りで、写りは非常に解像度が高くその点がカメラ誌上で取り上げられて先の異名を持つほどになったわけです。135mm F2.8はその伝説?の50mmレンズの姉妹品として売られていた平凡な望遠レンズです。
一部では知られている隠れた銘レンズという位置づけのリコーのレンズですが、デジタル一眼レフが普及してくるとこれらのレンズをデジタルで使う人達が現れました。ネット上でそういった人達の作例を拝見していると確かにいい感じなのです、さすがにライカやツァイス、国産の最新高級レンズと比較するのは酷ですが、解像度が高くシャープな結像でありながら色は柔かく質感も滑らかという特長がデジタル画像に向いていると思います。
天気が良さそうだったので、また夕方に酪農学園前の跨線橋まで行ってきました。
でも着いた時には曇り始め目的の711系の通過まで持ちそうもありませんでした。こだわっても仕方ないのでいくつかアングルを変えて撮ってみました。
カムイに続いて721系6連の普通列車も、前回はたてアングルでしたが今回は横アングルで狙ってみました。
それにしても前回の785系離合のカットはわれながら快心の作でした。まず天候が良く西日の角度が絶妙で決して作ったわけでもないのにあのような深い青の色合いがでるような日は、恐らくこの季節に限って年に数回あるかないかでしょう。そこにふだんこの場所ではすれ違わないカムイが785系どうしで、それも50mmレンズの画角にドンピシャの位置ですれ違ってくれたわけですからもう運が良いと言うしかありません。
そういうカットが取れたときは率直に神様へ感謝ですね、それはもはや自分の技術とか実力のゆえではないですから。そういった計算や技術だけでは割り切れないところが写真を撮ることの醍醐味だと思います。
先週閉店した旭屋書店の跡に三省堂書店がオープンしました。
三省堂はステラプレイスと軒を連ねる大丸デパートに店舗をすでに持っていましたが、今回旭屋跡をそっくり受け継ぐ形で新たにオープンしました。
それにしても移り変わるのがホントに速いですね、中を一巡しましたが奥は壁で仕切られてまだオープンしてませんが同じ本屋でも陳列の個性が違うためかけっこう印象が異なります。でもやっぱり旭屋のほうが見やすかったな~と思います、それも今までなれた方を贔屓しがちな人間の心理によるのかもしれませんが。きっと何回か来ているうちにすぐに慣れてしまうのでしょうね、そうやって人の心も街の在り様もとめどなく変って行くのでしょう。ちょっとおセンチな気分に浸ってしまいました(;^_^A
おまけ、今まで愛用してきた湯飲みがどうやら亀裂が入って使えなくなってしまったので、新しいものを購入しました。旭川市の隣町の鷹栖町の風神窯というところで焼かれたもので持った感じが良く、模様も何となく上川を感じさせるような気がして気に入ってます。
いつもの北海道物産館で出張して売り出していたところ、同郷の母が目を留めて勧めてくれました。そこの人の話では江別の焼き物市にも出品することもあるということなので、そのときまた会えることを母も楽しみにしているようです。
入っていた冊子に三浦綾子さんも生前愛用していたとあり、三浦文学ファンのぼくとしては申し分ありません。もし興味のある方は以下のリンクへ。
株式会社 風神窯 www6.plala.or.jp/rerakamuy/
それで撮れたカットが左のそれですが、場所に着いた直後に来たカムイを露出テストのつもりで撮っただけのモノだったのですが、ちょうど785系どうし上下で離合し絞り込んで撮っていたため独特な色合いの写真となりました。
露出は空に合わせていたのでアンダー目でしたが、あとからカメラ付属のRAW現像ソフトについている簡便なシャドー補正機能を使ってみたところ、深いシャドー部の中からブルーの785系の姿が浮かび上がってきました。まぐれとデジタルの賜物といったカットですが、お手軽派のぼくはそれで万事OKで~す(^_^)
いつも利用している札幌駅西口の北海道物産館で上川カレー王国のPR活動をやっていました。
ハウス食品が出しているカレー鍋つゆを使用した和風ダシによるスープカレーがチャリティーと称して格安で提供されていました。写真のスープとライスで300円でした、ホットウーロン茶200円は別ですが美瑛産豚肉、愛別産まいたけ、和寒産雪の下キャベツ、旭川産千本ネギ、たまねぎ、にんじんなど具沢山でとっても美味しかったです。今では御当地グルメとしてすっかり定着したスープカレーですが、鳥の足丸ごとなど肉系ヘビーが苦手という方には和風のあっさりした味が受けるかもしれません。
今までに味わったことが無かったカレー料理を頂きたいと思っている人にいかがでしょうか?
JRタワーが出来てから何か本を探して買う時はここを利用してきました、とくに鉄道関係の書籍が豊富だったので重宝していました。
売り場の雰囲気が柔かく長居しても気疲れしない良い本屋だったのに無くなってしまうのは残念です。また売り場のレイアウトもほぼ記憶しているので豊富な品揃えから欲しい本を探し出すのも容易でしたのでその点でも残念です。
ライバルの紀伊国屋が同じ札幌駅前地区に出店してから苦戦してきたことと、ついこの間に大通りの丸井今井に道内最大級のジュンク堂書店が進出してきたことが引き金になったようです。その丸井今井も経営が行き詰まり先行きが不透明な状態になってしまいました、ここ最近の札幌圏における小売店の変遷は本当に激しいもので一消費者としても戸惑ってしまうほどです。
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発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」