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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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RIMG9819.JPG
一昨日、選挙の投票に行った帰りに何気なくケータイショップに立ち寄ることになり、当初その気は無かったのですがケータイの機種交換をすることになりました。

もうかなり長い間使い込んでいましたが、担当の方に改めて確認してもらうと今月で88ヶ月目でした、、(^_^;





どうも、来年の7月になると電波周波数の変更で今使っている古い機種が使えなくなるそうで、それまでには何とかしようと思っていました。


旧機種はデザインも気に入っていて愛着もあることから、まだしばらくは使ってやろうと思っていましたが、ここ最近はバッテリーは新しいにもかかわらず、充電してからほとんど使用しなくても2~3日で電池切れを起こす症状が出始めていました。


これは内部のコンデンサーの容量抜けなどから起こる軽い漏電が考えられます。


こうなってくるとショートの可能性も高まり、寿命が近づいていることがうかがえます。


なので、今日の交換は致命的な故障を起こす前に交換できる良いタイミングだったかもしれません。


幸い、春の購入割引対象機種だったことと新しい料金プランと併用することで、毎月の支払額はこれまでとほとんど変わらないことから、わが家の御上からお許しをいただくことも出来ました。


色はどうしようか、無難に白か黒だろうと思いましたが、これも鶴の一声でピンクにされてしまいました、、、


 (オトコにピンクはないだろぉ~)*注:内心の声


ワケを聞いてみると違和感なく似合っていたからだそうです、、、


まぁ、自分でも思いますが根っこがズレた人間ですから、ちょっとトンだ色でちょうどよいのかもしれませんね、、(・ω・)


こんなときに自分向けの買い物をしてはたして良かったのかしら・・・という後ろめたさもありますが、消費促進に貢献とまで言いませんが、これも明日から前向きに生きるための一つの区切りとしてありがたく受け取ろうと思いますm(_ _)m


振り返ってみると、古いケータイは自分の人生の中でおそらく一番変化と試練に富んだ苦しい時期を共にしてきたわけで、ある意味、この先も決して忘れることの出来ない思い出の記念品になると思います。


そこを通り抜けてきた中で得た収穫をまだ実りとして刈り取ることは出来ていませんが、この新しいケータイと共に新しい成果が出せると良いなと思っています。



PAP_0008.JPG
新ケータイ購入後、帰りの道すがら小さく顔を出したフキノトウを見つけました。


さっそくケータイカメラでマクロ撮影。


さすがEXILIMの名を冠する1.320万画素だけあって予想以上の高画質に驚きました。いつものコンデジよりも発色が良いくらいです。高感度も思いのほか良好で、物理的に不利な極小センサーながら健闘しています。




a47c64c2.jpeg
こちらは旧機種A5403CAの当時最新だった200万画素ケータイカメラで撮ったフキノトウです。

発色や色のバランスなど、条件が合えばけっこうがんばっていますが、解像度に関してはさすがに200万画素と1,320万画素では全く勝負にならず隔世の感が否めません。

思えば、これが借り物以外で自分が手にした初めてのデジタル撮影機材でした。当時としてはこれでけっこう満足していて、あれこれ工夫しながら楽しんで撮影していました。





a7c7feb9.jpeg
いっぽうこちらは懐かしい一枚。

2005年の春、苗穂駅でまだまだ現役だった781系すずらんと711系の出会いです。

走行写真にもチャレンジしましたが、さすがに動体撮影は無謀でほとんど成功しませんでした。




ケータイカメラを使い始めてから、コンデジ→デジイチと順調にステップアップしていきましたが、気軽に楽しく撮影できるという点ではケータイカメラに一番の軍配が上がると思います。


本格的な撮影ではデジイチにかなうカメラはありませんが、どうしても身構えて撮るため出来た写真からは緊張感がみなぎる堅い感じになりがちです。


それに比べるとコンデジは幾分軽快ですが、いつも使っている旧式のリコーGX-8では液晶は小さく見づらく、しかもオートの精度が悪くて撮影の都度、露出、WBの微調整が必要なので、実感としてデジイチで撮影するときと大差ありません。


その点、ケータイカメラはお手軽ですが、思いの外アングルの自由度が高く、広角単焦点が基本なので自分の体の立ち位置や手元の角度を工夫することで面白い絵作りがしやすいと思います。


旧機種の200万画素では十分な記録としての質を維持できませんでしたが、新機種になって十分な画質と操作性が備わったので、今後、原点回帰のつもりで何気ない小さな日常を大切に切り取っていこうと思っています。

また、これも驚きでしたがハイビジョン動画撮影機能もついているので、動画撮影という(やや経験がありますが)未知の分野にも機会が訪れたときチャレンジしようと思っています。


PS)
まだカメラ片手に行楽や散策を楽しもうという気分にはなれないのが正直なところですが、出来るだけ早く日本中でそういった娯楽を心から楽しめる時期が来ることを願ってやみません。沈み込んでばかりいても仕方ないので、春の便りを感じられる写真を撮ってブログ上で適時紹介していきたいと思っています。


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HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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