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次世代のデジタルカメラ用画像センサーとして開発されている裏面照射型CMOSセンサーを搭載した初の民生用ビデオカメラがSONYから発売されるそうです。
そもそも裏面照射CMOSセンサーとは何ぞや??
理系にウトイぼくは深いことはわかりませんが、メーカー発表の解説を見て何とか理解したところによると従来のCMOSセンサーはセンサー表面のオンチップレンズから光を電気信号に変える受光面の間に電子回路の配線層があり、それがギャップになって光をロスしていました。そこで、受光面の層を裏側にひっくり返して配線層の位置と入れ替えることによってオンチップレンズの真下に受光面を置くことでギャップを解消できるというものです。これによって従来のCMOSセンサーの2倍の高感度が得られるそうです。
もしこれが将来デジタル一眼レフに採用されれば、今ちまたで驚異的な高感度性能とうたわれているフルサイズ一眼レフの単純にさらに2倍の驚愕するような高感度性能を得ることになります。でもそれはもう少し先の話かもしれません、裏面照射型CMOSセンサーはまだ安定した製造が難しく大型のセンサーを必要とする一眼レフカメラに採用されるまでには技術的な課題があるそうです。(以下、つづく)
「本物のプラス思考は究極のマイナス思考から」 (24章)
『他力 TARIKI~大乱世を生きる一〇〇のヒント』は全体を100の章で構成されており、上の引用はそのなかの24番目の章の表題です、この本のメッセージ全体を一番端的に現しているフレーズだと思い取り上げてみました。
そもそも「他力」とは他力本願という言葉で知られる日本仏教の浄土宗、浄土真宗の教えの中にみられる根本思想です。その内容については本文で詳しく述べられていますが簡単に説明すると、一般的に言われている無責任な他人まかせという意味ではなく、この世には個人の意思を超えた目に見えない大きな力が存在し、そこに御仏による全ての苦しむ人間を救おうとする意思(本願)が絶えず働いているという思想です。その他力本願の思想に基づいて、ただひたすら念仏すれば誰でも極楽浄土に導かれ救われるという信仰は、数百年前の生きることが今よりもずっと過酷だった時代の名も無き大衆に瞬く間に受け入れられました。以来、現在に至るまでその信仰は脈々と受け継がれてきました。
五木さんはその他力本願の思想に自ら帰依しながらも仏教思想の枠にとどまらず、他力の力を宇宙全体をつかさどる見えない大きな力として捉えています。他力をあらゆる宗教や信仰の有無を超えた普遍的作用として捉えることで、数百年前に成立した古い宗教論を、現代の複雑混迷化する社会や深刻化する心の荒廃などに光をあてる新しい理論として著しています。この『他力』という本はコテコテの宗教本ではなく、これからの時代を生きるための指標となる多くのメッセージが記された本です。(以下、つづく)
ブログのサブタイトルにもチラッと書いたのですが、ぼくがこれまで読んだ本の中で何か感銘を受けたり感動した本を紹介したいと思っています。とはいえ、ぼくには人さまに本を紹介できるほどの知識も教養もありません、また元手となる読書経験もほんの限られた程度しかもっていません。ですから、紹介の内容も拙い読書感想文ほどにしかなりませんし、ほとんど赤恥さらしにしかならないかもしれません。それでも、背伸びせずに自分がありのままに感じたことを書いていけたらいいなと思っています。
これから本を紹介することを通して、ぼく自身の本に対する理解をさらに深めていきたいと思っています、また自分の好きな本ばかりに偏らずにもっと色々な本を読むチャンスにしたいとも思っています。もし、ぼくの拙い紹介でもその本に興味を持って手にとっていただけたら嬉しく思います。
良い本には、それを読む人の人生を変えてしまうほどの力があると言われています。今まさに悩み多き時代ですが何か困難な壁にぶつかったとき一冊の本から希望を見出すことが出来ることもあります。今の時代を悩み迷いながら生きている多くの人達が良き本とめぐり合って少しでも希望を見出せることを願っています。
今日は今年初めての整体を受けに札幌へ行きました。
でも、今日は本当に体調が悪いです、ウィルスが入ってどうにも身体がダルイのと節々が痛い、おまけに腹痛といいとこなしです。こういうときは普段あたりまえの動作が本当にしんどい、、、
整体を受けて体調が少しはよくなりました。そのあとせっかく札幌まで出てきたので買物をしました、年賀状の印刷で消耗したインクカートリッジやCD-R、DVD-Rなどのメディアとデジカメ用メモリーカードなど細かいものばかりですが、それでもけっこうな出費になってしまいました。メディアはだいぶ安くなりましたが、プリンター用インクはもう少し安くならないものですかねぇ、純正でも今の半額くらいなら嬉しいのですが。
今日はこれといった話題は無いのですが、札幌駅で見かけた臨時特急ニセコスキーエクスプレスです。今日はクリスタル車両でした、この車両も登場してからだいぶ経ちますね。今までリゾート列車はあまり撮影していないのですが、そろそろ積極的に記録し始めたほうが良い頃かもしれません。
横で男の子がポーズをとって母親から写真を撮ってもらっています。いつの時代も変らない光景ですが、この子も立派な鉄っちゃん予備軍ですね。ぼくにもかつて全く同じような時期があったわけですから何だか不思議な感じがします、でもそうやって鉄っちゃん文化が絶えることなく伝承されていくのですね(笑)
話はガラッと変って、先日紹介した牛柄一眼レフカメラがめでたく受注完了したようです。全世界で限定3000台ということですがちょっと欲しかったなぁ~。
牛柄一眼レフの過去記事 donkoutubasa.blog.shinobi.jp/Entry/27/
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発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」