忍者ブログ
北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
[55]  [56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




家の中に小鳥が迷い込んできました~(^0^;)


すぐに捕まえて外に逃がしたのでもういませんが、、、


家の中があまりにもむし暑くて玄関を半開きにしていたのですが、そろそろ閉めようと思ってつっかえ棒代わりのレンガをのけると、その陰に何やら丸い物体が・・・


ゴミだと思って手を伸ばしたら動いたのでビックリ!


暗がりの中、よ~く見てみるとくちばしが生えていることが確認できました。


手を近づけても噛もうとしますが逃げようとしないのであまり元気が無かったようです。


しばらくどうしようか悩んでいると急に羽ばたいて家の中へ(・o・)


カーテンの陰に隠れているところを無事捕獲。


どうしようか思案した末、家の外へ逃がすことに、


野生生物なので助けようが無いのでそうすることにしました。


なかなか逃げようとしませんでしたが、しばらくすると意を決したようにうちの屋根の上へ飛んでいきました。


安全なところで休んで元気を取り戻してくれることを願います。




PS)
近頃、地震に対する警戒注意がまた盛んに言われるようになってきました。中には明日から数日間がヤバイという人もいます(ーー;)例によって、あまり気にしすぎるのは良くありませんが、あらかじめ予期することで回避しやすいという傾向もあるようです。ここ数年、鳥や魚や昆虫の異常行動が目に付きますが一説では地磁気の異常が影響しているとも言われています。今日の小鳥もスズメではなく渡り鳥のような鳥だったので気になりますね。アインシュタインは生前「ミツバチなどの小さな昆虫が姿を消し始めたら地球環境がもう元に戻らないほどの大きな変動を始めたと思って良い」という意味深な予言を残しています。とにもかくにも、これ以上地球の環境が悪化しないように祈ります。
PR



早くも4ヶ月、まだ4ヶ月というないまぜな気持ちです。


いまだ福島原発の収束の目処も立たず、日本各地の原発の再稼働をめぐって混乱が続いていますが、震災の被害に遭われた多くの地域では予想を上回るペースで瓦礫の除去が進み復興に向けて力強く歩む姿が見られます。


出口の見えない放射能汚染や経済情勢など、これからも先行きの見えない状況が続いていくと思いますが、個人的には全く悲観していません。


これから世界の経済情勢もいよいよ混乱が本格化して大きな一波が来ると思いますが、その谷を乗り越えれば本当の意味で次の新しい世の中の展望が見えてくると思います。


欧米社会が作り上げて、長らく世界中をその枠組みの下においてきた金融経済による支配が終了して再び実体経済中心の社会に戻れば、日本を含む世界中の多くの国々が徐々に平和で落ち着いた社会を取り戻していくと思います。


それと同時に今までの社会における根本的な矛盾が明らかにされて周知の事実となります。


そのマヤカシが一たび世界中の人々に知れ渡ればもう二度と同じ手は通用しなくなります。


今日、アメリカで懸案とされている債務上限引き上げ問題について、オバマ大統領が与野党の仲裁に入り決着をつけるために動き出したというニュースが入りました。


アメリカ政府の財政は一般的に思われているよりもずっと深刻な状況が続いており、待ったなしの状況に追い込まれています。


来月の二日までに与野党が合意して債務上限を引き上られなければ、アメリカ政府は財政破綻を宣言することになり、もしそうなればリーマンショックを遙かに上回る衝撃が世界経済全体に襲いかかることになります。


常識的に考えれば、そういった深刻な事態を回避するために十中八九の割合で合意が成立するはずです。


しかし、それは巨大なダムによってせき止められている水が今まさに決壊して流れ出そうとしているときに土嚢を積み立てて防ごうとするようなもので、その巨大な水である莫大な債務そのものは、この先も時間の経過と共に膨張し続けてやがてあふれ出す運命にあります。


(※市場の中で無責任に溢れかえったドルが投機マネーとして食料や資源、エネルギー市場に流れ込み高騰を引き起こしています。特に食料の高騰は経済的に弱い国の弱者の生活を直撃し追い詰め、世界各国で起きている暴動や革命の要因になっています。また、エネルギーや資源の高騰は日本などの輸出工業国を直撃して不景気を長引かせてぼくたち一般庶民の生活と雇用が犠牲になっています。)



日本の経済も震災と原発事故の影響で今後ますます財政が逼迫してきますし、ヨーロッパ経済もギリシャに続きポルトガルや大国スペインの財政状況が悪化してこちらも待ったなしの状態です。


アメリカをはじめ日本やヨーロッパなどの先進国に市場を通して依存してきた中国などの新興経済大国も危うい状況に追い込まれつつあります。比較的に安泰を保っている大国はロシアくらいでしょうか。


