書きたいことが思いつかない・・・

こんにちは。

振り返ってみると今日はブログ開設から2周年。

始めた頃は書き進めていくうちに徐々にテーマも固まってまとまりのあるブログになるだろうと思っていましたが、2年経っても相変わらず取り留めのないことを中途半端に書き付けているだけの体たらくです、、、orz


まあ、これでも今を生きる一個の人間の生きた思い付きの記録には違いないので、これからもボチボチ書き進めていこうと思います。

気が付くと閲覧数も5,000回を越えて一応の節目を迎えました。御世辞にもハイクォリティーとは言いがたいヘボブログですがこれからもよろしくお願いします～m(_ _)m



今日はそんなこんなで、お使いの買い物なんかもあって大通りの東急ハンズまで行ってきました。

すでにクリスマスのリースなんかが飾り付けられて華やかな感じでした。

行き交う市電と絡めてパチリ、まあまあ雰囲気のある一枚になりました(^^；)





大通りに行く前に札幌駅界隈でツクモやヨドバシなんかをブラついてきました。


ツクモではPCパーツの相場チェック！

先日ディスプレイを大枚はたいて交換しましたが、本体の交換の方はまだまだ目処が立ちません（当然！）

それでも今からいろいろプランを妄想するのは楽しいですね～(^^♪


前世代ですがハイCPなデュアルコアCPUに価格が小慣れてきたDDR3メモリー、パイオニアのBDドライブ、インテルのSSDなんかもイイデスネ。

新規で組み立てるプランがある一方で、現在使っているロースペックマシンをまさかの再バージョンアッププラン・・・メモリ2Gバイト化、システム用にIDE接続SSDの追加、意外にもまだ売っているHD動画支援機能付き最新GPUのAGP接続版などなど・・・。


いずれにしろまとまった費用がかかるので今は絵に描いたなんとやらです、、、(--,)

それでも空想するだけならお金はかかりませんし、いざ買うとなったら多少のプレッシャーもかかりますから妄想ショッピングのほうが気楽といえば気楽なもんですね・・（汗）


ヨドバシではペンタックスの新製品レンズに触れたり、興味深いオーディオ製品のカタログを貰ったり、そしてこちらは妄想ショッピングではない必要なPCソフトの価格をチェックしてきました。


暇人同然の身分ですが、来年に向けてあれやこれやと準備に忙しくなってきました。

世の中は斎藤佑樹フィーバーに湧いていますが、隣の国では戦争一歩手前の状況で札幌でもいつ直下型地震が起きてもおかしくない状況とのギャップには少々唖然としています。

もちろんファイターズも陰ながら応援していますし斎藤佑樹投手が加わって道内が活気づくのは良いことだと思います。

一方で世界を見渡せば異常気象や外交機密の漏洩など、これまでに前例のないことが立て続けに起こり大きな変化を予感させます。

日本の情勢だって日に日に悪化していく一方です。いずれは何らかの抜本的な変化が避けられなくなる日もそう遠いことではないでしょう。

それでも世の中は現状の平穏な空気が、あたかもこの先何十年でも続くことを前提に動きつづけているように思われます。

そこには一人一人の今の世の中に対する強固な信仰にも似た強い信頼感が働いていうるのかもしれません。

たしかに街へ出てもみてもいつもと同じように沢山の人達が行き交い、沢山の人達が買い物をし働いています。

テレビを付ければいつも同じようなニュースが流れ、バラエティー番組ではおなじみの顔ぶれが相も変わらず面白おかしく騒いでいます。

なので、多くの人達が世の中の深いところで起きつつある変化に対して、今はまだ直接的には無関係ですし、ゆえに重要な関心事として意識の上にのぼることも無いのでしょう。

でもいずれは多くの人達にとってもそれが無視できないほどにはっきりしたカタチとなって現れる時が来るでしょう。

それはどういうことが起こる時かというと、おそらくですが世の中のすべての活動を根本から支えるお金の流れが滞り、その仕組み自体が機能不全に陥った時です。

もっと具体的に言うと、そのお金の仕組みのさらに根本を司る世界通貨米ドルに対して、何らかの大きな変化が生じた時が合図だと思います。それが起きた後は、もはや誰にでも分かるようなカタチで大きな変化が立て続けに起こるでしょう。

でも反対に、それ以外のいかなる大きな出来事が起きても（たとえ朝鮮半島が戦争状態になっても、たとえ大都市の直下で大地震が起きようとも、ユーロが崩壊しても、中国のバブルが、、、）世界通貨米ドル中心の仕組みが働き続ける限り、世の中は一見すると何事もなかったように、これまでどおりのまま動き続けるでしょう。 


でもそれは必ずしも幸せなことではないと思います。むしろそういった懸念される変化が実際に起きてしまうことよりもある意味では不幸なことかもしれません。

なぜなら、今現時点で世界中が抱える雇用難や経済格差、各国政府の財政難と信用不安、地球規模の環境破壊や温暖化と異常気象、資源と食料の問題etcetc,,,それらについてこの先の”どの現時点”よりもさらに先に良くなることは99.9％無いからです。


これから起こりうる変化は必然的なものだと思います。ゆえにそれらを避けることは出来ないでしょうが、だからといって必ずしも悲観すべきことでも無いような気がします。

以前にも書きましたが、古い時代が役目を終えて崩れ去り、それに代わって新しい時代に移り変わるときは大きな困難を伴う一方で、それ以前の時代よりも完璧では無いにしろより良い時代になるからです。

また、これまでの時代の終りの谷底を迎えた後は、新しい時代を築き上げるための新しい活気が世の中に満ち溢れます。


それがどういったカタチで進行するかはその時になってみないと分かりません。少なくともマネーゲームならぬマネー戦争に振り回されて疲弊しきるような世の中は終わっていると思います。


以上は与太話の中の余談です、間に受け過ぎたら来年の鬼が笑います。

どんなに先々のことを考えたとて、何かをどうにか出来るわけではありません。

地震と同じで起きるまで分かりませんし、起きたときにどうにかすればいいことです。

ただ最低限の心構えができていればそれでいいのだと思います。

一番大切なことは周囲の変化に流されないようにしっかり地に足をつけて日々の生活を送ることです。

その上で自分の人生の課題を見失わないようにすれば万事何とかなるように思います。

長くなりましたのでこの辺にしておきます、2周年記念の余談でした～。