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今日は低気圧一過の晴天でした。昨夜は寒気が到来して氷点下10℃以下まで下がり、朝になって雪雲が去っても気温は下がったままです。
こういう日の撮影は非常に寒くて辛いのですが、写真のように雪煙巻き上げる冬らしいカットを撮るには絶好のチャンスです。
さすがに初撮り鉄ということもあって、寒さも重なったためか指先の感覚が鈍くフレームアウトを連発。何とか決まってくれたのは午後の下りオホーツクだけでした。北海道でも比較的寒さがゆるいこのあたりでは、このような条件が整う日はそう多くはありません。去年の2月は氷点下20℃近くまで気温が下がり、その中をやってきたカムイはまさに"爆雪"でした。ただその時は慌ててしまってピントをミスり残念な結果出終わってしまいましたが。
合間に撮った731系普通列車もマアマアうまく撮れました。
今年はあともう一回か二回くらい寒気が来てくれそうなので、次はカムイを狙いたいと思います。
最近、重連復活した1080レを待っていると、見覚えのある青い車がやってきました。去年の秋以来ですが、同じ場所、同じ列車を待っているときにR氏と久方ぶりの再会をはたしました(^^)
最近は車よりも自転車や徒歩移動が多く、いくぶん健康的になったとのことです。体に良いのはもちろん、財布にやさしくエコにもつながりますね。
さすがに氷点下の中、長時間の立ち話というわけにもいかず、上りカムイを見送って解散となりました。今年の初撮り鉄はこんなあんばいだったわけですが、念願の逆光カットも撮れたので上々のできだったと思います。
帰りに近くのホーマックで小物を買ってから家路に着きました。
特に面白い話題が在るわけでもなく、文章は上手とは言えませんが、ふと見てくれる人がほんの少しでも楽しんだり、何かを感じ取ってもらえるようなブログにしたいものです。
写真は先日行った小樽で見つけた天然石ブレスレットと住吉神社で引いた御籤に付いてきたローズクォーツのタンブルです。御籤は中吉でしたが、書いてある内容はとても良かったです。「深い井戸から水を汲み上げるためには長いツルベが必要です、今一歩辛抱すればあなたの深い知性が開花するでしょう。」とのことです。深い知性があるかどうかは別ですが、潜在能力を発揮できるかどうかは重要です。
ブレスレットは都通商店街のいつもの中華料理屋の向かいにある、ちょっとそそられる雰囲気がする海外民芸風の雑貨店で見つけました。淡い色つきのビー玉のようですが、水晶にフローライト(蛍石)か何かが混ざったもののようで、微妙に判別のできない代物らしいです。値段もリーズナブルでしたし、その微妙な風合いと佇まいに惹かれて買いました。
こういう雰囲気が良くて波長が合う店では不思議と欲しくなる石と出会うものです。反対に、どんなに品揃えが良く良質な石を揃えた専門店でも、店とこちらの波長が合わなければ欲しいという気持ちが一切起きないものです。そういった相性がはっきりと出てしまうのも、背景に何かしらの力が影響している証拠かもしれませんね。
これからも、こういった雑多な話題をツギハギしながら次のミレニアムを目指して頑張りますorz
お正月も三日目、今年も例年と同じく小樽の住吉神社まで三が日詣にでかけてきました。
野幌から731系G-120に乗って南小樽まで行きます。銭函を過ぎるといつもどおり日本海が見えますが、今年初の海は白波たつ冬らしい日本海でした。そして、例の人たちの姿も、、、
拡大してみるとこんな感じです。確認できるでしょうか?黒いスーツに身を包んだサーファーが波にノッています!
にわかに信じがたいことですが、真冬の海に入って波乗りを楽しんでいる人たちがいます。それも一人や二人ではなく、おそらく十人以上いるでしょうか。最初に見つけたときはアザラシか特殊部隊の訓練かと思いました(^^A)
冬のサーファーに感嘆し、恵比寿岩を眺めながら列車に揺られ南小樽に到着。駅を出て山の手に向かって歩いて、程なくして国道5号線を渡ると住吉神社の参道に着きます。振り返ると海が見える長い参道の階段を一歩一歩登って参拝してきました。
去年は人出が少なく寂しい感じでしたが、今年は時間帯が良かったのか結構な賑わいでお正月詣らしい感じがしました。
参道を下って入り口まで戻ると東京渋谷名物ベビーカステラの出店が一軒だけありました。一口ごちそうになると美味しかったので、帰りの電車のおやつに一袋購入しました。
入り口の鳥居の横には御蕎麦屋さんがあり、前々から入ってみたいと思っていたのですが、定休日などでなかなか食べる機会がありませんでした。今日はちょうどのれんを上げていたので迷わず入りました。かしわそばを注文しました、両親はにしんそばを注文しましたがそちらがこの店の看板メニューらしいです。なんともダシが効いていて美味しい蕎麦でした。最近はラーメンよりも蕎麦やうどんを好むようになってきました、歳をとると味の趣向も変わってくるようです。
蕎麦屋で暖をとり体も十分に温まったので散策を再開しました。南小樽駅を通り過ぎ味のある温泉銭湯を横目に見ながら臨港線に出て写真の施設に到着しました。
言わずと知れたバブル末期を象徴する巨大商業施設です。ここをゆっくり訪れるのは実に8年ぶりですが、スーパーを除くテナント部分の内容は様変わりしていました。
