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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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今年も恒例のえべつやきもの市が開催されました。

今回は土日2日間の開催期間のうち後半日曜の午前中にめがけて行ってきましたので、その時の様子をスナップ中心に紹介します。





 
毎年全国各地からプロ・アマ取合わせて沢山の陶芸家が出店を開き多数の作品を販売しています。

普段は人影がほとんど見当たらない過疎の町の商店街がこの二日間に限って黒山の人だかりとなります。





 
人、人また人の流れに乗って見て歩くのも一苦労ですが、それでも一時前の頃よりも出店数と人混み双方とも確実に減ってきています。

去年まで出ていた常連店も今年は見かけないところがいくつかありました。 






ユニークな猫の置物を見けたのでひと声かけて写させてもらいました。


このカワイイ猫の置物は 毎年見かけていたのですが、今年はようやく一個購入することが出来ました。


今はPCデスクの上でメモリーカードやUSBメモリーの一時置場としてさっそく活躍中です。





 
開場を見て回るのも慣れたもので、午後になる前に一周し終えました。

全体としてはプロ・アマともに基本路線に忠実な手堅い作品が多く、ここでしかお目にかかれないというような奇抜で個性的な作品はあまり多くみかけませんでした。






道端で撮った名前の知らない草花と早くも飛び始めた秋の使者トンボが止まった構図です。

特に意味もありませんが足休め程度です。







午後からは天気が崩れることを予想していたので、駅前の生鮮スーパーに立ち寄って今晩の食材を買ったりした後帰路につきました。(留萌特産のトンジスカンなどちょっと珍しい食材も売っていました)それにしても謎の地元キャラえべチュンが泣いているのは美味い小麦のせいだと初めて知りました。





高架化された野幌駅とは対照的に昭和の面影を色濃く残す江別駅前ですが、風が吹けばグラグラと揺れる歩道橋が新しいものに取り替え工事中でした。左手奥の画面を越えたところには数年前に建てられた立派な複合施設もあります。

今年のやきもの市と江別駅界隈の様子を簡単に紹介しました。

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31291aa8.jpeg 
毎年恒例、元旦に引き続き小樽の住吉神社へ初詣パート2へ行って来ました。

今年は去年までと異なり、JRではなく自家用車で行く事になりまいた。

冬の札樽道を行くのは何年ぶりのことでしょうか



_IGP3111.jpg 
途中、小樽市内でいくつか寄り道をしたあと運良く近くのパーキングに入って住吉神社へ

例年に比べて人出も積雪も多めでした。神社横の駐車場はすでに満杯で入れませんでした。





_IGP3110.jpg 
鳥居の前に飾られている巳年の大絵馬。


この前で記念撮影するのも毎年恒例。







_IGP3117.jpg 

急な階段が続く参道を登って本殿へ到着。

列に並ぶこと数分で無事参拝を終えました。

今年はお守りや御札をやや多めに購入しました。

参道の途中には生まれ年ごとの星運が掲示され参拝客が立ち止まって見ていきます。

自分の運気はどうかと立ち止まって見ると、けっこうメタクソな運気なようです、、(_ _;)



_IGP3143.jpg 
帰りに参道入口の出店でベビーカステラを購入。

毎年出店されてますが何気に美味しいんです、このカステラ(*^_^*)

ただ東京名物が今年から道産名物に衣替えしているのは気になりますが(汗)




_IGP3097.jpg 
わけも分からないうちに車に詰め込まれ寒風吹く参道に連れだされたももさん。気持ちリアルな面持ちになってます。いつもの鉄道利用から自家用車に変更になった理由はこれでした。JRさんごめんなさいm(_ _)m

モモの初参拝をすませたところで帰路につきました。




 



