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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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_IGP4665.jpg先日の道新に、東野幌の原野にノハナショウブの花畑があり、一般の市民にも公開されていることが記事で紹介されていました。

近場ということもあり、カメラを持って足を運びました。






_IGP4682.jpg場所は東野幌935です。野幌駅南口から道道江別恵庭線に抜ける道を真っ直ぐ南幌方面に向かい、産廃処理場前の直角カーブと右コーナーを抜けてしばらくの十字路を右折した先にありました。

私有地ですが入り口に案内看板がり、指定された場所に車を止めることが出来ます。




_IGP4698.jpg元耕作地と思われる広大な一区画丸ごと花畑になっていて、見学者のために周遊コースも整備されています。入り口には簡易テントが張られて、地元の方々が見学者の案内に当たっていました。

ちょうどコースを一周したころ、写真愛好会風の一団が大挙して訪れました。さすがに新聞で紹介された直後の日曜日だけありますね(^^A)



ここに咲くハナショウブは一般に売られているものではなく、もともとこの土地が自然の湿原だった頃に自生していた貴重な種だそうです。その種を絶やさないために植え付けられたのが始まりで、今では地元の方々が中心となって保存会も立ち上げられて、今後も徐々に充実させていくそうです。

本来そこにしか無かったものの価値が見直されて、こうした形で一般の人達にも見て知る機会が与えられることは喜ばしいことですね。人工的に配合された種とはまた違った、自然そのままのストレートな味わいを感じることが出来ました。

なお、ノハナショウブの花畑は今月二十日頃までには一旦刈り取られてしまうようで、そうなると来年までお預けとなります。

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HN:
鈍行翼
年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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