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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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_IGP6176.jpg昨日エルフィンロードのの紅葉を見てきた帰りに、ふとこの木のことを思い出して、そういえば紅葉の季節に足を運んだことがないので、野幌森林公園まで行ってみることにしました。

あの一本の大樹はすでに葉を落とした後でしたが、まわりの木々は今がまさに紅葉の見頃でした。





920938c7.jpeg背の高い木々は先週の嵐のような強風で葉が全て落ちていたようで、遊歩道は落ち葉で一杯でした。


それでも背の低い木々は今が見頃で、部分的にはこれまでに見たことが無いほどの色付きでした。


写真では誇張気味に見えるかもしれませんが、実際はこれよりも鮮やかに見えるほどでした。


今日の紅葉は写真よりも実際に見える光景の方が格段にキレイでした。




昨日のエルフィンロードに引き続いて野幌森林公園の紅葉を見に行った理由は、単にキレイな紅葉を満喫しておきたかったからだけではなく、来年以降の課題に関連して秋の印象を記憶しておきたかったためです。


_IGP6118.jpg今日は道すがら、残された貴重なDD51牽引貨物列車である8083レをキャッチしました。

秋になって石北貨物の再開と同じくして、火を落としていたナンバーが続々と復帰しています。

札幌機関区の裏でナンバーを外されて教習用になっていた1045号機や道内生え抜き原色1073号機、同じく今日の牽引機である原色1067号機など十中八九廃車寸前だろうと思われていた号機が復活したことは喜ばしいことですね。

おそらく、今シーズンが最後の活躍になるだろう彼らを出来る限り見守りたいものです。



_IGP6242-1.jpgこれまた、帰りの道すがら”再発見”した懐かしい色の札幌市営バス。

見た感じ相当古い、おそらく70年代ころの製造と思わしきUDのバスです。正面はトラックで阻まれて分かりやいカットが撮れなかったので、今回はお尻からのカットのみということで、、、




実はこの古いバスの廃車体は先月に発見していたのですが、その時はカメラを持っておらず、しばらくしてからカメラを持ってきた時すでにその姿はありませんした。

この年式の札幌市営バスとしては極上のコンディションだったので、もしスクラップ場に送られているとしたら残念この上ないことなので半ば落ち込んでいたのですが、今日同じ場所で再び見ることが出来てカメラにおさめることも叶ったので一安心です。

今日見ると、前回見たときに比べて前面のみ再塗装されていたので、どうやら持ち主の方は保存することを前提に保管しているようです。


この丸みを帯びたリベット打ちのボディが時を経て21世紀まで残っていたことに感動です。


こういった古き良き時代に作られたモノには言葉では上手く説明できない魅力があります。それは最新のモノにはない、その時代にしか生み出すことの出来ない特別な魅力です。

そういった、一度失われてしまうと二度と蘇らせることの出来ない貴重な遺産が、その価値を顧みられること無く消え去っていきますが、こうして残っているものは何とかして活かす道を見つけて後世に残して欲しいものです。


どうかこのバスが末永く保存され、いつの日か美しく整備された姿を拝めることを願っています。



PS.今日の夕方、江別市内の三番通りと道央道の交差する辺りから二番通りに出る道を歩いていると、屋根の上に妙な機材を搭載したプリウスが向かってきました。よこには小さくGoogleのステッカーが貼ってあったので、うわさのストリートビュー撮影車であることが分かりました。実物を見れてちょっと感動的でした。もし撮影中なら、ひょっとすると写っているかもしれないとミーハーな期待をしています(^^A)

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HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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