北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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追分から夕張方面に一つ目の駅、田園地帯の中にポツンとあるだけの無人駅です。その駅にわざわざ朝早く来たわけは、今この時期を逃すと見られなくなる光景を写すためです。
今月一杯でキハ183系は撤退、キハ261-1000系に置き換えられてしまいます。この交換風景はおろか、石勝線内からキハ183系の定期列車は全く見られなくなってしまいます。道内の長距離特急といえばキハ183!と刷り込まれてきた世代のぼくにとっては、俄かに信じがたい現実です。確実に一つの時代が過ぎ去ろうとしていることを実感します。
この日も、朝から数人の同業者の方々が集まり記録に勤しんでいました。ぼくも、この貴重な瞬間をカメラに収めることが出来て良かったです。
東追分は優等列車の待避のための駅といった感じで、旅客はおまけというほど利用者は少ないです。キハ40を見送った後、追分に移動して折り返しの「とかち」も撮影しました。
長沼から古山に抜ける裏道沿いにある小さな別荘街にある一軒ですが、前々から気になっており今回初めて寄ってみました。丘の上から石狩平野を一望できて、とても眺めが良いです。
写真は、喫茶店から進んだところの展望台からの風景ですが、イメージとしてはこんな感じです。北海道らしい風景といえば富良野や美瑛ですが、馬追の丘から見る道央の風景もなかなかなものです。
ぼくは生まれも育ちも道央圏で、この近くにはお墓もある先祖縁の地でもあります。そんなわけで、この丘から見える風景は思い入れもひとしおです。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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