まるで、どこの国が一番最初に落ちるかを争うチキンレースのような状況ですが、いずれの国で大きな変化が起きても、それはすぐに連鎖して世界中の国々の経済をリセットするくらいのインパクトがあるでしょう。



ぼくはその時こそが歴史が転換する瞬間になるのではないかと思っています。



(※こういった予想される世界同時破綻が起こるとされる背景には、ある大きな意図が込められているという説を目にしたことがありますが、それについてはほとんど理解できていないのでこの場では割愛します。)



いずれにしても、ぼくのようなフツーの庶民が調べて把握できるのはこの程度の事です。



世界の舞台裏で実際に何が起きているのかを正確に理解して把握するのは至難の業です。


大事なことは起きたことを冷静に受け止めて淡々と対処できるように心の準備をしておくことだと思います。


そしていつの時代もそうでしたが、実際にことが起きてしまえばフツーの庶民はただそれを黙って受け止めて乗り越えていくしかすべは無いのです。


それでもぼくは多少の不安はあっても悲観はしません。


なぜなら、そういった時代の山谷を乗り越えた先に必ず今よりもはるかに良い時代が待っているからです。


その時を何とかして迎えることが出来れば、ぼくたちはみな今よりも幸せな人生を送っているはずです。


ぼくはそれが出来ることを、震災後のあれだけの困難な状況に負けずに今まさに乗り越えようとしている東北の人たちの姿を見て確信しています。



震災から4ヶ月、あらためて合掌します。




今日の新聞に記事で見ましたが一世を風靡したMDウォークマンも終焉に向かうようですね。


ぼくがちょうど高校生くらいの時に普及し始めて、MDウォークマンを持っていることがちょっとしたステータスになっていました。


ぼくはもともとポータブルオーディオで音楽を聴く習慣がないので、とうとう一度もMDを自前で持つ事はありませんでした。


でもMDには決して小さくない思い入れがあります。


高校の時の部活動他で録再ポータブルMDとカセットデンスケ(知ってるかな~)とあわせて生録にいそしんだり、MDデッキ2台を駆使してレンタルCDを劣化無しデジタルダビングして当時最新のヒット曲を集めたりしていました。


当時はデジタル録音出来るだけでスゴイことだったんですよ、曲ごとにピークを探して録音レベルをあわせなくてもいいしタイトルだってカタカナで打てるスゲエーみたいな(笑)


でもMDってなぜかCDよりも耐久性がないんですよね。当時もしょっちゅうディスクを読み込まなくなって入院していました。


おそらく構造や原理が精密すぎたのでしょうね。当時同じように普及し始めたデジタルビデオ(DV)もかなり繊細そうな造りで高価な物だったこともあって取り扱いには気を使いました。


10年前は憧れの的だった最先端のデジタル機器が今ではリサイクルショップで樋口さん一人もしない値段で売られている姿に哀愁を感じてしまいます(T_T)


今ではかなり高級なMDデッキが格安で手に入りますが、こういったデッキには今でも隠れた有効活用法があります。


それはMDデッキに付いているデジタル入力を利用して、PCやメモリーオーディオのデジタル信号を高音質でアナログ変換するというものです。


注意する点は全てのMDデッキやコンポが適しているわけではなく、録音モードとは別に圧縮行程を通さないダイレクト変換モードが付いていることが条件です。


MDが普及し始めた90年代後半はオーディオ技術が成熟期を迎えて、有名音響メーカー各社がしのぎを削りながら名作をたくさん世に送り出していた最後の黄金期でした。


現在では見られなくなった各社独自のDA変換技術とコストを充分にかけた豪華な回路から生み出される音質は最新の製品には無い魅力です。


もしMDデッキと共に少し古めでも立派なコンポが眠っているなら、ホコリや端子の汚れを落としてからPCやメモリーオーディオにつないでライブラリーの中の曲を再生してみてください。


音の違いにちょっと驚くはずですよ。



震災と津波で大きく被災した三陸鉄道や仙台空港鉄道、ひたちなか海浜鉄道、鹿島鉄道などの民鉄路線の復興費用と、JR東日本の各路線の線路付け替え区間の土地購入補助など国土交通省による総額数百億円規模の補助事業の実施が決まりました。


これで震災で大きく被災した三陸鉄道を初めとする東北地方の被災路線の本格的な復旧に向けて展望が見えてきました。


予算執行の状況を考えると予断を許しませんが、何とか乗り越えて完全復旧にこぎつけてほしいものです。




またJR北海道の特急列車で部品の破損による事故が発生してしまいました。


稚内から札幌へ向かっていたスーパー宗谷2号の床下エンジンに付属する発電機を回す軸の接合部が落下したようです。


落ちた部品がタンクにあたって中のオイルが漏れて緊急停止、最悪の場合火災事故の恐れもあったそうです。


事故後の報道で知って驚いたことは、当該部品を止めていたボルト4本が破断したとのことですが、なんと98年に新製されてから一度も分解整備されていなかったとのことです。


