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今年も、札幌市厚別区にある平岡公園の梅林まで花見に行ってきました。
以下、その時の様子を写真と合わせて簡単に紹介します。
平岡公園は札幌で一番の梅の名所ということもあり、毎年この季節は人手でごった返しています。
今日は好天に恵まれた土曜日ということもあって、予想通りの人ごみでした。それでも園内はそこそこ広く、上手く場所を見つけてのびのびとした時間を過ごすことができました(^^)
園内で一番多いのは中高年のグループで、次に多かったのは若い家族連れと子供たちでした。最近の子供たちの服装も多様化したのか、まるでファッションショーか見本市のようでした。その中の女の子が、ちょっとシックなヨーロッパ風の出で立ちで、お母さん、おばあさんの服装ともトータルコーディネーションが揃っていたのは印象的でした。単なる流行りを追いかけただけではないセンスの良さを感じました。
梅の花以外にもこんなキレイな花も咲いていました。
名前は分かりませんが、沢地の遊歩道沿いに咲いていました。
沢のせせらぎと野鳥のさえずりを聞きながらの散策は気持ちイイですね。
沢の滝には可愛い水車が勢い良く廻っていました。
水流と水車の回転が伝わるように低速シャッターでパチリ。
こういった遊び心あふれるカラクリも見る人を和ませてくれるものです。
今日は久しぶりに家族揃っての行楽でしたが、近場とはいえ楽しい時間を過ごすことができました。また来年も梅の花を見に来たいものです。
お正月も三日目、今年も例年と同じく小樽の住吉神社まで三が日詣にでかけてきました。
野幌から731系G-120に乗って南小樽まで行きます。銭函を過ぎるといつもどおり日本海が見えますが、今年初の海は白波たつ冬らしい日本海でした。そして、例の人たちの姿も、、、
拡大してみるとこんな感じです。確認できるでしょうか?黒いスーツに身を包んだサーファーが波にノッています!
にわかに信じがたいことですが、真冬の海に入って波乗りを楽しんでいる人たちがいます。それも一人や二人ではなく、おそらく十人以上いるでしょうか。最初に見つけたときはアザラシか特殊部隊の訓練かと思いました(^^A)
冬のサーファーに感嘆し、恵比寿岩を眺めながら列車に揺られ南小樽に到着。駅を出て山の手に向かって歩いて、程なくして国道5号線を渡ると住吉神社の参道に着きます。振り返ると海が見える長い参道の階段を一歩一歩登って参拝してきました。
去年は人出が少なく寂しい感じでしたが、今年は時間帯が良かったのか結構な賑わいでお正月詣らしい感じがしました。
参道を下って入り口まで戻ると東京渋谷名物ベビーカステラの出店が一軒だけありました。一口ごちそうになると美味しかったので、帰りの電車のおやつに一袋購入しました。
入り口の鳥居の横には御蕎麦屋さんがあり、前々から入ってみたいと思っていたのですが、定休日などでなかなか食べる機会がありませんでした。今日はちょうどのれんを上げていたので迷わず入りました。かしわそばを注文しました、両親はにしんそばを注文しましたがそちらがこの店の看板メニューらしいです。なんともダシが効いていて美味しい蕎麦でした。最近はラーメンよりも蕎麦やうどんを好むようになってきました、歳をとると味の趣向も変わってくるようです。
蕎麦屋で暖をとり体も十分に温まったので散策を再開しました。南小樽駅を通り過ぎ味のある温泉銭湯を横目に見ながら臨港線に出て写真の施設に到着しました。
言わずと知れたバブル末期を象徴する巨大商業施設です。ここをゆっくり訪れるのは実に8年ぶりですが、スーパーを除くテナント部分の内容は様変わりしていました。
三が日の初売りとあって客でごったがえしかなりの賑わいでしたが、集客に対して施設が過剰気味なのは否めない感じです。スーパーだけでも同じ系列の江別店の2倍近い広さがありますしテナント部分はさらに広大です。テナント街では端っこに行けば行くほど遊休地が目立ち始め、起死回生の目玉として登場したアウトレットモールも主要なブランドは撤退済みのようで、あまり聞かない名前の店ばかりが入店しています。
ここはできた当時は非常にセンセーショナルな施設でしたが、札幌駅前にJRタワーと大丸が出来て郊外には大型ショッピングモールが次々に誕生してからは凋落の一途をたどっています。さらに新千歳空港に隣接したアウトレットモールがオープンして、この春には北広島の工業団地内に同じような施設がオープンします。いったい何をあてにして大型商業施設を次々に立て続けるのか、ぼくにはまったく理解出きません。
やたらと広いモール内を歩き通した疲れを感じながらウィングベイ小樽を後にしました。おそらく数年後まで再び足を運ぶことはないかもしれませんが、ここがその時まで同じ状態を保っていられるのかどうか微妙なところだと思います。
小樽築港駅から快速に乗って小樽駅まで移動しました。ちょうど夕暮れの時間で、空がこの季節特有のブルーに染まっていました。
日は暮れそうですが、帰るにはまだ早いので小樽市内でお決まりのコースを散策することにしました。
小樽運河に着いた時、ちょうど日が暮れる最後の時間帯でした。正月なので奇跡的に観光客が少なく、冬の運河のちょっと素敵なカットを何枚か撮ることができました。
写真に写った若いカップルは韓国語を話していました、末永くお幸せに~(・・)ノ
