北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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すでに本線運用からは完全に撤退した後も札幌貨物ターミナルの入換運用に付いている道内最後の貨物用DD51-1150号機の姿を見てきました。自分としては公式のさよなら本線運転といえる石油臨の撮影ですべて記録を終えるつもりでいましたが、ここにきて入換運用といえ最後の輝きを放つ同機の姿をひと目だけでも追いかけることにしました。
千歳線方面の発車待ち貨物列車の横で到着貨物を勢い良く押し込んでいきます。
本来は入換動車化されたサツマイモ色のDE10の受け持ちですが、そのDE10の老朽化が激しく代替の車両や新型HV機関車の導入までの予備機として命脈を保っています。
歩道橋下の柵越しから最接近で迫ってみます。
こうしてみると低速の入換運用とはいえ本線列車の先頭に立っていた頃の風格を未だ十分に感じられます。
2台のエンジンが奏でる重低音と後に続くコンテナ車の乾いた軽快な車輪音が心地よいです。
ヤードの上を横切る札幌新道の歩道から奥の千歳線を通過する北斗星の青いDD重連とのクロスを狙いましたが残念ながら1~2分ほど入換の方が早く通過して叶いませんでした。そう簡単にミラクルは成立しませんね。その代わりに本線牽引してきた赤熊さんの帰区とタイミングが揃いました。
再び平和駅連絡歩道橋に戻って発着を繰り返す列車の動きを観察していると、白石方の構内外れから入換を終えたDDが到着貨物の合間を縫ううように戻ってくる姿を確認しました。経路を読んで待ち構えていると出区待ちの赤スカクマさんとサツマイモDE10とDD51B更新のスリーセットが撮れました。この他にも遠くで出発待ちの3両の赤熊さんが並んだ横をDDが通り抜けて4両並びが発生していましたが、場所が遠すぎて徒歩ではどうにもなりませんでした。(誰か撮っていないかなぁ、、)
本日撮れて一番嬉しかったカットはDD51-1150号機のキレイなサイドビューでした。本線運行の姿を当たり前に追いかけていた時は正面や斜めばかりで真横はあまり撮っていなかったので良い記録となりました。それにしても何時見ても見事に均整がとれた凸スタイルに魅せられてしまいます。世界広しと言えどこれほどの均整美を秘めた凸型機関車は日本固有種の同型しか無いかもしれません。
許された短い滞在時間の帰り際に印象的なカットが撮れました。
誘導掛さんをデッキ上に載せたDD51-1150号機の面構えは長年北の線区の風雪に耐えた風格に満ち溢れていました。
帰路の途上、平和駅のホームから指令所前の定位置で憩うDDとDEの姿を眺めていました。
これまでほとんど理由もわからず夢中でDDの写真を撮り続けていましたが、今となってはその勇姿の一端を垣間見て記録に残せたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。あらためて長年のご活躍お疲れ様でした m(_ _)m
PS.)
札幌貨物ターミナルの広大な敷地を横切る平和駅連絡歩道橋は格好の観察場所ですが、青天井の先代から建て替えられた時に総密封窓仕様にされて撮影条件に関しては不便になりました。窓ガラスにレンズ先端のゴムフードを密着させて余分な反射を極力抑えて撮影してきましたが、今日行ってみると窓の曇りが尋常ではなく特にターミナルよりは殆ど全滅状態で撮影に苦労しました。証拠に撮ったカットはソフトなメルヘン調になっています。
本日撮れて一番嬉しかったカットはDD51-1150号機のキレイなサイドビューでした。本線運行の姿を当たり前に追いかけていた時は正面や斜めばかりで真横はあまり撮っていなかったので良い記録となりました。それにしても何時見ても見事に均整がとれた凸スタイルに魅せられてしまいます。世界広しと言えどこれほどの均整美を秘めた凸型機関車は日本固有種の同型しか無いかもしれません。
許された短い滞在時間の帰り際に印象的なカットが撮れました。
誘導掛さんをデッキ上に載せたDD51-1150号機の面構えは長年北の線区の風雪に耐えた風格に満ち溢れていました。
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これまでほとんど理由もわからず夢中でDDの写真を撮り続けていましたが、今となってはその勇姿の一端を垣間見て記録に残せたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。あらためて長年のご活躍お疲れ様でした m(_ _)m
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札幌貨物ターミナルの広大な敷地を横切る平和駅連絡歩道橋は格好の観察場所ですが、青天井の先代から建て替えられた時に総密封窓仕様にされて撮影条件に関しては不便になりました。窓ガラスにレンズ先端のゴムフードを密着させて余分な反射を極力抑えて撮影してきましたが、今日行ってみると窓の曇りが尋常ではなく特にターミナルよりは殆ど全滅状態で撮影に苦労しました。証拠に撮ったカットはソフトなメルヘン調になっています。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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