北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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調子こいたタイトルのとおり、今日は千歳線の定番撮影地の一つ椴山まで行ってきました。
自宅近くのバス停からJRバス新26番で新札幌へ、一服してからJRに乗り換えて隣の上野幌へ、さらにJRバスに乗って椴山で下車して歩いて10分ほどして撮影地到着。
江別からも程近い近場なのですが、交通の便が良くないので実際の距離以上に遠くまで来たような気がします。
お目当ての列車はこちら。
予想通り?のDD貨物2082レです。
ただ、この場所はV字の切通しになっていて、お日様が真上にある時間しか光が当たらず、イメージ通りのカットとはなりませんでしたorz
それでも強引にまとめてみましたが、現像時の補正のおかげもあって少しは見られるカットになりました。
下草が少々うるさかったりしますが、背景の紅葉がキレイだったので今日はこれでヨシとします(^^)
この後に来るはずのトワイライトも運休で、カシオペアも入場中でお休みでしたので早めの退散となりました。
そのままバス停に引き返すのも味気ないので、思い切って上野幌駅まで歩いていくことにしました
御存知の通り、この辺りには旧千歳線跡を利用したエルフィンロードという自転車道が現線路と並行して走っています。
上野幌まで4kmほどあるので、ちょっと尻込みしましたが紅葉がキレイで道も歩きやすく心地良いウォーキングになりました。
途中で千歳線の撮影ポイントになりそうな場所をロケハンしながら歩きましたが、思ったよりも撮影可能な場所は少なかったです。
木々が密集していて下草も勢い良く茂っているので線路が見えても撮影できないところばかりでした。まだ草木が芽吹く前の春先頃なら撮影できそうな場所も少しはありました。
上の写真は北ガスの基地の前から何枚か撮ったうちの一枚です。ここも定番ですが、いずれ腰をすえてじっくりと向き合いたい場所の一つです。
四時を過ぎると急速に日が傾き始めたので、短編成になったSとかちとすぐ後に来るSおおぞらを撮って終了となりました。
ガスタンク越しに沈む夕日を見ながら上野幌駅に向かいます。その途中、日が沈む谷の先にピンク色に染まる空のもと、恵庭岳のシルエットが目に入りました。
とっさにカメラを向けましたが、撮れた画像はコントラストが強すぎて空が飛んでいました。
高感度のデジタル一眼とはいえ、輝度差の激しい画を一枚で撮り切ることは出来ないのですね~。
そういった光景をシャッターを切らずに心に焼き付けておくのもまた良いものです。
今日使ったレンズは、XR RIKENON135mmF2.8+1.5xテレコン、SMC-M28mmF2.8、SMC-M50mmF1.7
(余談:)
上野幌駅前ですれ違った下校途中の女子高生三人組。そのうちの一人が夕暮れの空を見上げて「ねぇねぇキレイだから見なよ、ホントにキレイだからさ!」と他の二人に向かってしきりに話しかけていたのが印象的だった。
最近の女子高生なんて言い方をすると、何だか身も蓋もない気もするけど、ギラついた若さが失せ始めた年頃の男からすると、何というか別の習性を持った攻撃性のある生き物のように感じられてしまう。
そんな先入観に反して、黄昏時の空に向かって率直に感動している女子高生の姿に出会うと、何だかとてもステキなことのように思えてしまうのが不思議。
その”最近の女子高生”と見なした通りの二人は案の定、無関心の素通り。
ひたすら繰り返される日常の光景に対して、もはや気怠さ意外に感じ入るものは何も無いという面持ち、、無理もないことだ。
それでも、駅に向かう道すがら見上げた茜空に心通わせることの出来る感性は瑞々しい。
そういう心を持って大人になれる娘は幸せだ。
(余談:)
上野幌駅前ですれ違った下校途中の女子高生三人組。そのうちの一人が夕暮れの空を見上げて「ねぇねぇキレイだから見なよ、ホントにキレイだからさ!」と他の二人に向かってしきりに話しかけていたのが印象的だった。
最近の女子高生なんて言い方をすると、何だか身も蓋もない気もするけど、ギラついた若さが失せ始めた年頃の男からすると、何というか別の習性を持った攻撃性のある生き物のように感じられてしまう。
そんな先入観に反して、黄昏時の空に向かって率直に感動している女子高生の姿に出会うと、何だかとてもステキなことのように思えてしまうのが不思議。
その”最近の女子高生”と見なした通りの二人は案の定、無関心の素通り。
ひたすら繰り返される日常の光景に対して、もはや気怠さ意外に感じ入るものは何も無いという面持ち、、無理もないことだ。
それでも、駅に向かう道すがら見上げた茜空に心通わせることの出来る感性は瑞々しい。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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