小樽は大型ショッピングモールよりも、こういった何気ない一コマを求めて街をブラつくほうが楽しいですね。運河から北のウォール街を抜けて都通商店街までもどり、そこでいつもの中華料理屋さんで夕食をとりました。
疲れ気味だったので迷いましたが、一日散歩きっぷのもとを取るために新千歳空港まで往復してから帰路に着きました。
東明駅をあとにして、すぐ近くのアルテピアッツァ美唄に行きました。美唄出身の彫刻家、安田侃さんの野外ギャラリーとなっている公園で、旧炭鉱街の小学校跡地を再整備した場所です。
安田侃さんはイタリアで彫刻の修行をして、現在もイタリアを中心に活動しています。
その作品は、イタリア、日本を始め世界的に評価され、欧米を中心に国内外に多数の作品があります。
とくに道内は出身地ということで、各地に作品が設置されています。写真の作品は「妙夢」という代表作の一つで、同じ形のもので白い大理石のものが札幌駅にもあります。
緑溢れる広い公園内はとても心地よく、散策するには最高の場所です。
森の遊歩道を歩いていると、思わぬところに作品があって、それらを一つ一つ見つけながら進むのも面白いです。
これからの時期は、だんだんと秋が深まって、やがて周囲の山々も色づきはじめてきます。札幌からも、車を使えばそう遠くない距離なので、これからの秋の行楽にはもってこいの場所だと思います。
できれば、雪が降る前の紅葉の季節に、もう一度足を運びたい場所です。
新夕張で一日散歩に来た両親と合流、夕張行き普通列車に乗車して夕張へ向かいました。今日はSL号運転に合わせて一両増結で運転されていました、普段単行なだけになんだかリッチな気がします。それでも乗客は一両分ほどしかいなく、余裕で着席できました。ちなみに増結車両はキハ40系のうち最初にエンジン換装された789号でした。
夕張駅前では物産展が開かれて、けっこうな人ごみでした。よく名前の知らない男性アイドルグループのライブが行われていたり、隣接の屋台村がプレオープンするなど賑わっていました。一般の観光客も多数立ち寄っており、SL夕張号の効果も確実に上がっている印象でした。
賑わうイベント会場を横目に、歩いてすぐの夕張温泉レースイの湯に向かいました。夕張の温泉といえばユーパロの湯が有名ですが、列車で来るならこちらの方が便利です。泉質は炭酸水素塩泉でモール泉に近い成分が入っているそうです。露天風呂もあり、入ってみると柔かい泉質で久しぶりにゆったり温泉を堪能することができました。これで午前の撮影の汗と汚れを落としてすっきりすることが出来ました(^^)
入浴後、屋台村で軽く昼食をとることにしました。その中でジンギスカン唐揚げ丼というものがあったので、さっそく食してみました。一見、かなりコッテリしてそうですが、食べてみると思ったよりもあっさりしていて食べやすく、唐揚げの味もしっかり出ていて美味しかったです。ジンギスカンと唐揚げの味のミックスは始めての経験でしたが、これはイケます、お勧めです!
このあと、鹿ノ谷付近へ移動して午後のSLを撮影してから石炭の歴史村SL館を目指しました。午後のSLは午前とは打って変わって煙がスカスカで、期待はずれな写真しか撮れませんでした(--,)
またまた休日の小樽詣でに行ってきました。
これまで数限りなく小樽へ来てますが、今日は初めて潮祭りを見に来ました。生憎の空模様でしたが、寒くは無く例年のようにごった返すほどの人ごみも無かったので、けっこう楽しめました。
写真はJR北海道小樽駅チームの踊りです。
最後尾にはおなじみ、ペン太くんを発見!!
先々週の江別やきもの市にも出没していました、毎度のご出張でけっこう多忙のようです(^^A)
続いて北ガスチームもやってきました。
らっきょ(?)のような姿のキャラクター、
彼の名前は何というのでしょうか?
迷彩服にハッピ姿のゴツイ一団が、、、
自衛隊のチームも参加していました、みなさん無駄な贅肉も無く引き締まったスタイルで何とも男らしいですね。
中央通へパレードは進み、さらに市内奥へ進みます。
地元企業や団体、学校などから沢山のチームが参加して夜まで市内を練り歩くそうです。今年はチラッと見ただけですが、来年はじっくりと味わいながら見たいものです。
手宮線跡ではガラス工芸品の市が開かれていました。
出店の中には、江別やきもの市で見たお店もあり気に入った品を買い足しました。
埠頭のほうに会場が設けられて、悪天候ながら沢山の人で賑わっていました。
屋台や出店がたくさん軒を連ねて、久しぶりにお祭りらしい、何ともいえない懐かしい雰囲気を味わいました。
中央埠頭にこんな船が停泊しているのを見つけました。
どうやら自衛隊の護衛艦のようですが、後ろのハッチの中にホバークラフトと思われるモノが格納されているのが見えます。
毎年夏に道内で行われる大演習の帰りでしょうか?
途中、いつもの中華料理店でラーメンとチャーハンと餃子で腹ごしらえして、最後は駅前の長崎屋の地下にある喫茶店で紅茶とケーキをいただいて小樽駅に向かいました(*^^*)
その前に雨の中の小樽駅もカメラに収めます、薄暗くなり始めた中に明かりが反射する様子が何ともイイ感じです。
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発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」