北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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もう何だか訳の分からないタイトルで記事を書き始めています(^_^;)
最近、こういった自己啓発的な思考方法に凝っているとか、そういうことではありませんが、、、
創作活動と称しながら、毎日毎日、来る日も来る日も飽きることもなく思索を巡らしているかのようでいて、一方では日々の細々とした、それでも必要不可欠な雑事をこなしながら、意外なくらいに静かに意識の中の時間が過ぎていきます。
そもそも、このブログのエディッターを開いて記事を書いていることも、小説の構想を組み立てて執筆に当たることも、ある意味で独り言の延長線上であって、つまるところは自分の内面の中にいる本当の自分と呼べる意識との対話で成り立っていると言えます。
でも、最近、進んでいるようで進められていない、何か潮の満ち引きの流れの中に漕ぎだしたボートのような、微妙に乗り越えられない関門のような場所に迷い込んだ気持ちになっています。
少し弱気のけが出始めていますが、ある大きな変化に気付き始めていると言いますか、うまく例えて説明できない認識なのですが、自分の内外における区別なく、あらゆるレベルの問題や物事において、確かに大きな意味合いの変化が起きていることを、もうほとんど確信に近いほど感じ入っています。
相も変わらず、この「変化」という言葉を、捉えどころのない意味で使い続けていますが、今この時においては、この漠然とした「変化」を感じるという意味をもう一歩だけ具体的に言い表すために、ある種の「卒業」という言葉に近いニュアンスとして説明してみようと思います。
というのも、まずは自分のごく個人的な意識の中の問題ですが、他でもない僕自身が主に取り組んでいる創作においてのテーマとか目的といったものから、基本的な人間の捉え方といった根本的な性質に至るまで、はっきりと自己改定が必要な時期に差し掛かっている気がしています。
それも、これまでのように小賢しい小理屈を並べ立てて納得した気になるような手っ取り早い手段は通用せず、ただ道理の法則に身を委ねて、それでもその流れを敏感に察知しつつ感じ取る努力は怠らない、その上で気が付かない内に時間の経過とともに自分の内面も相応に変化していることに気づくといった感じです。
相変わらず持って回ったような、退屈な表現でしか説明できていませんが、こういった意識の流れの中で意味付けされたものが、もうすぐそのそばから流されて次の意味付けに置き換えられて、さらにそういった意味付けが行われていることさえ失念し消え去っていくような感覚が自分の内側のみならず、他者が併存する外側の世界にも無数に感じられるようになりました。
これはつまり、自分内側で感じられる絶え間ない変化の流れと全く同じ手触りの変化が、あたかも外側の世界で起きている現実の種々のレベルの出来事にも通じていると感じられる、あくまで僕個人の錯覚ともとれるリアルな感慨です。
そして、現時点でその意味するところを一言でくくるなら、様々なレベルの現実において起きている無数の意味あいにおける無数の「卒業」です。
これまで、誰しもがそれぞれ追い求めてきてやまなかったであろう無数の価値ある意味合いにおける実感が知らぬ間に薄らいで消失していくことで、その価値あるはずの意味合いを追い求めることからの「卒業」が自動的に成就されていくといった感じです。
それが今現在の各々の意識の中で現実に起きているさなかであり、問題なのは、それらが無数の「卒業」であるならば、同時かつ必然的に開始されるであろう無数に始まる新たな物語が、少なくとも僕自身には未だに見えていないということです。
ここで焦ったら負けだと自分にちょっとだけ発破をかけながら辛抱強くその物語が見えてくるのを待とうと思います。
今日はいつになく抽象的で曖昧でつまらない(いつもどおり)の独り言でしたが(そうしたくてしたのではなく)そういうふうにしか書き表すことの出来ない今の不可解な心情を何とか書き綴っておきたかったのです。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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