北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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久しぶりの更新です、ここ最近は季節の変わり時にいつも襲われる心身の変調をきたし超バットコンデションでした。それでも今日はリバイバル「おおとり」の運転日、おそらくシンボルマークも復活することでしょうから正調国鉄色キハ183を撮影できる貴重なチャンスです。にもかかわらず、前日の体調は最悪で寝る前に午前中の撮影は断念して、午後から条件は悪くとも近場で無難にすまそうと決めました。それで、目覚まし時計のセットも解除して寝たのですが、翌朝セットしてた時間チョっきりに自然起床したのです、、、普段は超低血圧でまず早起きなど出来ないのが常なのに、今日に限ってスッと起きれてしまったのはちょっとした奇跡です(笑)
これは撮影に行けという思し召しと受け止めて、当初の予定通り朝から苗穂へ赴くことにしました。
当初は豊平川の土手から撮ろうと足を運んだのですが快晴のド逆光ではどうにもならず、駅の定番ストレートまで戻りました。その判断は正解でした。
ここまですんなりと書いてしまいましたが、今回の撮影はけっこう大変でした。というのも今回のツアー列車のダイヤが函館6:30発→札幌→網走20:00という最初と最後のアバウトな時刻しか公表されず、そのため大ざっぱに通過時刻を予測して現場である程度待つことを余儀なくされました。外は春の日差しで雪も日向ではほとんど姿を消していますが、いかんせんまだ三月です、北風が強く気温も3℃までしか上がりません。また、苗穂は豊平川に近いので風が強くさらに空気が冷え込んでいるのです、けっきょく9時に着いてから通過する12時半まで3時間半近く寒風吹く中突っ立て居たことになります。この場所に集まった数人の同業者の方々も同様の状態でした、ほんとうにおつかれさまでしたm(_ _)m
キハ183系国鉄色が復活して8年近く経ちますが、今回の撮影で停車中を除くまともな走行写真を初めてカメラに収めることがかないました。前回は2006年のリバイバルトレインでしたが、そのときは痛恨のミスで貴重な瞬間を台無しにしてしまいました、今回その雪辱を果たせて本当に良かったです。
ついでに撮ったつもりでしたが思いのほか上手く撮れました。遅れの原因は江差線のレール破断だったようです。
この苗穂駅横の直線区間は撮影ガイド本にも載っている超定番撮影地です。にもかかわらず、ここに来て撮影したのは今回が初めてでした。近場過ぎていつでも来れると思っていたのか、あるいはいつも妙な場所ばかり探してさまよっているためか今の今まで来る機会がありませんでした。こういう有名ポイントは誰でも同じような写真しか撮れないからつまらんだろうと侮っていましたが、いざ自分で撮ってみるとその魅力が分かりました。光線が午前から午後にかけて比較的長い間安定し撮影しやすいことと、午前中のわずかな時間に貨物を除く道内の主要列車がほとんど撮れてしまうという効率の良さ、頭では分かっていましたが実際に体験してみると次から次へと被写体がやってきて楽しいかぎりです。何事も食わず嫌いは損なものですね、もう少し暖かくなって外に居ても辛くない季節になったらもう一度来てみたい場所です。
そのほかに撮った中でよさげなモノをいくつか、それは「おまけ」にて→
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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