北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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昨日、岩見沢駅の南北を結ぶ自由通路が開通し同時に新駅舎全体が完成しました。今日はその一日後ですが、オープンした自由通路を見に駆け足で岩見沢まで行ってきました。
期待していたとおり、これまで見たことのない角度から運転所の構内などを見渡せます。一応、カメラに収めたのですがド逆光で見苦しいので、今度また時間帯を変えて訪れたときに撮り直します。
工場としても現役で、中ではレールの溶接作業が行われていました。
ここからはテツの妄想話ですが、北口広場を出てすぐに目に入るレンガ造りのレールセンターとだだっ広い敷地を見ていると、ここに駅直結型の鉄道記念館ができたらサイコーなのにと思ってしまいます。最近、大宮の鉄道博物館がブレイクしたことがきっかけで、それにつづけとJR東海、JR西日本が相次いで大規模な鉄道博物館を建設することを発表しました。北海道には手宮と三笠に全国有数の規模の鉄道記念館がすでに存在しますが、展示されている車両が国鉄時代までの車両ばかりで今現在馴染み深い車両がないことや、展示方法に全く変化が無く車両も野ざらしに近い状態など陳腐化が進んでいます。そして、どちらも廃止路線の末端に位置しているため、現役の鉄道路線によるアクセスが不可能という集客、車両の入換え両面において致命的ともいえる欠点を抱えています。
そこで、岩見沢のこの場所にJR直結型の鉄道博物館が出来て、JR時代に活躍した国鉄型や、いずれ交代の時期を迎えるJR初期世代の車両を保存展示してくれたらと思わずに入られません・・・。岩見沢には市内の公園に道内に2両しかないC57とD51ナメクジがありますし、旧万字線朝日駅には貴重品のB20もあります、これらと苗穂のC62 3やキハニ5000、フラノやトマサホの先頭車、711系S-901編成などをあわせたら小規模でもかなり特色のある展示内容となると思うのですが、、、これといって大きな観光資源がない岩見沢にとって上手くいけば観光と駅前地区再生の起爆剤にもなるでしょうし、またそうすることが鉄道の街岩見沢にふさわしいことのように思います。
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今日は天気が良いのでいつものごとく運動をかねて撮影に行ってきました。最初に向かったのは前回たどり着くことがかなわなかった新札カーブまで足を運んでみました。お目当ての列車は5772レタンカートレインだったのですが、現地に着いてから待てど待てど来ません・・・そして気が付きました、今日は日曜日、つまり5772レは運休だったのです(泣)
しかたなく新札カーブから退散して、今後のロケハンもかねて上野幌まで沿線を歩きました。途中、苦し紛れのカットをいくつか撮りましたが、大した出来でもないのでここには載せません。今回、新札カーブまで初めて足を運んでみましたが、手持ちのレンズでは望遠が足らず新しいレンズを買わない限りは対応できないので、これから足を運ぶことは少ないと思います。成果はほとんど上がりませんでしたが、春の日差しが心地よく上野幌まで小散策を楽しむことが出来ました。
それから列車で新札幌まで戻り、そこで時間を潰して1080レを撮るためにバスに乗り込みました。向かった先は江別~高砂間にある旧北電火力発電所専用線分岐点跡です。この場所は弊ブログのタイトルに使っているカットを撮った場所でもあり、比較的単調な江別界隈の沿線では手軽にアクセントを付けられるポイントです。
やってきた1080レはB更新+青影さんでした。
このカムイを撮った後に解散となりましたが、とても楽しい一時を過ごすことが出来ました。
またどこかでお会いすることがありましたらそのときもよろしくお願いします~m(_ _)m
今までの約3倍、160GB→500GBになりましたので当面は安心してデータを溜め込めます(^^)
年明けにパラレルATAの500GBを買おうと探してみましたがどこも品薄で、もうパラレルは手に入らないのか~と半ば諦めていました。それが先日、札幌の街を歩いていたら偶然に入荷していることを知り即買いました。
今日は朝から大変に手間のかかる環境移行作業を行いました、それでも一からのクリーンアップからではなく、環境移行ソフトを使ったので思ったほどの作業量ではありませんでしたが。細かいエラーや誤作動の対策をとりながら夜までに何とか完了しました。
