北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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一年に一度の節目の日が今年もきました。
これといって祝うことも無いのですが、やはり31度目の節目ということで多少の感慨はあります。
ということで今日を記念してテキトーにとった路地の空です。
現時点での心境としては、年齢そのものを意識するよりも、いま取り組んでいる小説執筆がきちんと完了して一区切りつくことのほうが頭の中の大部分を占めています。
思い返せば去年の今頃は執筆活動を始める直前で、構想を練りに練って入念に仕上げているような状況でした。
それまでにもう数え切れないほど思索を繰り返して、そこから生まれたアイディアの断片をまとめて数作品分の着想を得ましたが、どんなに沢山の良い作品のベースが生まれようとも構想はあくまで構想に過ぎず、形として存在するものは何一つありませんでした。
それがこの一年の間に思い切って書き始めることが出来た上に、それが長い作品の冒頭部分に過ぎないと言えども、きちんと形になったということは僕にとっては決して小さくない一歩でした。
途中、これまでに経験したことのないような体調不良に見舞われましたが、何とかやり過ごしながら執筆活動を続けられています。
今のところ体調は7割型回復していて、まだ無理はできませんが、冒頭に続く本編の執筆に取り掛かるための準備を進めています。
理想としては、長編第一作の「N」を出来るだけ早く仕上げてしまいたいのですが、この「N」は非常に手の込んだ独特のテーマと構成になっておりまして、自分自身でも手に負いかねるような難所が次から次へと湧いてくるようなシロモノです。
とはいえ、出来上がるとごくフツーの青春群像物語になっているはずなので、そんなに奇をてらったような作品ではありません。
でも、そのごくフツーの物語の中に、骨太な要素をしっかり折りたたんであるので、それらを余すこと無く表現するために、ほとんど全てのシーンを手を抜くこと無く仕上げる必要があります。
とにもかくにも、今日、明日と続くだろう一日一日を大切にしながら、その日できることを精一杯やるだけです。
それと今日やったことと言えば、家の冬囲いをやっと完全に取り外すことができました。
ここ一週間、5月というのが信じられないほどの低温が続いていましたから撤去が遅れに遅れていました。
例年なら半月以上前に終わっている作業ですが、連休明けになってようやく片が付き、ホッと胸をなでおろしています。
今日は本当に久々の青空がのぞき清々しい一日でした。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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