北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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近年ではまれに見る暴風雪が過ぎ去って、この近辺では青空が広がっています。
例年では、すでに春めいた日差しのおかげで気温も上がり、降り積もった雪も一気に溶け始めるのですが、今年はいまだに真冬の様相が消え去ろうとしません。
何だか、最近は気象が凶暴化しているというか、ごく普通の風や雪でも何だか怖い気がしていました。
やはり、いろいろな意味で節目を迎えつつある時期なのでしょうか、何となくですが、気が抜けないというか、緊張感を解いてはいけないような気分になっています。
車中に閉じ込めらた親子が亡くなるという痛ましい事故が起きてしまいましたが、10年近く前にも地元の国道で同じように吹雪で閉じ込められて亡くなった事故があったことを思い出しました。
かつて、道央でも地吹雪のメッカとして有名な地域に棲んでいたことがありますが、その時も近年の暴風雪ほど酷い状況に出くわしたことはありませんでした。
万一、吹雪で車中に閉じ込められた時は、マフラー付近の排雪と車内の換気が必須であることを肝に銘じておこうと思います。
あと、蛇足ですが、夏場や雪が降らない地域では水害にも気をつけなければなりません。
ゲリラ豪雨などで低い土地を走行中に浸水したり、地下アンダーパスなどで水没する危険性を常に考えておく必要がある気がします。
冬場は雪害対策のためのスコップやロープに防寒用品、夏場は水没時の脱出用ハンマーなどを常備しておくべきでしょうか。
何よりも早めの安全予防判断が最重要かもしれません。
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今週は執筆作業も小休止といった感じで、ややまったりとしした時間を過ごしています。
これ以上がっついて書いていたら内容が散漫になりそうなので、要思案中といったところです。
ノルマを達成するようなものではないので緩急が必要ということです。
体調も何とか持っていますが、決してベストといった状態でもありません。
全快であったらなお良いのですが、長患いの身にはなかなか望めない高値の領域です。
季節も確実に春が近づいているはずなのですが、まだまだ冬の残滓を色濃く引きずっているような毎日が続いています。
まぁ、色々と思うままにならないことも多いですが、今できることに専念しながら前向きにやっていこうと思います。
小説「N」も冒頭部分はほぼ完成して本章に突入しましたが、ふと立ち止まって悩む点があり、頭のなかは休みなく思案しています。
序盤のつかみというか、読者の目線に立った時、この先読んでみたいという分かりやすくワクワクするようなストーリー展開が欲しいと思っているのですが、全体の構成とこれまで書いてきた内容との兼ね合いを満たしながら上手い展開をひねり出すというのは一筋縄にはいかないものです。
まずは、それぞれの人物描写と対比をしっかり書き込むことに専念して、あまり華やかなストーリー展開や痛快さを狙わず地道にやっていくのが良いと思います。
そのほうが、今の自分の力量や課題にマッチしていますし、小説「N」のテーマにもあっていると思います。
その課題の一つは悪役とその世界をどうするか、ということです。
現実の世界にわかりやすい極悪人というのはほとんどいないと思います。
それぞれ、ごくフツーの人たちの中に、ごくフツーにエゴや意地悪さといった形で悪の成分が潜んでいて、それが立場や状況の違いや利害関係など、あるいは単純に感情の問題によって人間関係の中で生じるものだと思います。
なので、マンガやアクション映画のような、とてつもない極悪キャラを打ちのめすといった痛快ストーリー的な構成よりも、ある人物との関係や状況の中で小出しに悪味を出していくほうが、より創作物の中で現実味を表現できるのではないかと思っています。
さらに問題なのはその悪の性質の違いで、それは作品とストーリーの段階ごとに細かく決めていくべき問題だと思います。
とりあえず今書いている「N」の序盤においては、主人公と同じ種類の立場に身を置きながらも、主人公およびその廻りの人物たちが、その連中のような状況に陥りたくないと思うような、読む人にとっても一般的な嫌悪感を含むような設定にしようと思います。
具体的には、主人公やそのグループはその連中のようにならないために努力し、その連中はそんな主人公たちを妬みながら妨害するといった関係です。
それを激しい暴力対立で描くのではなく、心理的に細かくねちっこく事あるごとに足を引っ張ってくるというような描写を目指したいと思います。
そういった妨害に対する嫌悪の積み重ねが、主人公自身がさらに上のステージに登ろうとする動機を強めていくという流れで中盤に繋げていこうという算段です。
それで上手くいかどうかは書き進めていかかなければ分かりませんが、壁にぶつかったときはそのときまた考えるしかありませんね。
体調も執筆作業も行き当たりばったりな有様ですが、何とか生きて前に向かって進んでいます、今のところは、、、(汗)
歯が浮くのだけ何とかならないかな~、
今日の朝は久しぶりに雪と格闘しました。
