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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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今日は旧正月にあたる節分ということで本当の1年は今日から始まるといわれています。

いまだ本調子とは言いがたいありさまですが、今日はカメラの新製品の話題を書いておこうと思います。



K01_B_B.jpg
かねてから噂のあったペンタックスの新型ミラーレス一眼が発表されました。

何となく80年代?を思わせるような、ちょっと懐かしいモダンデザインが印象的です。

かつてauのデザインケータイを手がけていた有名デザイナーの手によるものです。



製品の詳細が判明した時点でちょっと意表を突かれた点は、他社のミラーレス一眼とは異なり、これまでの一眼レフ用のKマウントをそのまま踏襲していることです。

これについては小型化の弊害になるなど一部では賛否両論の的になっていますが、新たにミラーレス専用レンズシリーズをこしらえるよりも既存のレンズシリーズを有効活用できる上、今後もレパートリーが充実していくことでユーザーにとってはメリットの方が大きいと思われますね。



Pentax-DA40XS.jpg
今回、K-01本体とセットで発表されたDA40mmF2.8XSという極薄パンケーキレンズです。

リミテッドレンズの同仕様モデルをコストダウンしたものと見受けられますが、厚さわずか9.2mmというのもすごいですね。

たしかテッサータイプを近代化したようなレンズ構成だったと記憶していますが、極薄でも描写は確かなレンズです。(円形絞り付きというのもミソ)





新製品の発表と同時に今後の新製品レンズロードマップも発表され、これまで手薄だった超望遠や高倍率望遠ズームなど魅力的な新製品が目白押しです。今後、全て発売すると他社に比べてまったく遜色ないレンズシステムが完成することになります。



pentax_k_01_3.jpgK-01のデザインを見て一番印象に残ったのは、天面のダイヤルやボタン類の有機的な配置と配色です。

このあたりはさすが専業の工業デザイナーの手によるもので、これまでのカメラにはない新鮮な印象を受けます。





スペックはK-5譲りの1600万画素、最高感度ISO25600、HD動画撮影可能など、近年のデジタルカメラとしてほぼ完成された内容を備えています。

ここまでくるとカメラはスペックや機能で語るのではなく、その機種独自の個性や使用感が重要で、それを手にするユーザーの目的や感性にいかにマッチしたものを選ぶかという時代に移行していくように思われます。

K-01がはたしてどんなリズムと手触りを備えたカメラなのか、現物を手に取れる日までわかりませんがおそらく期待にそぐわぬイイカメラであるような予感がします。



PS)
あいかわらず慢性金欠症を患う身にとっては機材更新など夢のまた夢なのが現実ですが夢は持ち続けませんとね(笑)あと親父がなにやら物色し始めていますがどうすることやら・・・(Qがどうのこうのと言っていた)いつか出世したら大人買いするぞォ~(・ω・)ノ


 
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HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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