CA3J0662.JPG
今日は美唄のアルテピアッツアに立ち寄ってきました。

ただ、あいにくの雨模様でいつもは人で賑わう園内もひっそりとしていました。


予報では午後にも止む予定だったのですが・・・。

雨を避けて喫茶店に避難。

窓の外をただボ~と眺めていました。





CA3J0669.JPG
再び外に出て散策するも相変わらず雨が降り注いでいました。

ただ、思ったよりも不快な天候ではありませんでした。

むしろ、ほどよい湿度と冷気が心地よい感じでした。





91eef671.jpeg

園内に点在する彫刻群も雨に濡れていつもとは違った佇まいを見せていました。


黒光りする表面に何か吸い込まれるような感覚がよぎりました。





CA3J0707.JPG

散り際の八重桜がまだかろうじて花を咲かせていました。


来年は満開の時期に訪れてみたいものです。






今日のアルテピアッツア美唄は本当に静かでした。

不思議とこの場所に来ると体がスーと軽くなります。

気持ちと体のリフレッシュが出来たので良かったです。



これからますます慌ただしくなってくる人間の社会とは正反対に、野山の自然はかえって落ち着きを取り戻しているかのごとく穏やかな時間が流れていました。


人間にも本来はこういった時間が必要なのだと思いました。



CA3J0208.JPG
今日は一日散歩切符を使って学園都市線末端区間の浦臼まで行ってきました。


撮影は二の次の単純な乗り鉄でしたが、列車に揺られながら気持ちの整理がつきました。





CA3J0203-1.JPG
午前中は当別近郊で撮影にいそしんでいましたが、自宅を出るのがやや遅れたことで札幌駅での連絡がうまくいかず、思ったよりも時間をロスしました。

撮影を済ませた後いったん太美まで戻り、お土産の石狩ようかんを買って再び医療大学へ。その後、浦臼行き列車に乗りました。




_IGP7786.jpg
医療大前駅からここまで乗ってきた当線区のヌシ、キハ40-402ですが、冷却水が減少するトラブルに見舞われたようです。

黒いプリウスで先回りしていた係員と運転手の方々が様子を見ていました。運転続行可能と判断されたようで無事折り返し列車として発車できました。



CA3J0191.JPG
時間は前後しますが、行きの車窓からエゾエンゴサクの青い花々が咲いている様子が見えました。(晩生内付近)


このほかにも水芭蕉やエゾノリュウキンカなどが群生している場所もありました。




_IGP7813.jpg
帰りの車窓から雪をかぶったピンネシリの山々が見えました。


学園都市線末端区間のハイライトとして有名ですが、列車本数が少ないため走行写真を撮るにはハードルが高いですね。



CA3J0209.JPG
定番の月形駅での交換、末端区間の主役2両が揃い踏み。

晩生内からここまでプライベート列車と化していましたが、ここで帰宅高校生の一団が乗り込み一気に満員列車化。一人きりの列車もなかなか贅沢な気分を味わえますが、やはり一定の利用者が乗っている方が何だかホッとしますね。



_IGP7846.jpg
冷却水系のトラブルに見舞われながらも何とか当別まで走り通しました。駅に到着後、駅員さんがじょうろとバケツを手に駆け寄ってきて冷却水を補充していました。

数回のバケツリレーで水位を回復した40-402号くんは新十津川行き最終列車として元気に発車していきました。




_IGP6440.jpg毎年恒例、小樽の住吉神社へ正月詣に行ってきました。

今年初の乗車は野幌駅から721系F-12編成でした。

今年は小樽へ行く前に銭函で途中下車。
札幌まではほぼ満員で立席でしたが、その先は座れました。




3ece0927.jpeg
銭函で降りた目的は冬の日本海を間近で見ること。

次から次へと白波が立ち、押し寄せるほど海は荒れていました。

ちょうど岬を回って海岸線を走る列車を見ることができます。



_IGP6539.jpgやってくる列車を何本か手持ちのレンズで撮ってみました。

次に近づいてきたのは単独運用中のF-1009編成。手前の海はいよいよ荒れてきています。

哀しみ本線、日本海~♪




_IGP6514.jpg
あとはひたすら波を拝むだけ。


かもめも逃げ惑う荒れ模様。






_IGP6521.jpg
波。









_IGP6545.jpg
波、波、また来る波、、、。



足元に押し寄せてくるたびにゴロゴロと石がひしめく音に感動、、(T_T)




_IGP6635.jpg
銭函で遅い朝食を済ませて再び列車に乗車。

まさか今日のような時化の日には居るまいとタカをくくっていたらやはり居ました(笑)

新年早々、命知らずの超人さんたちです。




_IGP6644.jpg南樽で下車、住吉神社の参道を目指し山手方向へ歩きます。

程なくして参道入口に到着。鳥居の横には今年の干支が描かれた大きな絵馬が、なかなかグットなできです。

今年は出店も2~3件ほど出ていて人で賑わっていました。




ここでバッテリーが切れて予備に交換しようとしたところ、あろうことか予備のバッテリーを充電しておくのを忘れていました~orz

新年早々とんだヘマをしでかしましたが、たまには写真を撮ることを忘れて散策するのも悪くないと気持ちを切り替えました。

今日は正月2日ということもあって、参拝する客で行列待ちでした。北海道神宮では毎年凄まじい事になっていますが、小樽の住吉神社ではいつも閑散としていたので今年は活気があって良いですね。


