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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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アメリカで革命的な実験が成功したようです。


レーザー光線による核融合に成功したようで、一瞬にして500兆ワット=アメリカの2009年分の電力消費量の1000倍のエネルギーを放出したようです。(リンク)


核融合はいわばミニチュアの太陽を人工的に創りだすようなもので、今後ほとんど無尽蔵とも言えるエネルギーを人類は手に入れられるようになるそうです。


核融合は原発などの核分裂とは異なり高レベル放射性廃棄物を出しませんから(若干の廃棄物は生じるよう)クリーンなエネルギーを手に入れることができます。


核融合による発電が実用化されれば原発は完全に無用の長物になります。


しかし、メリットの一方でこの技術がもし軍事利用されたらどれだけ恐ろしい兵器ができるのか想像もつきません。


もうここまで来たら完全にSFの世界ですね。


嗚呼、ガンダムの世界へ近づいている・・・。



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先日の関東、伊豆、箱根、富士山、各方面の地震活動活発化は地震計の誤作動だった模様。(リンク)


誤作動を起こしていることに2日間気が付かなかったようですが、防災が叫ばれている時期だけに微妙なエラーですね。


エラーの原因は不明とのことですが、すぐに地震火山活動に繋がるような状況ではないとのことで一安心です。






CA3J0482.JPG
昨日、近所のスーパーの駐車場から何気なく空を見ると横一筋の雲が見えました。地震雲か?と思いましたが、この時は確証が得れれませんでした。

すると、今日の午後、日高地方で震度4の地震が発生しました。





この写真に写っている雲自体は大したものではありませんが、問題はその雲が現れた方角と角度で、この地域から南東の方角の空は比較的大きな地震の前後に怪しい兆候が見られることが多いのです。


2010年の12月に近隣の北広島市を震源とする地震が群発した時に撮った怪しい筋雲もこの方角で見られましたし(過去記事)、2004年の釧路沖地震の直前には空一面を定規で引いたような一直線に晴れ間と雲が分かれているという、後にも先にも一度しか見たことがない空模様を目撃しています。(その時カメラ持ってなかったので撮れなかった・・・)



CA3J0481.JPG
地震雲?と思われる雲を見つけてすぐ、後ろを振り返ると何やら見たことのある物体が空に浮かんでいました。

去年も見たドイツの飛行船ですね~。

今年も野幌の上空まで来てくれたようです(^_^;)




CA3J0481-001.JPG
なんか地震雲?と同時に飛行船を見るなんてシュールな組み合わせですね、、、

ケータイカメラしか持っていなかったのでこれが精一杯。

去年、家の屋根から撮った写真はこちら





こうしてみると江別に居ると空の上に色々なモノを見かけますね~(´・ω・`)


これまでも撮影はかないませんでしたが、大気圏に燃え尽きる流れ星みたいなものを3度ほど見かけたことがあります。


その流星は赤っぽい電球色のような光を一瞬放ちながら消えて行きました。


残念ながら願い事を唱えるヒマはありませんでした、、、




PS)
ネット上では今回の日高地方の地震がいつものように海側ではなく内陸の山地が震源だったことや、先週の道北の群発地震とあわせて本格的な地震活動の前兆ではないかと一部で憶測が広まっていますが、まだなんとも言えないので一応記憶に留めて注意しておくに越したことはないと思います。それとは別に本州方面で関東周辺の那須岳や箱根、伊豆、富士山の火山活動が同時に活発になってきているという情報が出まわっており、こちらも注意が必要かもしれません。何事も神経質になりすぎてもいけませんが備えあれば憂いなしです。

 



最近、アメリカのビーチで今までなかったような離岸流が発生して救助者や死亡者が続出しているという記事をネット上で見かけました。


どうも世界規模で海流が変化しているようで、これまで安全とされてきたビーチでも危険な海流が発生しやくなっているようです。


離岸流は川の河口など比重や温度が異なる淡水と海水がまじりあう場所で発生しやすいそうです。


これにとらわれると急速に沖合に流され泳いでも岸まで戻れなくなるそうです。


この離岸流から逃れるためには、いったん流れに逆らわず身を任して体力を温存し、岸ではなく横方向に徐々に流れから遠ざかるように泳いで、離岸流の流れから離れたところで岸にむかって泳げば良いとのことです。


