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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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RIMG8150.JPGわが家は築ん十年のボロ家で非常に湿気が多かったのですが、毎年いろんなところを少しずつ手を加えて徐々に改善してきました。今回は隣の家との境目の壁際に溝を掘って、そこに吸湿性の軽石を流し込み、その上に園芸用穴あきブロックを並べて土で隙間を生めて、さらに砂利を敷いてそれらしく仕上げてみました。土中の水分を軽石が吸収し、その上のブロックの穴からエントツ効果で水分を蒸発させるという仕組みです。



簡単な仕掛けですが効果は驚くほど大きく、地中の熱や日光の力でグイグイ湿気を追い出してくれます。おかげで壁の内側の部屋の中まで湿気が上がってこなくなり、部屋の中の空気が嘘のようにカラっとしました。古い家に住んでいて湿気にお悩みの方にはお勧めの方法です、材料は全てホームセンターで揃うものばかりで高価な材料もありません。

ぼくのような病気持ちで虚弱体質にとっては湿気も無視できないやっかいな存在です。今までに家の中の床と壁の隙間をコーキング財を充填して埋めたり、半地下車庫の天井の補修など、今回と同じ湿気取りトラップも家の四隅のうち二つにすでに設置するなどしてきましたが、それらをする前と後では快適さも体の健康状態も雲泥の差です。また、湿気だけでなく冬場は寒気が流れ込んで非常に寒い思いをしてきましたが、それらも同時に改善されて、さらに保温性が向上したことにより冬場の灯油使用量も減少して一石三鳥です。ただ、これだけの作業をすると体力を消耗して、いつも後からヒィーヒィーいうハメになるのは考え物ですが、、、orz

これから庶民にとってはますます厳しいご時世になってきますが、まだまだ工夫次第で生活環境を改善して同時に節約やエコにつなげることも可能だと思います。

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IMGP9119.jpgようやく北海道にも夏らしさがちらほら感じられるようになってきましたが、ぼくはどうも夏バテ気味です。

先週ひさしぶりに夏らしい天候が続いたので、嬉しくなって連日外に出かけたのですが、それが災いしたのかどうも熱射病気味なってしまったようです。




IMGP9224.jpg先週の金曜日に冬以来となる厚別カーブまで行ってきました。お約束の1080レを撮影しましたが、風はあっても日差しが強くこれが体に応えました。家に帰って一息ついた頃には、頭が重く全身がだるくヘロヘロになっていました(@~@)






と言うわけで、今も気だるい状態の中、更新作業をしています。今週の週末は外せないイベントが続くので、それまでには何とか体調を回復したいと思いますorz


RIMG8063-1.JPG今日は46年ぶりの皆既日食だったそうで、特に意識していなかったのですが、時間が近づいてきたので何気に外に出て見上げてみると太陽が欠けていました。直視し続けることは出来ないので、コンパクトデジカメにPLフィルターをくっつけて撮ってみたら思ったよりもキレイに写っていました。NDは用意してませんでしたが、薄曇りのおかげでPLでも撮影できました。



次回に皆既日食が日本で見れるのは26年後らしいので、今日自宅の前で見ることが出来たのは幸運でした。気が付いてみると当ブログも一応記念すべき100回目の更新を迎えていました。その一応記念すべき回を皆既日食の記事で迎えることが出来たのも少し感慨深いものがあります(^^A)

とりあえず文章の練習と日々の日常に少しでもメリハリを付けようと始めてみたブログですが、こまごまの不定期更新でも何とか100回を迎えることができました。たいした意味のあるコンテンツを発信することはできませんが、これからも少しずつ進歩しながらタンタンと更新を重ねていきたいと思いますm(_ _)m

そして今日から”暫定開業”の文字をタイトルから外して”本開業”ということにしたいと思います。といってもそれ以外に何か変化があるわけではないのですが(^^A)

今後は鉄道ネタだけではなく、本の感想やまだ取り上げていないネタの充実をはかっていきたいと思っています。拙い文章のブログですが今後も細々と見て頂けたら嬉しく思います。

