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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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先週中、いつもの日課で部屋の掃除をしていたら、急に掃除機の電源が点いたり消えたりを繰り返すようになり、やがてウンともスンとも言わなくなりました。

どうやらご臨終のようです、、(-人-)ちーん。
 
日立のごく安価なサイクロン式掃除機、導入してから9年目のある日に起きた突然の出来事でした。

普段から使い慣れていた家電がダメになった時、いつも軽いショックと喪失感に見舞われるものです。

毎日かかさず使っているほどマテではないので、そんなにハードな使い方をしていたわけではないのですが、買ってから9年ほど使えたということは最近の白物家電としては平均的な寿命なのでしょうか。

 
 

そこで先週末、地元のドリフからマルコな電器店に変わったケーズに出向き、予算内で収まる中から新しい後釜を選んできました。

ほとんど瓜二つの日立製サイクロン掃除機を買いました。

手前が新型で奥が壊れた旧型です。色とかたちが若干違うだけで、本体からホースまで同じ構造とデザインです。





中のダストボックスは入れ替えて使えるほど同じものですが、さすがにフィルター部分が改良されているようで若干形状が変更されていました。

最近流行りの2段ブースト式サイクロンの近未来的なデザインの製品にも惹かれましたが、構造が凝りすぎていて扱いが神経質そうなのでオーソドックスでリーズナブルなこのカタチに落ち着きました。

サイクロン式掃除機といえば某英国製舶来品の特許技術による強力な吸引力と微細なチリも完璧に除去する空気清浄機並みにクリーンな排気も凄いですが、標準的な国内メーカー製の2倍以上の値段がする上に耐久性も2倍以上というわけではないでしょうから、ごくしがない庶民の感覚としては消耗品の家電にそこまで費用を投じることは難しいなと思うところです。

この日立製のシンプルなサイクロン掃除機の使っていて良いところは、ダストボックスの中にティッシュを挟むことでゴミ処理が容易なこととフィルターも含めてボックス自体を丸ごと水洗いできることです。

ボックス内のゴミはほぼ毎回捨てなければすぐに一杯になり、フィルターは2回ごとに掃除しなければ目詰り気味になるなど、従来の紙パック式に比べて処理に手間暇がかかりますが、長年使った掃除機に特有の嫌な匂いが排気から勢い良く吐出されることがほとんどないことが最大の魅力です。

半病人の自分を筆頭に家族全員が何らかのアレルギー体質らしいので、この排気の清潔さは重要です。

3回から4回に一度はボックス全体をバケツの中で水洗いします。

そうすると中の細かい汚れがキレイに流れ落ちるので清潔です。

旧型のサイクロンが壊れた原因は水洗いしても繰り返し使えるフィルターの劣化だったのかもしれません。

予備のフィルターを一個用意して2個体勢で使い回していましたが、そのどちらも長年の使用で目詰まり気味で、知らないうちに吸引抵抗が増していてモーターに過負荷が生じていたのかもしれません。

繰り返し利用可能とされているフィルターも出来れば3~4年経った時に新品に交換すべきだったと思います。

前回購入した9年前は予備のフィルター自体が補修用部品扱いで、購入した量販店から注文扱いで手配してもらいましたが、今は正規の予備部品としてカタログにも乗っているのでネット通販で買えるようになりました。

移り変わりが激しい家電製品の中で、10年近く前から変わらないデザインのオーソドックスな製品が生産中止にならずに今でも新品で購入できることは、使い慣れた製品を長く愛用したいと考える自分のような者にとっては喜ばしいことです。

おまけに今回購入した掃除機が安価なものにもかかわらず国内工場生産だったのも嬉しいことでした。

日常の掃除の頼れる相棒として活躍が期待されます。



 
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HN:
鈍行翼
年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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