北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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今日の記事も昨日の独り言のつづきです。
人生、人生、人生、自分、自分、自分、、と延々と連呼し続けているようですが、つまるところ人にはそれしか無いのですからしようがありません。
あまり重苦しいことばかり書き連ねて肩がこるので今回は少し知っておいて得をする生きるコツのような知恵を含んだ話をしようと思います。
人の生き様とは本当に様々で人それぞれです。
こんな素晴らしい生き方が出来るなんてと思わせられる人もいれば、刑務所に服役しても償いきれないような重い罪を重ね続ける最悪な人生を送る人もいます。
限りない幸福と祝福に満ちた人生を送る人もいれば、本当に気の毒で可哀想な人生を送る人もいます。
力強い意志で未知の世界を切り開いていく人もいます。
意志の矛先が定まらず右に左に流されて生きていく人もいます。
人の役に立つ有用な人物になれる人。
誰かが背負わなければならない辛い役割を担う人。
うまく避けながら生きる人。
忙しい人。
忙しすぎる人。
暇な人。
役に立っているのかどうかわからないけど愉快な人。
楽天的な人。
深刻に思い悩む人。
頭のいい人。
勉強はちんぷんかんぷんな人。
優しい人。
悲しい人。
意地悪な人。
情の深い人。
裏表のある人。
支離滅裂な人。
厳しい人。
他人には厳しいけど自分にはとことん甘い人。
優しいけど薄情な人。
絶対に裏切らない篤実な人。
誠実な人。
品行方正だけどどこか冷たい人。
暖っかい人。
近づきがたい人。
地味な人。
目立つ人。
踊りだす人。
才能豊かな人。
カリスマ性のある人。
ピアノが弾ける人。
歌ががうまい人。
スポーツ万能な人。
サッカーボールが友達な人。
メタボな人。
痩せた人。
背の高い人。
背の高くない人。
イケメンな人。
イケメンではない人。
美人な人。
可愛い人。
美人薄幸な人。
センスのいい人。
センスがいいですねと言われる人。
器用な人。
器用に生きられる人。
自分は不器用な男ですからとつぶやく人。
人を影から操れる人。
偉い人。
偉くない人。
偉くなれなかった人。
微妙な人。
お金持ちな人。
お金のない人。
お金を使うのがうまい人。
ギャンブルで勝てる人。
負け組な人。
勝ち組な人。
やっぱり微妙な人。
怖い人。
人を怖いと思う人。
スプーンを曲げられる人。
宇宙と交信できると言う人。
何のとりえもないという人。
生きることに疲れた人。
元気な人。
本気で生きている人。
俺だって本気出せば凄いんだぜって心のなかでいつも思っているだけの人。
今こういうことを書き連ねながら次の展開に思いあぐねている自分のような人。
こう書き連ねていけばほとんど止めどなく延々と思いつくほど人の特質や性分はバラエティーに富んでいます。
作家を目指して人や人生についてあれこれ考え続けましたが、一人一人のこういった性質の差とは根本的に何なのかということについて決定的な解答は見つけられずにいます。
そこを真剣に考え続けてもはっきりした答えなんて存在しないだろうし、その答えが仮に出たとしてもそれでよい小説が書けるとも思えません。
一つの小説の中で様々な個性と性分を持った人物たちを描き分けられる程度の知識を蓄えた今の自分の見方として言えることは、人の人生とその生き方は決して良し悪しだけで割り切れるものではないということだけは言えます。
良し悪しや善悪の区別だけで人を断定ばかりしても豊かな洞察は得られませんでした。
貧弱な人生観しか持てないのは嫌なのでそこのところを一生懸命に考えてきました。
幸せと悲しみの両極端の狭間で揺れ動き続けるのが人生の重い一局面ならその中心で居座っている存在は何物なのか。
そこの核心さえ掴み取ることが出来れば架空でも豊かな人物像とストーリーを描き出せるのではないかと考えました。
人生は一見すると複雑で同時に限りなくシンプルなものだと言われているのをどこかで聞いたことがあります。
どんな人にもその人の人格の核心にあるものがたった一つだけ存在します。
その核心にあるものがその人自身の存在と存在する世界と環境を形作るという過程がつまるところその人の人生そのものあるという仮説を立ててみました。
自分の心の中心に在るものに常に注意を払ってみてください。
それに相応しい世界が未来の現実になります。
同じように今までの自分の人生の記憶と思い出の中でその時々に心の真ん中を占めてきたものは何でしたか。
それが今現在の自分と自分が存在する世界を形作ってきました。
ポジティブな意識はポジティブな世界を生み出しネガティブな意識はネガティブな世界を形作りやすくなるというよく言われている人生の法則は嘘ではありません。
でもその単純な法則に支配された自分と同じ法則の下で70億人の他人も生きる世界に常に影響されあうことから結果はそう単純には行きません。
目に見えない関係の中でエネルギーの波と波が複雑に干渉しあう現実の世界の中において、うまく自分の心の中心を定めて生きていくには善悪の区別による道徳観や他人との比較心に基づいた常識よりも、自分の本心からリアルタイムで閃く直感に基づいた判断とバランス感覚のほうが有効です。
その人物がその時そうしていることには全て理由があるということを尊重しながらストーリを書いていける作家になろうと心がけています。
おしゃべりが長くなりそうなところで今日の話題はここまでとします。
本題の小説執筆の準備を進めなければなりません。
今日のたわいのない話題が何かのヒントや参考になれば幸いです。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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