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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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立て続けに記事を書いています。


ところで”SFB”ってなんですかね、勝手に作った造語なんですけど、、


セルフ・フィード・バック、略して”SFB”


くだらないだけで何の意味もございません(;´∀`)


さっき書いた記事を読み返して急に思いついたことを忘れないようにメモしておこうと思います。


次に書くシーンの構想において、主人公が三人の全く異なった個性の人物と立て続けに出会い会話することの意味について、


例えば、自分にしても他の誰かにしても、その人自身の内面を自分で本当に確認したいと思ったら、それを自分一人だけで試みようとしても、たいていは堂々めぐりするだけでかえってモヤモヤが増えるばかりで、だからそういった場合は、よく話が聞ける誰かに相手してもらって、その相手に向かって自分の内面にあるものを何とか言葉で伝えようとすることを通じて、それが相手に伝わる以上に、伝えようとした自分の意識の中で整理がついてはっきりしてくる、あるいは全く気が付かなかった一面に初めて思い至るような結果になると思います。


そのプロセスを主人公と三人の人物との関係を通してそのまま表現すれば良いと思い至りました。


あともう一つ、だいぶ前に書いた創作メモについて、


極悪人ではない、ごくフツーの人たちの中に存在するエゴや悪について、これをどう捉えるべきか悩んでいましたが、これについても唐突に結論が出ました。


例えば、自分が幸せでないときに他の誰かが幸せそうにしていることが許せない、呪ってやりたい、など、


現実にはかなり多そうなパターンですが、自分の幸せの度合いと他人のそれとはそもそも全く関係ない、比較しようのないもの。


これが分からなければ誰もほんとうの意味で幸せになれないというのは真実です。


逆に言えば、自分の幸せの如何にかかわらず、他者の幸福を望み祝福できる胸中に至った人が増えれば、この世の中はかかなり穏やかで精神的に豊かになっていくように思われます。


長編「N」の作中で描く人間悪について、この辺りに的を絞ってテーマ化できるか検討に入ります。


自分自身の言葉のSFBから浮かんだアイディアを記しておきました。


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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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