自力で岸に戻ることが出来ないほど遠ざかった場合はただひたすら浮き続けて救助を待つしかありません。


とにかく今まで経験したことがないような現象が次々に起こるほど気候が変動しています。


アメリカのビーチで離岸流に飲まれて救助された人の中には地元のサーファーや泳ぎに長けた人も多く、これまでの経験則による判断が通用しなくなっていることが伺えます。


これから夏休みも始まり海水浴シーズン真っ盛りになりますが、海で遊ばれる際はどうぞお気をつけ下さいm(_ _)m


ちなみにぼくは海にかぎらず水辺全般が苦手で、海や川は近くから見て楽しむ風景だとしか思っていないので、少なくとも水の中で災難に遭う確立は極めて低いでしょう。


一番の安全策は水の中に入らないことです。






IMGP1770.jpg
これから先、いろいろな変化が起きてくるでしょうが、それら全ては自然の成り行きであって、必ず落ち着くべきところへ落ち着いてくはずなので静観しようと思います。ただ慌てふためいたり恐れ過ぎないことが肝要だと思います。すべては必然の中で起きていることです。




 



毎週末行われている反原発デモ10万人を超え始めていますね。


ところが主要マスメディアは申し訳程度にしか報道していません。


ジャーナリストの鳥越さんがテレビで言っていましたが、首相官邸前でこれだけ大規模な市民デモが行わたのは1960年代の安保闘争以来の歴史的出来事だったそうです。


にもかかわらず、主要メディアは当初まったく報道しようとせず、毎回規模が膨らみ続ける有様をさすがに無視できなくなってようやく申し訳程度に報じるようになりました。


今日の朝刊の二面にも先日のデモが10万人超えしたと報じられていましたが一面はミズナラの成長に関するニュースとは言えないような内容でした。


昨日の某夕方のニュースでも10万人デモの様子がトップニュースの見出し部分にチラッと出ただけでメインのニュースでは映像が流れませんでした。(作家の大江健三郎さんとミュージシャンの坂本龍一さんの演説の映像は出ていました)


土曜の夕方のニュースでは今後ウナギが激減して食べられなくなるかもしれないというさして重要そうでもない内容の特集を報じた後、キャスターが10万人デモについて神妙な顔つきで語ってから番組が終了しました。


先日の報道ステーションでは大々的に原発デモの様子について報じられ、大手メディアの中ではジャーナリストとしての気概を感じますが、昨日の番組の最後にイギリスの大手銀行による金利不正操作(LIBOR)問題について大変深刻な汚職問題と言及してから番組が終わりました。(最近は重要なニュースはトップではなく番組の終わり際にこっそり耳打ちするのがトレンドなようです)


報道ステーションといえば、リーマンショックの数カ月前にアメリカの住宅市場バブルがもはや尋常ではないほど加熱し、そのきっかけとなっているのがサブプライムローンという仕組みで低所得者に庭プール付き一戸建てを売りまくっているのが要因であるといち早く報じていました。(それを見てこれは危ないなぁ~と思っていた矢先にリーマン・ショックがやってきました)


報道ステーション以外にも、早朝の経済ニュース、BSの世界ニュースなどもかなり突っ込んだ実情を流しています。NHKのドキュメントも世の中の重要な事象を単発で特集しています。一番どうでもいい内容ばかり流しているのは平日夕方のニュースで牛丼の値下げ合戦やハンバーガーの新作登場などコマーシャル?と首を傾げるような話題ばかりニュースとして連日扱われています。(早朝に突っ込んだ内容のニュースが報じられるのはそういった知識を求めているビジネスマンや経営者などの人たちが見やすい時間帯だからだと思われます)


いずれにしても最近のマスコミの報道の仕方は少しおかしいですね、あきらかに偏りが感じられます。


世の中の深刻な実情を伝えるニュースに続いて、どこかの海開きやら夏物のトレンドなどの平和な話題を見せられると心が和みますが、それで現実を正しく認識できなくなってしまうようでは本末転倒です。


やはり一人ひとりがそれぞれの立場からしっかりと現実を見極めて冷静な判断を下さなければならない時期になりつつあるようです。





PS)
デモそのものよって世の中が変わることはおそらくないでしょう。デモの主目的が世の中を変えるためではなく純粋に市民の意思表示だからです。かつて学生運動など大規模な社会変革目的のデモがありましたが、それによって社会が根本的に変わることはありませんでした。今回のデモもおそらく落ち着くべきところへ落ち着いたところで終息するかもしれませんが、本当の変化はそれらとはまったく関係のないところで起きています。それは日本の国内ではなく日本を含む世界全体で同時に起きていることです。今はまだ散発的な出来事以外はっきりしたことは分かりませんが、いずれ明らかになる日もそう遠くないものと思われます。意識を外に向けておく必要の理由がそこにあります。




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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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