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ペンタックスからちょっと変ったカラーの一眼レフカメラが発売されるそうです。去年の年末に発表された時は、なんじゃこりゃ?という感じでしたが、今年に入ってなるほどと気が付きました。たぶん、今年の干支にひっかけてゲンを担いでいるのですね。
ペンタックスは一眼レフメーカとして一番弱小ながら小さくともしっかりしたツクリのカメラや味わい深いレンズを作り続けてきたメーカーです。今年は不況による販売減や新規参入メーカーの台頭などペンタックスにとっていっそう厳しい戦いが続きそうですが、まずは牛柄パワーで勢いをつけて期待される新製品につなげてほしいですね。
C社やN社などプロ機を出しているメジャーメーカーに比べるとスペックも控えめで地味な印象ですが、写真を楽しむことに主眼をおいたコンセプトやデジタル臭くない画質に好感が持てます。牛柄カメラことK-mも入門機種ながら充実した内容を持ついいカメラだと思います、このクラスでは異例のステンレス製の内部フレームを使用し握りやすいグリップとあいまってとてもしっかりとした持ち応えです。ライブビューや動画撮影など今流行りの付加機能はありませんが、デジタル一眼レフとして過不足なく基本を押さえた仕様です。
ぼくは歩き撮りが主なので持ち運んでも極端な負担にならないカメラとしてK10Dを選びましたが、それでもまだ身軽とは言えません。そのK10Dと同等以上の仕様でありながら小型でしっかりしたK-mは魅力的です、余裕があるならセカンドカメラとして欲しいなどと思ってしまいますが贅沢すぎますね。今回の白モデルにはゼブラ柄オールドレンズなんか似合いそうです、本体に手ブレ補正も付いてますので40年近く前のオールドレンズでもバッチシ使えます。そんなところが実はペンタのカメラの一番美味しいうまみだったりします。
とにもかくにもペンタックスには頑張ってほしい、不況や販売不振に負けるなペンタックス!!
メーカーサイト www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k-m/white/
追伸:休養のためしばらく更新をお休みします。
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発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」