三が日の初売りとあって客でごったがえしかなりの賑わいでしたが、集客に対して施設が過剰気味なのは否めない感じです。スーパーだけでも同じ系列の江別店の2倍近い広さがありますしテナント部分はさらに広大です。テナント街では端っこに行けば行くほど遊休地が目立ち始め、起死回生の目玉として登場したアウトレットモールも主要なブランドは撤退済みのようで、あまり聞かない名前の店ばかりが入店しています。
ここはできた当時は非常にセンセーショナルな施設でしたが、札幌駅前にJRタワーと大丸が出来て郊外には大型ショッピングモールが次々に誕生してからは凋落の一途をたどっています。さらに新千歳空港に隣接したアウトレットモールがオープンして、この春には北広島の工業団地内に同じような施設がオープンします。いったい何をあてにして大型商業施設を次々に立て続けるのか、ぼくにはまったく理解出きません。
やたらと広いモール内を歩き通した疲れを感じながらウィングベイ小樽を後にしました。おそらく数年後まで再び足を運ぶことはないかもしれませんが、ここがその時まで同じ状態を保っていられるのかどうか微妙なところだと思います。
小樽築港駅から快速に乗って小樽駅まで移動しました。ちょうど夕暮れの時間で、空がこの季節特有のブルーに染まっていました。
日は暮れそうですが、帰るにはまだ早いので小樽市内でお決まりのコースを散策することにしました。
小樽運河に着いた時、ちょうど日が暮れる最後の時間帯でした。正月なので奇跡的に観光客が少なく、冬の運河のちょっと素敵なカットを何枚か撮ることができました。
写真に写った若いカップルは韓国語を話していました、末永くお幸せに~(・・)ノ
小樽は大型ショッピングモールよりも、こういった何気ない一コマを求めて街をブラつくほうが楽しいですね。運河から北のウォール街を抜けて都通商店街までもどり、そこでいつもの中華料理屋さんで夕食をとりました。
疲れ気味だったので迷いましたが、一日散歩きっぷのもとを取るために新千歳空港まで往復してから帰路に着きました。
写真は去年の年末に厚別カーブで撮っておいたカムイです。雪晴れの表情がなんとなく新年ぽくて良いかな思いまして、、、
今年は健康回復の他に、もう一つ何か目標を課してそれを達成することを目指したいと思います。
そのために、去年はかなりの頻度で出かけていたテツ活動ですが、今年は少々足が遠のくかもしれません。去年はキハ183系国鉄色の突然の引退など、ぼくが愛してやまない往年の名車たちも完全引退がいよいよ近づいてきたようです。時代も確実に変化しそうです、これまで当たり前に思っていた物事の意味や価値観も再確認しなくてはならないようなこともおこるかもしれません。良くも悪くもそういう時代に生まれ合わせたうえに、これからも生きる道筋を手探りしながら見出していかなければなりません。
でも答えは意外とシンプルなものかもしれません、これまで自分がやってきたことの積み重ねが今の自分ですし、その結果としてある今の現実を受け入れて、課題を一つ一つ乗り越えることだけが大事なのではないかと思います。付加価値の意味が薄れてきています、これ以上付加価値を追い求めることに力を注いでもかつてほどの見返りは期待できないでしょう。これまでの自分の価値観を再点検して取捨選択をはかり、本当に大切なものだけを持って前に進みたいものです。
今日はズボラしてほとんど夕方に近い午後に参拝しましたが、まだまだ人出が多く行列ができていました。長い間待っていると足元が冷えてきました。お参りを済ませた後おみくじを引いたら幸先良く大吉がでました。
信心を怠らず、さらなる忍耐をすれば願望が叶うそうです。ぜひともそういう一年にしたいものです(^^)
今となっては言い訳ですが、ここ最近は神経性の胃炎にやられていて体調がイマイチでした(T_T)
そんなことお構いなしに今年も暮れて行こうとしています。とにもかくにも、今年一年、家族全員そろって平穏無事に年を越せることに感謝です。今年はいろいろと課題多い一年で、その殆どは継続して来年に持ち越しですが、来年もがんばっていきたいと思います。それではみなさんも良い年をむかえられますようにm(_ _)m
今日で札幌駅前のLoftが閉店となるために、名残の来店をしてきました。もうすでに25日をもって無印良品は閉店し、各フロアも在庫整理を終えてほとんどもぬけのから状態でした。
年明け以降は完全な空きビルとなってしまいますが、小売店に限らず有効利用可能なテナントが入ってくれると良いのですが。写真の新館は建てられてからちょうど20年しか経っていませんが、このままうち捨てられて忘れられてしまうには惜しいものがあります。時代が一巡することで味が出てきたというか、その建物のもつ本来の魅力を今だからこそ再確認できるような気がします。世の中は新しいモノを作り出すことばかりに創造力を向けがちですが、古いものが持つその時代にしかないセンスと魅力をもう一度見直して、そこに現代のセンスを新たに加えることでより一層の魅力を持たせることができることに多くの人が気づくことができれば、もっと豊かな社会になるような気がします。
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発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」