北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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今日はちょっとレア~な列車が走るかもしれないよいうことで沿線まで出かけてきました。
そのレア~な列車とは、鉄の人達にはおなじみの青函トンネル用電気機関車ED79型です。普段は函館の青函運転所に所属して札幌圏で走ることはありません、ところが修理や車検のときはわざわざ苗穂工場まで持ってきておこない、出来上がると写真のように苗穂~幌向間を一往復試運転します。そのおかげで普段は電気機関車は走らない函館本線でその姿を拝むことができるわけです。(以下、つづく)
試運転列車ですのではっきりこの日に走るという確証はありませんがそろそろ走るらしいという話がネット上で見受けられたので野幌駅まで行ってみました。
ダイヤはおおよその見当が付いていましたので予想通りの時間に通過していきました。
この後すぐに来た区間快速に乗って幌向まで追いかけました。幌向駅では中線の2番線でしばらくの間折り返しを待っています。
その間に形式写真や通過列車の並びなど撮影しました。でもせっかくのオホーツクとの並びは露出をミスってあえなく撃沈です(涙)
それでも菱枠交差型パンタグラフが上がる精悍な横顔を収めることが出来ました(^^)
普通列車に乗って江別へUターン。
江別駅を出て千歳川を渡って防災ステーションカーブへ向かいましたが、このときダイヤを読み違えて吹雪の中線路際で一時間近く待つハメになりました。
そうして撮れたのが冒頭のカットです、なおレンズの焦点距離不足で少々トリミングしてあります。
雪が断続的に降るあいにくの天気でしたが気温は高く寒さのダメージは思ったほどでもありませんでした。その一方で湿雪なので体に付いた時点で解け始めてすぐにビシャビシャになってしまうのには参りました、カメラも一応撮る時以外は覆っていたのですがすぐに水浸しになり焦りました。今日のような撮影ではK10Dの防塵防滴ボディがほんとうにありがたく感じます、レンズに防滴機能はありませんが骨董MFレンズなので電子回路が無く少々の浸水はヘッチャラです。
今回、このED79出場試運転列車の走行を初めてカメラに収めることができました。かれこれ小学生くらいから見鉄してきたのですが、こういった特殊な列車に縁が薄いため今の今まで機会に恵まれませんでした。ネットで偶然情報を目にしたことと、普段は体調が悪い時間帯ですが今日に限って調子が良くすんなりと出かけることが出来ました。それにしてもネットというスゴイものができてそういう意味では良い時代になったものです、ネット上にさりげなく報告している方々には感謝×2ですm(_ _)m
ED79はもともと奥羽線用ED75-700番台の改造ですから新製されてから一番新しくとも32年もたっているのですね、この9号機も今は新車のようにピカピカですが本来の運用に戻ったあとは海底トンネルの塩分にやられてすぐにくたびれた姿になってしまうのでしょうね。青函トンネルの開通以来、ヌシとして君臨してきたED79ですが北海道新幹線が函館まで開通すれば全機引退は確実でしょうから記録できるうちにしっかり記録しておきたいものです。単機で颯爽と駆け抜ける姿を見ていて、やはり機関車は後ろに牽くものを従えていたほうが絵になるなあと思いました。ED79が引退する前にSLニセコ号用の旧型客車と組み合わせて小樽~旭川間に企画列車を走らせてくれたらサイコーなのになぁ~、などと妄想を膨らませてしまいました。
ダイヤはおおよその見当が付いていましたので予想通りの時間に通過していきました。
この後すぐに来た区間快速に乗って幌向まで追いかけました。幌向駅では中線の2番線でしばらくの間折り返しを待っています。
その間に形式写真や通過列車の並びなど撮影しました。でもせっかくのオホーツクとの並びは露出をミスってあえなく撃沈です(涙)
それでも菱枠交差型パンタグラフが上がる精悍な横顔を収めることが出来ました(^^)
普通列車に乗って江別へUターン。
江別駅を出て千歳川を渡って防災ステーションカーブへ向かいましたが、このときダイヤを読み違えて吹雪の中線路際で一時間近く待つハメになりました。
そうして撮れたのが冒頭のカットです、なおレンズの焦点距離不足で少々トリミングしてあります。
雪が断続的に降るあいにくの天気でしたが気温は高く寒さのダメージは思ったほどでもありませんでした。その一方で湿雪なので体に付いた時点で解け始めてすぐにビシャビシャになってしまうのには参りました、カメラも一応撮る時以外は覆っていたのですがすぐに水浸しになり焦りました。今日のような撮影ではK10Dの防塵防滴ボディがほんとうにありがたく感じます、レンズに防滴機能はありませんが骨董MFレンズなので電子回路が無く少々の浸水はヘッチャラです。
今回、このED79出場試運転列車の走行を初めてカメラに収めることができました。かれこれ小学生くらいから見鉄してきたのですが、こういった特殊な列車に縁が薄いため今の今まで機会に恵まれませんでした。ネットで偶然情報を目にしたことと、普段は体調が悪い時間帯ですが今日に限って調子が良くすんなりと出かけることが出来ました。それにしてもネットというスゴイものができてそういう意味では良い時代になったものです、ネット上にさりげなく報告している方々には感謝×2ですm(_ _)m
ED79はもともと奥羽線用ED75-700番台の改造ですから新製されてから一番新しくとも32年もたっているのですね、この9号機も今は新車のようにピカピカですが本来の運用に戻ったあとは海底トンネルの塩分にやられてすぐにくたびれた姿になってしまうのでしょうね。青函トンネルの開通以来、ヌシとして君臨してきたED79ですが北海道新幹線が函館まで開通すれば全機引退は確実でしょうから記録できるうちにしっかり記録しておきたいものです。単機で颯爽と駆け抜ける姿を見ていて、やはり機関車は後ろに牽くものを従えていたほうが絵になるなあと思いました。ED79が引退する前にSLニセコ号用の旧型客車と組み合わせて小樽~旭川間に企画列車を走らせてくれたらサイコーなのになぁ~、などと妄想を膨らませてしまいました。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
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