昨日で三連休も終わりました、といっても病人のぼくにとっては無限連休のようなものですが、、、天気もパッとせず家でヤボ用をこなしながら過ごしていました。こうも曇天が続き、しかも気温が低く湿度も高い日が続くと体調もあまり思わしくなく、正直シンドイ毎日が続いています。ある意味これは違った意味での夏バテかもしれません。いったい本当の夏はどこへいってしまったのでしょうか?かといって、8月から天候が回復して急に30℃超えということもよくあるパターンで、それはそれで参ってしまうのですが、、、(--,)


そんな気ダルイ連休でしたが、なぜか深夜に熱中して視ていたのがゴルフの全英オープン。特にゴルフファンというわけではないのですが、全英オープンだけは毎年テレビで視ています。さすがにゴルフの発祥地であり、その中でも最高峰の試合だけあって見応えがあります。注目の石川遼くんやタイガー・ウッズなどの超有名選手がしのぎを削るのが見所なのはもちろんですが、ぼくが何よりも楽しみにしているのは毎年変るイギリスのコースです。

とにかく日本の人工的で公園のようなコースとは全く違うのです。自然の地形をそのまま活用してコースが作ってあるので荒々しくそれでいて景色が物凄く美しいのです、そして毎年開催されるコースは決まって海辺や川辺のリンクスです。今回もスコットランドの西海岸にあるターンベリーというコースでしたが、小さな入り江や灯台がある牧歌的な風景とは裏腹に、風が物凄く強くおまけに天候が日に三度は変るという厳しい気候条件の土地です。

そんな厳しい条件の中で4日間、世界のトップ選手が競い合う試合は予定調和のないまさにドラマです。17歳で初出場を果たした石川遼くんも初日こそ穏やかな天候の中でベストなプレーを見せていましたが、二日目は打って変わって天候が荒れ、一時はスコールのような雨まで降り大乱調となってしまいました。その結果、予選落ちとなってしまいましたが、決して精神的に崩れたわけではなく最後までプレーに集中してやりきった姿はとても17歳とは思えないほど立派でした。遼くんと一緒の組でまわっていたタイガー・ウッズは負けず劣らずの大乱調ぶりで予選通過を果たせないという番狂わせも起きました。そしてもう一人一緒にまわっていたウェストウッドが最終日に優勝争いに躍り出ていたのが何か象徴的でした。

後半二日間は予選通過した選手のみの戦いとなります。日本勢では久保谷と今田が予選通過して健闘しましたが、それぞれ27位と64位で終えました。何よりも注目していたのは、59歳で出場して最終日を首位キープで迎えたトム・ワトソンです。彼はこれまでに全英で5勝した大ベテランですが、今回のターンベリーで1977年に行われた時に帝王ジャック・二クラスを倒して優勝し、後に「真昼の決闘」と讃えられた名勝負を演じた人です。そのトム・ワトソンが再び縁のターンベリーで優勝すれば、大会最年長優勝記録を142年ぶりに塗り替える大偉業の達成がかかっていましたが惜しくもなりませんでした。

大会4日間を通してトム・ワトソンのプレーは全く揺らぐところがないほど安定し、素人のぼくが見てもこれぞまさしくゴルフのお手本ではと思わせる円熟したプレーでした。そのプレーもさることながら、59歳にして再び縁の桧舞台に立てる喜びがにじみ出たような、何ともいえない柔和な微笑と佇まいが印象的でした。その抑制された精神とプレーは18番ホールの最後のショットで乱れてしまいました。その後、S・シンクとのプレーオフに持ち越されましたが、59歳の体力ではもはや余力が無かったようです。

連日、午前4時近くまで手に汗を握りながら観戦していましたが、最後は気が抜けてしまいました。プレーオフに入る前の18番で普段は外さないようなパーショットを外した時は、がっかりしたと同時に、これが人間としてしごく自然なような、妙に納得した気持ちになりました。世界中の人が固唾を飲んでこの瞬間に注目し、恐らくその内のほとんどの人が偉業の達成を、何よりも今このときまで、試合中のみならずそのゴルフ人生全体をも通してベストを尽くしたトム・ワトソンその人のために祈っていたはずです。その結果に対して勝負の厳しさや女神が微笑まなかったといえばそれまでですが、何か多くの人が自然に望む意思が目に見えぬ力で阻まれたような、そんな漠然とした感覚も残りました。それは昨今の思うようにならぬ時代を写した影なのかもしれませんし、いずれにしても人々が望むような形で奇跡を起こすことが困難になりつつあるのかもしれません。


