北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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今日は予定していた用事をキャンセルしたので、何とか野幌駅のホームまで駆けつけることが出来ました。
ところが、予測していた時刻よりもはるかに早く例のヤツが接近してきて、ホームのエスカレーターを登った直後に慌ててカメラを構えたため、露出を合わせそこねて大撃沈でしたorz
それでも何とかRAWデータから起こして救出した画像を紹介します。
原盤はスーパー白トビ画像だったのですが、何とかここまで修復することが出来ました。
咄嗟に構えて構図とピントは何とか合わせましたが、適正露出補正用のGボタンを押し損ねました(-_-;)
RAWデータの懐の深さに何とか救われた形ですが、こんなめちゃくちゃな露出になっていた原因はおまけのほうでお話します。
去り際の後ろ撃ちはシャッタースピードだけ戻して何とか適正範囲内に収めることが出来ました。
でもベストな露出じゃないので、画質のバランスが相当崩れています。
がっかりついでに、その後しばらく待つと来る午後の赤熊貨物も撮りました。
昨日とほぼ同じ構図ですが、今日は荷無しの単機でした。
これもRAWからきちんと起こしています。
昨日も全く同じ場所で同じ古レンズを使いましたが、今日は手を抜かずRAWから起こした画像なので記録された本来の色と画質が出ていると思います。
これでEastさんが地元に来るのはまた一年先ということになりますが、正確な通過時刻が判ったので、来年こそはきちんとした記録を残せるように頑張ります。
とはいえ、その時が来るまでの貴重な一年間をただ待ち焦がれるだけに費やすわけにはいかないので、そろそろ本業の創作活動に戻りたいと思います。
今日の本番で、咄嗟の際に大きく露出が狂っていたのは、今日家を出る前に撮ったこの一枚が原因でした。
もっちさんを何気なく撮って、意外と良く撮れたなぁ~とご満悦に浸っていたら、カメラをそのままの設定で持ちだしてしまいました。
昨日の設定のままならほぼ適正露出だったのに、、、(くどい)
それはさておき、古いレンズですがツボにはまると本当に良く写るレンズです。
リコーのレンズは廉価仕様とされていますが、ピントが合ったところはとてもシャープで立体感が出ます。
さらに線が細く繊細なのでガリガリにならないところが良いです。
あてずっぽですが、当時の設計者はツアイスのゾナーみたいな描写を目指していたんじゃないかと想像します。
それでいて、少しアンバーがかったトーンに落とすことで、日本のひなびた風情に合った感じの描写をしているように思います。
とはいえ、30年前のオールドレンズなのでオールマイティというわけにはいかず、ツボを外すと同じレンズで撮ったとは思えないほど無残な結果になることもあります。
あと、今日みたいに咄嗟の場合は最新のAFレンズだったらな~と思ってしまうパターンですね。
まぁ、好き好んで不便な道具を使っているわけですから仕方ないことでなのですが、、
今日使ったレンズは XR RIKENON 135mm F2.8 です。
(メモ)
East さんが毎年北海道に上陸して函館に到着した日からちょうど10日後前後に日中の函館本線を北上して旭川に向かうパターンが比較的多い気がします。今日は午後二時前に野幌駅を通過しました。これからは道北、道東方面を回って道央圏に戻り再び函館に行った後、本州に戻っていくはずです。以上、未確認情報なので当方いっさい責任を持てませんのであしからずm(_ _)m
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プロフィール
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鈍行翼
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性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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