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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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先ほど道北で震度4の地震がありました。


震源地は幌延に近い内陸部であまり震源地としては聞かない地域です。


その後、根室沖でも震度3の地震があり気になるところです。


先月、十勝岳の活動も一時期活発になり北海道の地下でも地殻活動がやや活発になってきているようです。


寝ている間に頭の上に物が落ちてこないように注意しようと思います。



PS)
翌朝にも同じ震源地で震度4を観測する地震が起きました。この地域を震源とする地震は実に80年ぶりのことで、地元の人も経験したことがない揺れだったそうです。また、震源域の近くには将来の核廃棄物処理場の候補地の一つである幌延の深地層研究所があります。地下で何かあったのか?と一瞬思いましたが、さすがに勘ぐり過ぎでしょうか・・・。



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今日の道新の経済欄に注目すべきニュースが載っていました。


素人には複雑すぎてナンノコッチャか分からないニュースですが、その道の人たちの解説では重要な意味を持つ内容だそうです。


簡単に要約すると、イギリスの大手銀行がLIBORと呼ばれる国際的基準金利を不正に操作していたというもので、これによって不正な利益をあげていたという話です。


問題はこればかりでなく日米欧の大手銀行も関連する大規模な不正疑惑に発展するかもしれないということで、今後大きな経済問題に発展するかもしれないとのことでした。


この問題をきっかけにリーマン・ショック以来の世界経済の混乱が本当の意味で終息に向かって行くかもしれません。


※道新ウェブ版にはその記事が乗っていませんでしたが日経ウェブ版にはありました。






CA3J0472.JPG
昨日の夕日はエグいほどキレイでした。

別に地震の予兆と関係があるわけではないですヨ。

地元から見える夕日はいつもこんな感じですから(^_^;)







昨日の巨大太陽フレアと地震との関連も地球上のどこかで中規模以上の地震が起きやすくなると言われているだけで、実際にどこでどの程度の規模の地震が起こるかという予測までは至っていません。ただ、東日本大震災の時もそうでしたが、太陽フレアからの強烈な電磁波が地球に到達するまでおおよそ30時間くらいかかるそうで、一定の相関性は十分ありえるそうです。なので、X級の巨大太陽フレアが観測された場合、それから数日間は地震に注意しておいて損はないということです。


あと地震予知についてですが、調べていると興味深い情報に行き当たったのでご紹介いたします。


電気通信大学の早川名誉教授が考案された地震予知方法で、大きな地震が起きる直前にその地域の上空の電離層に変化が起きて、そこに反射する電波の到達具合が変わることを観測して予知につなげるという方法です。



img_b3a46f23285e94a00ee43a6bf6d9f48541538.jpg
以前地元TVで、FMラジオの電波が地震が起きる前後だけ普段は聞こえない地域の放送が聞こえる現象を通して予知に結びつける北大の研究が紹介されていましたが、それと同じようなアプローチかもしれません。





この電離層の変化で地震を予知する方法の的中率はこれまで6割を超えているそうで、現在の技術レベルではダントツの成果を上げているそうです。

興味深いのは、この地震予知を個人向けサービスとして提供している企業があり月額200円からで提供されています。


あまり知られていませんが興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?(リンク)


以前、NHKのドキュメント番組で東日本大震災の直前に震源地の上空でこれまで観測されてことがないほどの規模で電離層が大きく乱れていたということが報じられていました。これから地震と電離層の関係の解明が進めばかなり正確な地震予知法が確立されるでしょうね。また地震予知の一方で、電離層を介して地震の発生に影響を与える技術の研究も海外では進んでいるようで、技術の進歩はどんなものでも諸刃の刃になりうるということがこの場合にも言えそうです。



 



昨日、X級の巨大太陽フレアが発生したようです。


例のごとく防災意識の強化をお願いします。


  (リンク)





昨日深夜に泊原発3号機が定期検査に入ったことで国内の全原発が停止しました。


たとえそれが一時のことにせよ42年ぶりにすべての原発が停止し、ことに福島第一原発崩壊を経た後のこととしては歴史的な出来事であると思います。


このまますみやかに全原発が廃炉に向かって再生可能エネルギー産業を一気に立ち上げ転換されればどんなに素晴らしいことかと思わずに入られません。


原発はたとえ稼働していなくても、いざ非常事態に見舞われた場合けっして安全な代物ではないことを、他でもない福島第一における4号機の停止中であったにも関わらず保管中の放射性物質が大量にバラ撒かれた事実がはっきりと証明しています。


運転し続ければ大量に核のゴミを出し続けて、その中には数十秒近づいただけで即死に至るものや無害化するまで10万年以上かかるものもあります。


そしてそれらは最終的な行き場は決まっていませんし、それはもしかすると北海道の幌延やそうでなければ炭鉱跡地などにされてしまうかもしれません。


先日、北朝鮮による事実上の弾道ミサイル打ち上げで騒がれていましたが、その破壊力は別にしても放射能汚染の度合いでは原発が崩壊した場合のほうがはるかに深刻な被害が生じることは見逃されがちな事実です。


万一、北からミサイルが飛んできて核が炸裂するよりも日本中の沿岸に立地する原発が潜水艦などに攻撃されるほうがはるかに恐ろしい結果になります。(※現代の潜水艦は技術の進歩によって標的に接近し攻撃するまでほとんど補足されることはないそうです。つまり上記のような攻撃がなされるまで全く反撃の術はなく無防備だということです。)


ともすれば日常の生活の中で忘却しがちですが、あの日あの時人為的不手際によって原爆の数十倍分の放射能物質がバラ撒かれてしまった事実を思い返して噛み締める一日としたいものです。




諸々の理由により、しばらくの間更新をお休みさせて頂きます m(_ _)m
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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