RIMG7970.JPG今日は大通の東急ハンズまで買物に行ってきました。そこで特売ワゴンの中で見つけて買ってきたのがこちら。

何の変哲もないステンレス鍋と揚げ物鍋です、お値段はそれぞれ2.000円と1.300円と格安です。




単なる特売の安鍋かと言えばそうでもなく、日本製のしっかりとしたモノです。べつに鍋に興味があるわけではないのですが、日本製というのと、持った感じ、造りがしっかりしていて値段も安かったので思わず買ってしまったものです。高級感こそありませんが、コンパクトで使いやすいく、熱回りも良いので味噌汁やインスタントラーメンが以前よりも美味しくなりました(^^)

揚げ物鍋もこれまではボロのフライパンを流用していたのですが、この鍋にかえることによって格段に使いやすくなったと母も言っていました。さっそくトンカツを揚げてもらったのですが、前よりもサクサクとして余計な油っこさもなく、とっても美味しかったです(*^^*)

結果として、とても良い買物だったと思います。新潟県の燕三条市で作られたようですが、ここは昔から金物製造が盛んだったようで、以前テレビ番組でも紹介されたのを覚えていました。日本国内の製造業が空洞化してから久しいですが、このようにまだまだ元気な生産地があることが嬉しいですね。燕三条市も、バブル崩壊後は大変な不況に苦しんだそうです。それに対して、自社製品を積極的に開発してブランドも立ち上げて、やがてヒット商品を出すことに成功し、現在では不況をものともしないほどになったそうです。


 燕三条市の特産品直売サイトはこちら、鍋の他にも色々と面白そうなモノがあります。


特別な高級品を除けば、今や日曜生活品の多くが中国や東南アジア製ばかりとなりましたが、そのような中で"MADE IN JAPAN"のしっかりとした製品を見つけると、なんだかとても得したような気分になります。経済のことは疎いですが、やはりその国で必要なモノはある程度その国の中で作ることが自然なことだと思います、行き過ぎたグローバル化はもはや誰も幸せにはしないと思うのですが・・・。日本の誇るべき製造業が、ほんの一握りの特別な例外しか生き残れないようにしないためにも、ささやかな応援の意を込めて、出来るだけ日本製のモノを買って愛用したいと思っています。

IMGP6505.jpgわが家の観葉植物の鉢を何気に見てみると、葉っぱとは違う奇妙なポツポツがなっているのを発見。

調べてみると、これテーブルヤシの花みたいです。ただ葉っぱだけが茂る観葉植物だと思っていましたが、花が咲くとは意外な発見です(*'0'*)





IMGP6515.jpg冬の間ストーブを焚きっぱなしにするので植物にとってはかなりな乾燥状態が続く辛い季節です。

そこで乾燥を少しでも和らげるためにこまめに霧吹きで水を吹きかけていましたが、そのおかげもあって花を咲かせたのかもしれませんね。あまり花らしくない花ですが小さくとも咲いてくれると嬉しいものです。

やはり植物も生き物ですから多少なりとも愛情を持って手間隙をかけると応えてくれるものだと思います。







今日も天気が良かったので、もはや日課となりそうな1080レウォッチングに空コン覚悟で出かけましたが、結果は予想通りの空っぽ具合でシャッターチャンスも外してしまいました。ここ最近どうもイメージどおりの写真が撮れなくてプチスランプ気味です、それでもベストな構図の立ち位置を定めることが出来たのが収獲でした。

撮影が終わった後に偶然親父の車に拾われて早めに帰宅、それから冬じまいしていた自転車を引っ張り出して整備しました。去年はいろいろあってほとんど自転車にも乗ることが出来ませんでしたが、今シーズンは出来るだけいろいろな場所に自転車で行ってみたいものです。明日からは天気が崩れるのでしばらくお休み、金曜日にコンテナ満載を狙っていつもの場所へ自転車で出かけたいと思っています。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
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