うちのパソコンもいまだにパラレルATAですから、どちらかというと旧式の部類に入ります。今までにメンテ中のありえないヘマで死にかけたり、原因不明の動作不安定で諦めかけたこともありますが(原因は起動スイッチの接触不良という単純なものだった・・・)それらの困難を見事にくぐりぬけ?今でもすこぶる快調です。
元々は某有名PC店で扱っていた米国系ディスカウントパソコンですが、これまでにメモリーや電源を国産のやや高級品に換装したり、グラフィックボードや高音質サウンドカードの追加など内部は自作パソコン並みに手を加えています。気が付くと、今回のハードディスク換装も含めるともう一台分くらいの額を投資してきたことになります。情け容赦なく世代交代が進むパソコンに対して、そこまでお金と手をかけてしまうのは馬鹿げたことかもしれませんが、愛着のあるモノはより良い状態で少しでも長く使ってやりたいと思うのが人情というものです。
今現在主流の45nm世代のCore2Duoは性能とコスト、省電力性など高い次元でバランスのとれた洗練されたシステムだと思います。パワー信仰一辺倒ではないバランスのとれた仕様など、さすがイスラエル人は良い仕事をしていると思います。お金があるならば、自作パソコンで理想的なシステムを構成し選手交代をしたいという誘惑に駆られますが、そんな贅沢してる余裕は無いのでただの夢物語にすぎません。
今日は久しぶりに日本全体が喜びに沸いた日となりましたね、ぼくもテレビに噛り付いて試合の成り行きに一喜一憂していました。
野球にしてもサッカーにしても、そのほかのスポーツにしても国際的大一番のみニワカファンになっていますが、いつもいつも本当にドキドキするものです。今日の韓国戦も本当にヤキモキさせられました、大体にしてあの人たち(韓国チーム)いろんな意味で強すぎです。今回5回も対戦することになりましたが、どの試合でも他の対戦国には感じない独特なプレッシャーを感じさせられます、歴史的な背景もあって韓国の人たちにとってみると日本に対して特別な対抗心があるようですが、いずれにしても日本にとって一番のライバルであることは間違いなさそうです。
9回まで手に汗握り、一時も気が抜けないような感じで何とか気持ちを維持しながらテレビの画面を見ていましたが、一点リードで最終回の守りにダルビッシュが登板したときやな予感がよぎりました。どう見てもダルビッシュの表情が暗く、明らかにナーバスそうなのです。その予感は的中して土壇場で同点まで追いつかれましたが、何とかサヨナラ負けだけは回避しました。あの「テーハミングッ!」の大歓声ともども韓国イケイケモードにこのまま飲まれてしまうのか~と意気消沈しかかりましたが、その後、まさかあのような劇的な展開が起こるとは想像も出来ませんでした。
延長10回の表、内川の執念のヒットで塁に出て、職人稲葉のバント成功、つづく岩村のヒットで一塁、三塁、片岡にかわって川崎は初級打ち上げでツーアウト。そしてイチローの打席、イヤ~なんと形容したらよいのか、これほど重く、静で、長い打席はなかったと思います。4回もファウルをカットして、その一間ごとに重い空気の時間が流れ、イチロー自身が試合後に語ったとおり、彼の苦しさ、辛さ、心の痛みが見ているほうにも伝わってくるような独特な時間でした。その重い空気は一瞬にして破られました、画面が切り替わりこちら側に白球が飛んできたように見えたと思った時には走者が二人も戻っていました。もう涙が出て、何が起こったのか把握するのにしばらく時間が必要なほどでした。
このあとダルビッシュは持ち直し、世紀の大一番をしっかり締めくくることができました。ホント、イチローに始まってイチローで終わったような試合でした。彼の内なる戦いにひたすら耐え続けて決して折れずに勝利を掴む姿に大きな勇気を貰いました、そして少年のような純粋さを失わない姿がとても素敵だと思います。
原監督率いる侍ジャパン、ほんとうに素敵なチームだったと思います、チーム全体が一つになって、しかも一人一人がリアルタイムで成長し進化していくチーム、そのような清々しいまでの流れを持っていたことが数々の強豪を打ち破って再び世界一になれた最大の要因ではないでしょうか。これは駒苫の香田監督の野球、日ハムのヒルマン監督の野球にも通じるものを感じます、日本の「野球」は確実に進化を続けていますね。今日の試合はそんな日本の野球の集大成のような、言うなれば「野球の中の野球」と呼べるようなすばらしい試合だったと思います。最後に、侍ジャパンのみなさん、すばらしい感動と勇気をあたえてくれてありがとう!そしておつかれさまでしたm(_ _)m