しばらく待って自分の番が回ってきました。


宇宙平和と目標達成を祈願して無事参拝を終えました。


おみくじも引きましたが、楽しみにしていたパワストのおまけ付きクジが今年はシールつきにグレードダウン、シールはいらないので普通のおみくじを引きました。

昨日に続き、またまた中吉。

内容は要約すると、新しいことに挑戦するのに適した1年ということでした。去年は反対に蓄えて待つべき時とありましたから、いよいよ積極的になっても良いということでしょうか。

あと気になる一文としては、小さな失敗に落ち込むなとあります。つい先程のバッテリーの件もありますが、今年は小さな見落とし見過ごしが多くなりやすいのかもしれませんから要注意ですね(^^;)

あと、小さな失敗に落ち込みやすく後に尾を引きやすい性格は図星です。


参道の中ほどに、毎年の生まれごとの運勢が掲示されていますが昭和57年生まれは概ね良好なようです。ただ、あまり先を急ぎすぎては凶で慎重に一歩一歩確実に進めるべきとありました。

ちなみに両親の昭和32年生まれは八方塞がりの凶運でした。お札と一緒に八方塞がりお守りを買っていました。


参道の入口に戻って去年も出店していた東京名物ベビーカステラを買って、その横にある蕎麦屋さんで一服、ニシン蕎麦を頂きました。甘辛の濃厚な汁が美味しかったです。


その後はいつもどおりあいも変わらず小樽市内を散策、意味もなく空港まで行って飛行機拝んで帰ってきました~。



RIMG8667.JPG今日は約一年ぶりに野幌森林公園内を散策しました。

去年は、DD貨物の撮影後に自転車で寄り道程度に行っただけですから、ゆっくり散策するのは数年ぶりです。

写真は森林公園の表玄関とも言える大沢口の様子ですが、好天の日曜日とあって散策客でかなりの混雑ぶりでした。





RIMG8691.JPG園内は高くそびえる木々のおかげで直射日光が遮られて、程よい気温に保たれています。

周囲からは早くも夏の到来を知らせる蝉の鳴き声や、野鳥のさえずり、キツツキのドラミング、鶯の鳴き声、姿は見えませんがフクロウの鳴き声も聞こえました。






_IGP4463.jpg大沢口から森には入ると、すぐに三叉路に行き当たります。

今日は無かって左の桂コースを進むことにしました。

しばらく単調な森の中を進みますが、沢筋の谷へカーブしながら下った先に、細く長く一直線にそびえ立つ一本のカツラの大木が目に入ります。

ぼくはこの木が大好きです。去年以来、一年ぶりですが今年も会いに来ることができました。日陰の沢筋から、一本真っ直ぐ天に向かって伸びる佇まいに、何とも言えない気品を感じます。






RIMG8708.JPG真下から眺めると、その大きさに驚かされます。

遠くから見ると細長い印象を受けますが、近くで見ると幹は太くてガッシリとしています。

高さはどの位なのか見当がつきませんが、3~4F建てのビルくらいはあるかもしれません。樹齢はおそらく数百年単位なのでしょうね。




_IGP4467.jpgカツラの木に近いうちの再開を祈願して先へ進みます。

するとこれまた立派な大木であっただろう大きな切り株に出会います。原始林と呼ばれる野幌森林公園でも、こうした太古の自然から存在した大樹は、大沢口付近や一部の沢筋などに点在するだけで、あとはほとんど伐採した後の人工林なのだそうです。




_IGP4478.jpgぼくが住む野幌の住宅街も元々は原始林の一部でした。わずか150年前には、北海道中がこの原始林のような深い森に包まれていたわけですから、人間がもたらした変化の大きさについて考えさせられます。

足元に目を向け直すとこんな可愛い花々が顔を除かせていました。




RIMG8720.JPG三つのコースが再び合流する大沢園地までたどり着き、ここから大沢コースに入って大沢口に戻ります。

大沢コースは中央の一本道で比較的に景色は単調です。途中、駐蹕之碑に寄り道したので2km強ほど歩いて大沢口に戻りました。全行程約4kmほどでしたが、道の途中ごとに、去年デジ一デビューを果たしたおやじの撮影に付き合いながらだったので、じっくり時間をかけた散策になりました。



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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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