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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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先週の土曜日に秋の行楽もかねて出かけたときに撮っってきたカットです。

学園都市線というよりは本名の札沼線といったほうがしっくりくる画ですね。

ピンネシリの山々を背景に行く一両のワンマン列車が撮れる定番ポイントです。





ご存じの通り学園都市線は北海道医療大学前以降の区間は極端に運行本数が減る超閑散路線です。


札幌近郊でありながら手つかずの牧歌的風景が拡がる魅力的なロケーションなのですが、列車利用で撮影に行こうとした場合、降りてポイントへ向かい1本撮った後は次の列車まで数時間を要するという効率の悪さがネックになってなかなか足が向きにくい路線です。


そんな学園都市線末端区間でも早朝から午前中にかけては比較的運行本数が集中していて、早起きさえ出来れば効率よく一ヶ所だけ撮影することが可能です。


そこで先週の土曜日は鈍いカラダにムチ打って早起きを慣行。


前回のダイヤ改正で新設された野幌駅5時台発の一番列車に乗って当別方面へ向かいました。


架線柱だらけになった沿線を眺めながら当別に着くとすぐに向かいの浦臼行きワンマン列車に乗車し北上します。


発車してまもなくすると一駅隣の医療大学前に到着、来春の電化に向けて架線柱が建てられているのもここまで、ホームを発車してまもなく最後の架線柱を通り過ぎ正真正銘の非電化ローカル線に突入。


良く晴れた青空とちょうど収穫期を迎えた田んぼを眺めながら、あとはまったりと列車の揺れに身を任せるだけ。


このまま終点まで車窓を眺めたいと思いながらも途中の札比内駅で下車、やや急ぎ足でポイントまで歩き浦臼折り返しの列車を撮ったのが冒頭のカットです。


以前から訪れたいと思っていた定番ポイントでしたが結果はそつなくまとまったので良かったです。


本当は山並に残雪が残る早春や厳寒の雪原が拡がる真冬の光景が良いのですが、今日のような変哲の無い青空と山並みの組み合わせもなかなか趣があって気に入っています。


ふだん自分の撮った写真をプリントして飾ることはあまりないのですが、小樽のお土産屋さんで津別産木工品のちょうど良い写真立てを見つけたので組み合わせて飾ってみました。


このあと札比内駅を戻りすぐにやってきた新十津川行きに乗車して滝川方面を散策してきました。


これまでの疲労とこの日の負荷も重なり翌日から風邪をこじらし発熱・・・。


病院で薬をもらい熱はどうにか下がりましたが、今日に至るまで鼻風邪が抜けず気怠い毎日を送っています。


秋の行楽も趣味の撮影も身を削りながらという悲しいていたらくですね、、(-_-;)


でも、いい写真一枚撮れたから良しとしましょう(^o^)ノ
 
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HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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