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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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昨日は活発に行動したので今日は家でじっくり骨休め。

特に何もせず1日中まったり、ちょっと楽しみにしていたTVがあったのでそれを見てみました。


午後2時からテレ朝系で放送された「地球の歩き方~ポルトガル色彩を撮る旅」という番組です。


女優の高橋マリ子さんと写真家の吉村和敏さんがそれぞれカメラを持ち、ポルトガルの各地を撮影しながら旅するというちょっとマニアックな企画です。

今回、出演者が持参したカメラは高橋さんがNIKON D700(D300?)、吉村さんが同じくD3と本格的です。

旅はポートワインで有名な港町ポルトから始まり、中部に点在する5箇所の世界遺産を巡り最後は首都リスボンでした。

ヨーロッパ特有の荘厳な大聖堂や味わい深い古都の路地、調和のとれた田園風景などが沢山登場し、学生時代写真部だった高橋さんや吉村さんの作例を織り交ぜてとても見応えのある内容でした。

 番組HP www.tv-asahi.co.jp/epsonsp_portugal/index.html

テツとしては、かの有名なリスボン市電や同じくリスボンの路地に走るケーブルカーに興味が惹かれました。そこで吉村さんが撮った夜の大聖堂をバックに路地を走るトラムのカットにはちょっとシビレました。D3の驚異的な高感度性能もさることながら、やはりプロの表現力は一味違うなと思ったしだいです。

 写真はこちらwww.tv-asahi.co.jp/epsonsp_portugal/index1211.html

吉村さんについてはヨーロッパの風景を撮っているプロの写真家ということくらいしか知らなかったのですが、今回のポルトガルの旅と前回のノルウェーの旅ですっかりファンになりました。

そんな吉村さんがメインテーマの一つとして取り組んでいられる「ブルーモーメント」と呼ばれる技法について番組でも取り上げられていました。晴れた日の日没後の数分間にバルブ撮影すると空が青く輝くというもので、それでヨーロッパの街並の夜景を撮るとそれはもうロマンチックなものでした。

それにすっかり感化されてさっそくぼくもマネしてみました。


_IGP3397-6.jpg










ヨーロッパからガクンと庶民化した小樽駅のブルーモーメントです(笑)

この定番のカットが撮れる歩道橋も撤去されてもうありません、これもいずれは貴重な記録の一コマになるかもしれませんね。

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HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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