北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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午前のカットはコレというものがないので、夕方の1080レから。GW中は荷が無い単機列車ばかりだった1080レですが、今日はコンテナも豊富で青A更新1166号機でした。
すると近所の母子がやってきて子供が熱心に列車を見始めました。物怖じしない性格らしく、こちらに向かって「次の列車はいつ来るの?」と列車が行くたびに語りかけてきます。
また来たときに「もう少し待ったら赤い電車だよ」と言うと、真剣な眼差しで線路のかなたを見つめはじめました。
日も徐々に暮れかけたころ、夕方唯一の”赤い電車”が静かに通過していきました。これで本日の列車撮影も一段落です、先ほどの母子と挨拶を交わして帰路に着きました。今日は心和む楽しい一時を過ごすことが出来ました。
撮影は昼間で一段落したはずでしたが、もう一つ忘れてはならない課題が残っていました。
5月1日の記事に記したとおり、現在の野幌駅南口と上り線ホームが今日の営業時間をもって廃止されます。その最後の様子を見納めに夕食を済ませた後、駅へ向かいました。
南口駅舎の待合室の様子です。まだ変った様子はありませんが、すでに撤去作業に入る準備をしていました。
90年代前半に、急激に増加した駅南地区の利便性を向上させるために建てられた小さな駅舎です。その南口駅舎もあと20分ほどで役割を終えます。
ホームへ入場し、跨線橋を渡って反対側の下り仮設ホームから、すでに出来上がっている高架橋の一部越しに現上りホームを望みます。
跨線橋も自由通路とホーム連絡通路の位置が入れ替わるため、新たな仕切りの設置作業が始まっていました。
上り線ホームに戻りました。明日からは、このホームに列車が来ることも、乗客が乗り降りすることもありません。
撮影を終えた後、列車に乗って札幌まで往復してきました。現上り線、名残の乗車でした。
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プロフィール
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鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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