北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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昨日の地震直後に出現した飛行機雲の写真を撮ってあったのでここに載せておきます。
左から右に延びている細い雲がそれです。右端の看板のところで途切れていますが、この後も伸び続けていました。看板の下は国道12号線で右方向が札幌方面です。位置的に函館本線を超えた先、北東から南西に向かって伸びています。
この後、連続して撮ったカットのアップです。見たときは普通の飛行機雲と同じような速さで伸びていたので気にしませんでしたが、後から写真をアップして見ると飛行機らしき影は写っていません。
何分、倍率の低いカメラなのでこういったモノの撮影には向いていません。拡大してもこれ以上鮮明な画像は得られません。飛行機が確認できないとなると、やはりこれは地震雲だったのでしょうか?
この飛行機雲の真下と思われる野幌丘陵地帯には活断層が走っているのでそれとの関連もあるのかもしれません。
地震の前後では地殻の摩擦でプラズマ放電が起こり、電荷が大気中に放出されることで地震雲が出現したり、大気の密度が変化することで空の色が普段よりも濃くなるといった変化が生じるとのことです。そして、この地震雲の延長には今回の群発地震の震源地域があります。
今回の震源だった札幌市清田区から、前回の震源地に近く今回最大の震度(局地的に4.7)を記録した北広島市大曲地区一体にかけては複雑な地形の丘陵地帯で、専門家の話ではゆえに地殻変動の歪が昔から溜まっている地域でそれを解消する方向に地震が発生しやすいとのことです。
これからも地震活動が収まったことを確認するまで注意が必要と結んでいましたが、このまま小規模な地震の連続で終わってほしいものです。ウチがある地域も活断層のほぼ直下で、しかも今回の震源地域と繋がりがありますから人事ではありません。
地震のメカニズムについては現在の科学でもごく一部が解明されているだけでほとんどは未だ未解明のままです。云わばカオスのようなものですが、それゆえに動物の異常行動から低気圧などの気候との関連、地下水の水位変化説やそれとの関連で月の満ち欠けによる説(満月や低気圧が近づくと連動して地震も起きやすいという仮説)、はたまた米軍の気象兵器による人工地震説など荒唐無稽なものまで含めて興味深い仮説や予測は枚挙に暇がありません。
いずれにしても人間の文明科学がいかに進歩しても、まだまだ大自然のメカニズムや摂理を解き明かして超えるには程遠いということですね。
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鈍行翼
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性別:
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誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
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