13年近くも常に回転負荷がかかり、エンジンの至近で高温と振動にさらされて、さらに真冬は氷点下30℃以下になるような過酷な環境下で一度も分解整備されずに折れずにいたこと自体、逆に奇跡的な強度と言えるかもしれません。


鉄道車両はおおよそ4年に一度、大がかりな分解検査を受けるのですが、その間も一切分解整備されていなかったとはどういうことなのでしょうか。もはや理解に苦しむレベルの問題です。


先のスーパーおおぞら脱線炎上事故の原因も、減速機を固定する吊りピンと言われるたった一本のボルトとナットを半年間にわたって一度も締め直していなかったことが原因でした。


どちらにも共通することは、走行中常に高速で回転しながら振動し大きな負荷がかかる部位を固定するボルトで、万一破断した場合致命的な故障につながる重要な部位だと言うことです。


気動車(ディーゼルカー)は電車以上に摩擦機械の部分が多いために、安全に運行するためにはよりいっそうきめ細やかなメンテナンスが求められます。特に大きな負荷がかかる駆動系や補助回転系、高温と振動にさらされるエンジンや変速機などは気動車のアキレス腱です。


そういった気動車を安全に運行するためには、常に故障の前兆を察知して早め早めに消耗部品を交換していくことが必要なはずなのですが、おそらく過剰なコストダウンを整備現場に強いたことが要因なのか、あらゆる部品を壊れるまで使い回すという悪しき習慣が根付いてしまっているのかもしれません。


ここ最近のJR北海道は新幹線の誘致や世間が目を見張るような新技術の開発が注目される一方で、本業の鉄道経営のコストをぎりぎりまで切り詰めて副業で利益を出し、ゆくゆくはJR東日本、東海、西日本のような上場企業を目指すという大きな夢を掲げてきました。


そういった大それた目標の陰で安全運行に対する信頼性が崩壊してゆくようでは本末転倒です。


人命が奪われる前に鉄道の安全運行の根本的な立て直しがなされることを切に願います。





余談)
最近こういった組織体質の弊害からくる不祥事が相次いでいますが、JR北海道以外でも空のHACや生肉中毒、政治における与野党のゴタゴタや復興大臣の暴言辞任、そして最たる例は東電による進まぬ事故対策と隠蔽工作です。取り上げ始めたらキリがありませんが、こういったことが起こる原因として考えられることは、組織の腐敗や構成人員の資質低下による機能不全云々などといった現実的な弊害以外にも、ある意味、非現実的ともとれる要因も働いています。非現実的と言ったのは一見オカルトと思われるような話だからなのですが、一言で言うと世の中に流れている目に見えぬ気の流れが大きく変わってきているということです。今この時期は地球における何らかの大きな変動期に突入している真っ最中らしく、たとえばそれが最近の頻発する地震や洪水などの天変地異の世界的な増加とも少なからず関連しているそうです。それゆえに社会活動のリズムが乱れたり、その中で生活している僕たち一人一人も何かしらの影響を知らぬ間に受けているそうです。こじつけっぽいですが、最近、運転中に居眠りしたり普段では考えられないような行動でミスをする人や事例を多く見かけますが、そういった目に見えぬ因果関係もあるかのもしれません。それについて説明を加えると、先行きの見えない状況に対する不定愁訴という解釈が一番説得力がありますが、もう少し突っ込んだ見解として上げられることは、地球に対する太陽活動の影響とそれによって引き起こされる地磁気の変動ということが上げられます。つい先頃ニュースにもなりましたが、ここ最近、太陽においてこれまでに観測されたことのないような巨大なフレアが発生して地球に向かって膨大な量の電磁波や放射線が放出されているそうです。先の3.11の大震災の前後でも最大級のフレアが数日間連続して観測され太陽活動の目安とされる黒点数ものきなみ増加していたそうです。その時同時に日本列島を中心としたアジア太平洋地域でかなりの地磁気の増加が実際に観測されています。こういった事象と地震との関連は未知数ですが、さらに飛躍した見解としてそういった地磁気や電磁波の乱れが人間一人一人の思考や生理に影響を与えるといった可能性が指摘されています。いずれにしろ今の世の中は尋常ではない空気の中にあることは疑いようがなく、かといって悲観も楽観もせずに慎重な行動を心がけることが求められているのだと思います。以上、本文とはほとんど関係ない余談でした。

カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ご来客数
ブログ内検索
プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
最新CM
[03/29 鈍行翼]
[03/29 北海道鉄道観光資源研究会 永山]
[07/14 鈍行翼]
[07/13 Mori]
[09/17 鈍行翼]
[09/13 神山卓也(リンク先は「美唄鉄道旧東明駅訪問記」)]
[10/15 鈍行翼]
[10/07 チョッパ]
アーカイブ
アクセス解析
フリーエリア
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]