北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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昨日まで4日連続で点滴を受けてきました。
といっても、何か深刻な症状があったわけではないのですが、、(^_^;
かなり前から鼻の裏側あたりに圧迫感を感じるような症状があり、ここ最近になってさらに顕著になってきたので耳鼻咽喉科にかかってみると案の定慢性の副鼻腔炎と診断されました。
毎日、高砂の病院まで野幌駅から一駅電車に乗って通うのは天候も体調も良くない時期でしたから、ちょっと骨が折れましたね。
それで今日は一休みというわけですが、毎日生理食塩水をたっぷり注入されたせいか、体がこれまでにないほどむくんでしまっています汗
思い返してみると、これまでの人生で4日連続点滴を打たれたのは初めての経験でした。
PS)
というわけで昨日あたり予定されていた新型733系電車の甲種輸送も養生第一でパス。アルミ電車の735系もいまだチラ見程度しか拝めていません。
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今日は旧正月にあたる節分ということで本当の1年は今日から始まるといわれています。
いまだ本調子とは言いがたいありさまですが、今日はカメラの新製品の話題を書いておこうと思います。
かねてから噂のあったペンタックスの新型ミラーレス一眼が発表されました。
何となく80年代?を思わせるような、ちょっと懐かしいモダンデザインが印象的です。
かつてauのデザインケータイを手がけていた有名デザイナーの手によるものです。
製品の詳細が判明した時点でちょっと意表を突かれた点は、他社のミラーレス一眼とは異なり、これまでの一眼レフ用のKマウントをそのまま踏襲していることです。
これについては小型化の弊害になるなど一部では賛否両論の的になっていますが、新たにミラーレス専用レンズシリーズをこしらえるよりも既存のレンズシリーズを有効活用できる上、今後もレパートリーが充実していくことでユーザーにとってはメリットの方が大きいと思われますね。
今回、K-01本体とセットで発表されたDA40mmF2.8XSという極薄パンケーキレンズです。
リミテッドレンズの同仕様モデルをコストダウンしたものと見受けられますが、厚さわずか9.2mmというのもすごいですね。
たしかテッサータイプを近代化したようなレンズ構成だったと記憶していますが、極薄でも描写は確かなレンズです。(円形絞り付きというのもミソ)
新製品の発表と同時に今後の新製品レンズロードマップも発表され、これまで手薄だった超望遠や高倍率望遠ズームなど魅力的な新製品が目白押しです。今後、全て発売すると他社に比べてまったく遜色ないレンズシステムが完成することになります。
このあたりはさすが専業の工業デザイナーの手によるもので、これまでのカメラにはない新鮮な印象を受けます。
スペックはK-5譲りの1600万画素、最高感度ISO25600、HD動画撮影可能など、近年のデジタルカメラとしてほぼ完成された内容を備えています。
ここまでくるとカメラはスペックや機能で語るのではなく、その機種独自の個性や使用感が重要で、それを手にするユーザーの目的や感性にいかにマッチしたものを選ぶかという時代に移行していくように思われます。
K-01がはたしてどんなリズムと手触りを備えたカメラなのか、現物を手に取れる日までわかりませんがおそらく期待にそぐわぬイイカメラであるような予感がします。
PS)
あいかわらず慢性金欠症を患う身にとっては機材更新など夢のまた夢なのが現実ですが夢は持ち続けませんとね(笑)あと親父がなにやら物色し始めていますがどうすることやら・・・(Qがどうのこうのと言っていた)いつか出世したら大人買いするぞォ~(・ω・)ノ
今日の朝刊の記事に写真付きで掲載されていました。
いま流行の低床連接型LRTですが、導入されれば函館に次いで道内2例目です。
日本全国を見渡せばもはや目新しいものではありませんが、雪国に住むものとしてはやはり新鮮ですね。
白黒ツートンのシックな装いですが、てっきりデザイン案でカラーリングはこれからだと思っていましたが、どうやらこれで完成形らしいですね。
でもこの色の組み合わせなら猛吹雪の時、同系保護色になって併走する自動車から識別しづらくなるのではと思います。
時節柄、もう少し華やかで明るいカラーリングの方が個人的にはよい気がするのですが・・・。
また、新車導入とあわせて西4丁目~すすきの間のループ化計画も本格的に始動するようです。
道路の両サイドに軌道を寄せることで歩道から直接乗り降りすることが可能になり安全性も増すそうです。
