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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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RIMG7509.JPG最近どうも体調が思わしくありません、、、

雪かきや重いものを持ち上げたり駅で列車に乗る際に階段を駆け上ったりすると、動悸がして胸が重くなるのです。

しかも一度そうなると数日間続き安静にしてようやく元に戻ります。以前、近所の病院で心臓の検査をしたときに若干肥大のけがあるかもしれないといわれていたので、この際はっきりするために再度検査を受けることにしました。

そこで札幌圏で心臓カテーテル治療件数NO.1の札幌東徳洲会病院まで行ってきました。

心臓の検査といってもそんなに重篤な症状は危惧していません、たぶんいつものごとくホルモンのバランスが崩れるために起こる自律神経失調でしょう。ただ自分の主観だけでそう判断できないために用心して専門病院で検査を受けてみることにしました。

外来は午前のみなので久しぶりに早起きして出かけました、外はしばらくぶりの快晴で病院でなければカメラ担いで撮影に出かけたい気分です。でも、そんな無理をすれば後でコッテリつけがかえってきます。

家の近くの国道12号のバス停からJRバスで新札幌へ、通学の大学生が沢山乗っていました。大麻から席に座り隣のおじいさんから声をかけられました、なんでも路線バスに乗るのは初めてで整理券の扱いや料金の払い方などを教えてあげました。話から察するに、今までほとんど自家用車に乗っていたけれど高齢などの理由でバスを使い始めたようです。それにしてもそんなに長い間バスを使わない人もいるのですね、ぼくの同級生にも鉄道沿線に住んだことが無いために中学生まで列車に乗ったことがないという人もいましたから、公共交通機関に縁がないととことん使わないものなのかもしれませんね。

ぼくは新札幌で地下鉄に乗り換えるために降りましたが、そのおじいさんは白石神社で降りるそうでそのまま乗車していきました。このバスは日に数本しかない札幌駅直通便なので、一瞬このまま乗って付いていくことも考えましたが時間を考えて諦めました。降り際に、何か分からないことがあったら周りの人や運転手さんに聞いてくださいねと言ってお別れしました。恐らく60代にして初めてのバスでお出かけ、ちゃんと着いたかな?


RIMG7512-2.JPG新札幌から東西線で大通へ出てそこから久々の東豊線に乗り換え、新道東駅で降りました。

※写真は後ほど寄った終点の栄町駅にて








RIMG7506.JPG地下鉄出口を出てすぐ、目の前に札幌新道が走っています。










新道東駅を出て新道沿いに歩いてすぐに札幌東徳洲会病院があります。入口が小さく最初は勝手口だと思って通り過ぎてしまいましたが戻って入りこじんまりとしたロビーで新患手続きを終えて診察券をもらいました、これで病院の診察券いったい何枚になったのでしょうか(;^_^A

エスカレーターで2Fの循環器科に移動し診察前の検査を申し込み、その後1Fへもどりレントゲン、さらに2Fで心電図とエコーとお決まりのコースを手際よく済まされ、診察まで待合室でしばらく待っていました。全体的にコンパクトにまとまった病院ですが設備はどれも新しいものばかりでした、待合室には血圧に問題がありそうなお年よりばかりでいかにも循環器科といったかんじです、長年いろいろな診療科を渡り歩いているとそれぞれに独特な雰囲気と傾向があり興味深いものです。

順番が廻って診察室に入り挨拶を済ませて診断を聞くと予想通り今のところ問題はないだろうとのこと、ただ念のため運動検査と24時間心電図検査を後日やるとのことで予約をいれました。これですっきりしました、正直毎度の体調不良には参りきっているのですが不安要素が一つ無くなっただけでも気持ちが軽くなります。

自律神経失調症といっても重症になると重篤な病気とほとんど変らないほどの症状となることもあり、辛いとかしんどいというレベルを通り越して日常生活を営むことを物理的に困難にさせてしまうほどです。ぼくもかつてはそういったレベルまで落ち込みそうになり何とか持ち直して今に至りますが、どんなに重篤な症状が出ても現在の医療では完全な治療法がないために根本的に解決することが出来ないところがこの病気のやっかいでたちの悪いところです。ぼくの場合、そういった重症のレベルはもう抜け出していますが体力は落ちきっているのでこれから地道に体作りをして症状に負けない体力を身に付けたいです。


病院で会計をすませて出た後、東豊線に再び乗車して一駅先の終点栄町駅で下車、途中リサイクルショップなどを巡りながら学園都市線の太平駅までウオーキングしました。体調は良くないのでバテバテでしたが天気も良く寒くなかったので良い運動になりました、これだけ歩ければ心臓に異常はないでしょう(^^)
途中寄ったリサイクルショップではこれといったモノは無く探しているブツは影も形もありませんでした、それでもペンタのK100Dに珍しくキットレンズではないAレンズの24mmが付いて29.800円はちょっと注目しました。激安というわけではないですが欲しい人にとってはお買い得かもしれません。

RIMG7525-1.JPG太平駅にて、逆光ですが手稲山がキレイでした。











RIMG7529.JPG反対の当別方も、立て続けにキハ201の列車が来ました。

この列車に乗って札幌まで戻り、それから食事などを済ませて帰りました。追加の検査などで後何度か通わなければなりません。
 


 

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HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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