北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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といっても、新しく買ったわけではありません。我が家の押し入れの中で眠り続けていた古いのを引っ張り出したモノです。
バブル期に買ったものですから、かれこれ20年位前の製品でしょうか、ほとんど使用していなかったようで状態は思ったよりも良好でした。
ちょっとしたバックでも自分の要望に合ったモノに拘るとすぐに一万円以上いきますから、間に合わせで済めばそれに越したことはありませんね。
このバック、古いわりにデザインが極端に古臭くなく作りも割としっかりとしています。ただこのバックには致命的な欠点があることを使っていて思い出しました。それはカメラを収納する中央部の剛性が低いので、スリングを通して荷重がもろに肩にかかってくるために長時間持ち歩くと非常に辛い思いをするということです。実は一眼レフカメラを使い始めた頃に使っていたのですが、望遠レンズともろもろの物品を入れて持ち歩くと殺人的な痛みが肩を襲うために、早々に別のバックに選手交代した事をすっかり忘れていました(--,)
そこで何とか使い物になるように出来ないかとあれこれ思案して、保護ボックスを新たに買ってきて入れてみました。そうすると、あら不思議といった感じでスリングが肩に食い込まなくなりました。保護ボックスはエツミ製でわずか955円でした、中に入るカメラの保護強化にもなります。スリングはこれまで使っていたロープロの縦型バックのものですが、肩の食い込み対策のために別に買った大型バック用なのでこれも効果的でした。まさか20年前のバックを今更使うとは思いませんでしたが、ちょっとした工夫を施すだけで予想以上に快適に使えるのはうれしいことです。これからは物質的に贅沢三昧することが困難な時代になりそうなので、すでにある古いものでも上手に使うことが大切ではないかと思います。
今日は貧乏暇人の戯言と小ネタでした~(^^A)
本体価格が約80万円と貧乏小ネタから一気にセレブネタに飛躍しますが、開発発表から5年、途中開発凍結も経てもはや幻の製品で終わるのかと言われていましたから、待っていた人に取っては朗報ではないかと思います。書いているぼく自身にとっては残念ながら?あるいは予想通り?まったく関係ない製品ですが・・・(汗)
それでも、これまでの大判デジタルカメラはどれもスタジオ用の一式数百万円の代物ばかりでしたから、それが今回の645デジタルの発売でC社やN社の35mmフルサイズ、プロ用フラグシップ機並の値段で買えるようになるわけですから、必要な人にとっては決して高い値段とは言い切れないように思います。さらにこれまでのスタジオ用大判カメラと異なり、防塵防滴仕様でマイナス10℃の環境でも使えるフィールドカメラですから、主に風景撮影の分野では写真表現の幅がこれまで以上に広がるのではないかと思います。
たぶん、ぼくにとってはこの先も無縁のカメラでしょうし、また仮に手にしたとしても使い道の無い猫に小判、豚になんとやらですが、コダック製4,000万画素大型センサーが一体どんな画を叩きだすのか、さらにその類まれなる性能を活かした作品を見れることには純粋に興味があります。特に、鉄道写真の分野においてもその能力はいかんなく発揮されるでしょうから尚更楽しみですね。
個人的にはデザインだけでなく、当時のマウントシステムを使用したミラーレス一眼であればなお良かったのにと思うのですが、採算的に難しいでしょうね。画素数が1,200万画素あり、もはやコンパクトとしてはあり過ぎなのではないかと思いますが、光学手ぶれ補正を装備してHD動画も付いていますから普段持ちのカメラとしては最適ですね。
ぼくも普段はコンパクトデジカメを持ち歩いていますが、そのカメラは決して大きくはないのですが微妙にかさばるデザインで意外に重いので、持ち運んでいるときは少々煩わしさを感じます。画質、使い勝手ともに満足しているのですが、古い機種で手ぶれ補正が付いていないことと、高感度特性が非常に悪いので三脚無しでは夜間撮影や暗い室内撮影に対応出来ないという弱点があります。その点では、このI-10は非常に魅力的な内容を備えたカメラなのですが、よもや買い換えることはないでしょう、そんな予算もありませんしね。
最後まで貧乏ネタでした~(--,)
製品情報 ペンタックス645D、 ペンタックスI-10
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プロフィール
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鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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