普段は夜中にささっと済ます程度なのですが、、
石狩、空知地方は昨日から今日にかけて大雪です。
JRも函館線、学園都市線全線にわたって影響を受けています。
特に、函館線の岩見沢方面は深刻で、昨日のカムイや普通列車が、幌向、江別、野幌、厚別などで抑止され夜を明かしています。
学園都市線も全線運休は珍しく、やはり電化の影響もあるのかもしれません。
春を目の前にしたこの時期、何年間に一度の周期でこういった大雪に見舞われますが、この寒気が過ぎ去ると一気に春が近づき始め、何度か冬に逆戻りするような日を過ぎて本当の春を迎えます。
朝の一仕事を終えて、いつも見ているスピリチャル系サイトをなんとなく開いて、ちょっと感銘を受けたりしています。
思想や信仰といったとらえどころのない、目に見えない内面に関わる事柄は人それぞれで、何か一つの決定的な答えを言い切ることは誰も出来ないと思いますが、今日の記事で書かれていることは普遍的で、誰にでも当てはまる誤解が含まれていると思いました。
自分が不幸だと思っているうちはいつまでも不幸のままですし、自分が被害者だと思っていると本当に被害者になるようなことを引き寄せてしまうかもしれません。
また、神仏に願ってばかりいて、自分のできる努力を怠っているようではいつまでも幸運が訪れないというのも事実だと思います。
ようは、自然な感謝の思いの積み重ねで、明日からの自分の人生が決まるということなのでしょうか。
そのサイトの記事をさり気なく紹介させて頂きます→(リンク)
久しぶりの更新です。
表題で言うほどがっついているわけではありませんが、一応、流れに乗った感じでコンスタントに書き続けてます。
昨年、途中で頓挫して、満足行くことの出来なかった部分は全て書き直したうえで大幅に加筆し完成させました。
これによって、書き始めた当初、イメージした通りの冒頭部分になりました。
まぁ、三歩進んで四歩下がって五歩進んだって感じですね(汗)
このままイイ流れに乗って本章を書き進めたいと思います。
昨年から事実上ストップしていた執筆作業を今日再開することができました。
まずは昨年までに書き進めてあった原稿を最初からチェエクしなおし、忘れかけていたポイントやストーリーの流れを思い起こさせるようにしました。
こういった作文作業でよく言われることは、書いた直後はよく書けているように思えても、時間が経ってから冷めた目線で見なおしてみると、自分でも赤面するほど拙い文章に思えてしまうといったようなギャップを感じるというものです。
今回、自分が書いたわずかばかりの原稿を、その細部についておぼろげになった頃に見なおしたわけですが、事前に思っていたほど絶望しなかったというか、思ったよりも良い感じの出来でした。
これは自画自賛というわけではなくて、自分の拙い力量と細かな突っ込みどころを除いても、読み物としての最低限の水準を十分クリアしていると思える出来だったからです。
ただ、そういった合格点をとりあえず与えることができるのは、冒頭の導入部分だけで、その先の章については先に掲げた水準を満たしているとは言えず正直な所ペケでした。
その原因は物語の事前の設定不足で状況描写と説明が多すぎて肝心の人物描写が無意味なほど貧弱になっていたためです。
ただ、そこまで下手になってしまった要因は昨年の体調のコンディションが悪すぎて、比較的余裕のあった冒頭部分は良くできていたものの、その先の執筆に取り掛かっていたときは非常に苦しい状況で、それがもろに文章のクォリティに影響を与えていたようです。
昨年は多少コンディションが悪くてもコンスタントに書き進めることに重点を起きましたが、今年はもっと体調に配慮して良いコンディションが維持できる時だけ書くようにして、書けないときはシナリオや設定を細かく見直すなどして備えたいと思います。
今日はこれまで書いた文章をチェックして全体的な問題を洗い出した結果、先の場面を執筆する前に冒頭以降の文章を書き直すことにしました。
全体のストーリーの流れ自体は最初に書いた文章を極力尊重しながら、多すぎる状況描写を整理して、かわりに主人公の心情描写と他の主要人物の初印象描写を重点的に織り込んでいくようにしたいと思います。
今執筆している仮称「N」は長編青春群像劇で、完成まではかなりの労力と時間がかかりますが、自分としては最初に課した試金石としての作品なので、これからも完成を目指して継続的に取り組んでいきます。
昨年末から悪化していた奥歯を抜歯してきました。
麻酔手術までしたのですが根の悪化が止まらず痛みとだるさでしんどい思いをしていたのですっきりしました。
歯医者さんの話では普通の歯とはちょっと根の形が違ったようで抜くのにかなり手こずったそうです。
おまけに根の深さが長く鼻の下の副鼻腔と繋がっていたようで、そこからの炎症の影響も受けていたそうです。
どうりで去年一年間、耳鼻咽喉科に通いながらも副鼻腔炎が治らず、歯痛とのダブルパンチが続いていたわけです。
抜歯後の腫れと痛みがしばらく続きますが、今年はもう少し体のコンディションが改善されることを願います。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
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