北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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こんにちは。
今日は久しぶりに札幌まで出てきました。
いつもの十字式整体と買い物などが目的でした。
お使いで頼まれたバイオ洗剤を買いに、大通りのハンズに向かってい途中、気が向いたので道庁赤レンガ前に寄ってみました。
相変わらず周りは観光客で混み合って、赤レンガ前で記念撮影の順番待ちが生じていました。しかも、聞きなれない言語が四方八方に飛び交っています・・・(^^;)
中国人や台湾人の観光客はホントに多くなりましたね。
いつも見慣れている地元人からすると、北海道や札幌の街がわざわざ大挙して、それも高いお金を払ってまで来るほどの価値に値するのか疑問ですが、外国から来るとやはり新鮮に感じるものなのでしょうかね?
道庁の小ぢんまりとした赤レンガ庁舎や、日本三大がっかり名所として名を馳せる時計台なんかよりも、北京の天安門広場なんかのほうがスケールがデカくてずっと見る価値があるような気もするのですが、、、
でもそうやって大挙してやって来てくれるおかげでお金が落ちて地元経済が潤うわけですから”それを言っちゃぁ~おしめぇ~よぉ~”ですね!
その赤レンガ前の花壇がちょうど見頃(撮り頃?)だったので、持ってきたコンパクトを取り出してスタンバイしていると、やはり声をかけられてしまいました~
歳ころ同じくらいの青年が、片言の日本語で撮って欲しいと言いながらカメラを手渡してきました。
快く引き受けて手渡されたカメラは、キャノンのEOS50D+純正18-200mm・・・。
内心”ええキャメラ持ってはるなぁ~”と思いながらも2枚ばかりパチリ。
それでOKということでカメラを返して、ご丁寧に「ありがとうございました」と日本語でお礼の言葉を残して去って行きました。どうやら一人息子が両親を招待して旅行に来たという様子でした。
雰囲気としては礼儀正しく聡明な感じのする若者でした。日本語の発音も片言ながら流暢で、日本語をきちんと勉強してきたといった感じでした。多分、台湾人の方だと思うのですが、失礼ながら一時代前の台湾人観光客のイメージにありがちな田舎臭さは微塵もなく、ある意味、今の日本人以上に垢抜けしているように感じました。
最近の台湾は世界の先端技術のメッカとして躍進中で、もはや日本人が抱きがちなちょっと進んだ途上国などではなく、すでに名実共に先進国(地域)と言い切って差し支えないほどです。先行きが不透明でジリ貧に陥いりそうな日本と違い、正真正銘右肩上がりの勢いがある分だけより垢抜けした印象を感じるのかもしれません。
まぁ、それでも外国の方々がわざわざ地元を好き好んで来てくれるのは何だかんだ言って嬉しいことに違いありません。
いくら裕福な位の人たちでも、一生の内そう何度と無く親子そろっての海外旅行が出来るわけでもないでしょうから、その旅の思い出の一枚を揃って残すお手伝いが出来たことは地元人として嬉しいことですね。
思い返してみると、観光客に記念撮影を頼まれることはわりかし多い方ですね。たしか、去年ファクトリーでアジア系の女の子に頼まれた時に渡されたカメラはニコンのD40でした。
あれも旅カメラとしては良いカメラです、かさばらない小型サイズでありながら一眼レフならではの画質と高感度特性、何よりも発色がナチュラルなのがグットです!
もちろん、女の子二人も愛嬌のあるけっこうカワイイ系の子たちでしたヨ~。
でも、あくまで最初の関心がカメラに行ってしまうヲタのサガはどうにもなりませんね~(爆)
話が脱線しましたので元に戻します~
感心しながらも何かしら物思いに耽りながら大通公園を歩いていると、茶髪金髪を含む最近のファッションに身を包んだ若者の男女一団と交差しました。
若いのにすでに腰がヘン曲がっていたり、どの表情を見ても聡明とは言いがたい脱力系?の面構えばかりで、その印象から日本の行末に待っている現実がいかほどのものなのか、、、一瞬にして悟ってしまったような気がしました・・・(--,)
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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