狸小路商店街の直近に新電停を設置してアーケードや地下街から雨や雪に当たらず乗り降りできるようになるそうで、新型低床車とあわせてお年寄りや子供など車を持たない交通弱者にとって便利で優しい街に一歩近づきますね。
赤字や財政難を理由に批判されることも多い市電延伸計画ですが、今回のループ化程度の規模であればかかる費用に対して、折り返し作業解消による運行の効率化や旧型車削減による保守費の低下効果などによって十分相殺できる内容だと思います。
鉄道事業と赤字の問題は札幌市電に限らず大都市圏以外の鉄道路線が抱える根深い問題ですが、その赤字を理由に鉄道を一方的に廃せない理由は、鉄道会社の直接的な収支以上にその路線が走る地域の社会や経済に対して与える間接的な好影響が決して小さなものではないことがあげられます。
鉄道が運ぶ乗客の滞流によって生じる活気や経済効果によって沿線の町々は間接的に潤っているわけですが、それらの効果は鉄道事業の直接的な収益に結びつかないところが見落とされがちな点です。
こういった間接的な効果を正確に認識してもっと活性化できるような方法が見つかれば、鉄道を通して過疎化と高齢化が進む地域社会に対して新たな活力を与えることができるようになるかもしれません。また、その効果をきとんと算定して何らかの形で経営収支に加えることができれば赤字の問題を改善させることにつなげることもできるかもしれません。
鉄道事業の例に限らず、街作り全体を含む公共事業や様々な経済活動が持たらす直接的な利益ばかりでなく、間接的な波及効果にも十分着目して活用することは、これからの利益一辺倒ではもはや発展することも持続することもかなわない社会の閉塞感を乗り越えるために重要な手がかりになると思います。
札幌中心部に残る貴重なレンガ建築がまた一つ姿を消します。
中央区の北1条西1丁目にあり、時計台のすぐ近くですが、表通りから外れたところなので人通りが少なく目立たない建物です。
1949年に北海道ホルスタイン会館として建設され、その後は王子サーモンとして鮭の燻製などの販売をしてきました。
近年、付近一帯の再開発計画が持ち上がり、残念ながら解体されることが決まりました。
焼き過ぎレンガという独特な製法のレンガが用いられ、ゆがみの多い性質から現在では積み上げられる技術を持った職人がいないため貴重な建築物なのだそうです。
専門家からは保存を求める声が上がりましたが受け入れられず、2月2日から解体が開始されるそうです。
タイル装飾ではない本物のレンガ建築はどれも貴重ですが、今回もご多分に漏れず、古い価値ある建物があっさりと廃棄処分されてしまいます。
相変わらず北海道は価値ある古いものが顧みられない土地柄だと思い知らされますが、ただ古くて貴重なだけでは残せないのもまた現実なので致し方ないという面もありますね。
鉄道や建築物など価値ある文化財を後世に残すために、いかにその価値を高めて維持し続けることができるかが鍵となってくると思われます。
去年の年末からPCの細かな不具合に見舞われ何とか応急処置で復旧しましたが、今年は思い切ってPCの中身を更新することにしました。あわせてOSもWindows7に乗り換えることにしました。
この計画が無事終われば準備万端です。
今年も例年通り、小樽の住吉神社まで年頭の参拝へ出かけてきました。
毎年の初列車は今年から高架駅です。
高架ホームも慣れてしまえば違和感はありませんね。
今年の初乗車は731系G-120編成の区間快速、そのまま南小樽まで乗車しました。
札幌から隣の乗客は韓国人観光客の一団でした。
南小樽駅で下車して歩いて5分で住吉神社前まで到着。
今年も干支のジャンボ絵馬がお出迎え。
長い参道の階段を上って参拝してきました。
参拝を終えた帰り道、途中の出店で東京名物ベビーカステラを購入しました。
こちらでもおみくじを引きましたが末吉だったので、先日の大吉と差し引きで吉と言ったところでしょうか。
内容は伏せますが、今年の目標を祈願して絵馬を奉納してきました。
今年はもう後が無いというか、勝負の一年だと思って目標に専念します。そういった理由で、今後は写真も鉄分もブログ更新も控えめにしようと思います。
おまけ1枚目。
小樽駅5番線横の測線にいつも止まっている雪捨て貨車が新車になっていました。以前は元トキ25000型だったので、これでまた国鉄時代の面影が去って行きました。
おまけ2枚目。
721系トップナンバーF-1編成とニセコスキーエクスプレス。この後すぐに発車していったニセコEXPはガラガラでした。
以上、今年一番の鉄分ネタでした~。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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