久しぶりの更新です、ここ最近は季節の変わり時にいつも襲われる心身の変調をきたし超バットコンデションでした。それでも今日はリバイバル「おおとり」の運転日、おそらくシンボルマークも復活することでしょうから正調国鉄色キハ183を撮影できる貴重なチャンスです。にもかかわらず、前日の体調は最悪で寝る前に午前中の撮影は断念して、午後から条件は悪くとも近場で無難にすまそうと決めました。それで、目覚まし時計のセットも解除して寝たのですが、翌朝セットしてた時間チョっきりに自然起床したのです、、、普段は超低血圧でまず早起きなど出来ないのが常なのに、今日に限ってスッと起きれてしまったのはちょっとした奇跡です(笑)
これは撮影に行けという思し召しと受け止めて、当初の予定通り朝から苗穂へ赴くことにしました。
当初は豊平川の土手から撮ろうと足を運んだのですが快晴のド逆光ではどうにもならず、駅の定番ストレートまで戻りました。その判断は正解でした。
ここまですんなりと書いてしまいましたが、今回の撮影はけっこう大変でした。というのも今回のツアー列車のダイヤが函館6:30発→札幌→網走20:00という最初と最後のアバウトな時刻しか公表されず、そのため大ざっぱに通過時刻を予測して現場である程度待つことを余儀なくされました。外は春の日差しで雪も日向ではほとんど姿を消していますが、いかんせんまだ三月です、北風が強く気温も3℃までしか上がりません。また、苗穂は豊平川に近いので風が強くさらに空気が冷え込んでいるのです、けっきょく9時に着いてから通過する12時半まで3時間半近く寒風吹く中突っ立て居たことになります。この場所に集まった数人の同業者の方々も同様の状態でした、ほんとうにおつかれさまでしたm(_ _)m
キハ183系国鉄色が復活して8年近く経ちますが、今回の撮影で停車中を除くまともな走行写真を初めてカメラに収めることがかないました。前回は2006年のリバイバルトレインでしたが、そのときは痛恨のミスで貴重な瞬間を台無しにしてしまいました、今回その雪辱を果たせて本当に良かったです。
ついでに撮ったつもりでしたが思いのほか上手く撮れました。遅れの原因は江差線のレール破断だったようです。
この苗穂駅横の直線区間は撮影ガイド本にも載っている超定番撮影地です。にもかかわらず、ここに来て撮影したのは今回が初めてでした。近場過ぎていつでも来れると思っていたのか、あるいはいつも妙な場所ばかり探してさまよっているためか今の今まで来る機会がありませんでした。こういう有名ポイントは誰でも同じような写真しか撮れないからつまらんだろうと侮っていましたが、いざ自分で撮ってみるとその魅力が分かりました。光線が午前から午後にかけて比較的長い間安定し撮影しやすいことと、午前中のわずかな時間に貨物を除く道内の主要列車がほとんど撮れてしまうという効率の良さ、頭では分かっていましたが実際に体験してみると次から次へと被写体がやってきて楽しいかぎりです。何事も食わず嫌いは損なものですね、もう少し暖かくなって外に居ても辛くない季節になったらもう一度来てみたい場所です。
そのほかに撮った中でよさげなモノをいくつか、それは「おまけ」にて→
今日は家族揃って久しぶりの一日散歩です、行き先はお決まりの小樽、我が家はなぜか日帰りでどこかは出かけるときは必ず小樽、どうしても小樽なのです。
途中、銭函の海岸では冬の波乗りニーサンたちを目撃。さらに、今年は鰊の群来がありましたがそれに群がるカモメの大群も見られました。
その途中、住ノ江町界隈の光景。写真を見る限り穏やかな天気ですが、風が猛烈に強くけっこう寒かったです。
右に張られた今年の運勢も変らずありました、ぼくの生まれ年の場合やはり今年の運気は停滞期で消極策が一番だそうです。
自分でもそんな気がします、今年一年慎重にです。
途中の勝納川にて、まもなく雪解けの季節を迎え徐々に水量も増してくるでしょう、春が近いですね。
中は売店と展示コーナーになっていてお酒の試飲ができます。
写っていませんが右隣すぐにセブンイレブンがあるのが凄いミスマッチです(笑)
ちょうど昼時となったので、南小樽駅まで戻り列車に乗って一駅、小樽へ移動しました。後半はつづきで→
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
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