北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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今日は地上野幌駅の最終日です。
朝から札幌へ出かけて夕方に帰ってきました。
廃止というわけではないので夜を待たずにこれでお別れと言うことにしました。
帰りの列車から降りた下り線ホームの様子です。
午前中は薄曇りでしたが、午後から雨が降り出し夕方には本降りとなりました。
振り向くと仮設の窓から新駅舎の待合室の灯りが見えました。
球体の証明が目新しいですが、明日からはこっちで列車を待つことになると思うと妙な感じがします。
下りホーム札幌方を振り返って
高架工事が始まってから元のホームや線路は全て仮設のものに入れ替わりましたので、このホームのお世話になったのはわずか3年ほどです。
それでも慣れ親しんだ光景が去るのは寂しいものです。
最後の改札をくぐる前に記念の一枚を
キオスクはすでに営業を終えて引っ越しの準備に入っていました。
ここからはキオスクが営業していた1日前の様子です。
地元の華道愛好会が週替わりくらいでいけていた生け花です。
これは旧駅舎時代からずっと続いていました。
元の駅舎の時は改札口のすぐ横に置いてありましたから記憶されている方も多いと思います。
パンフレット棚が並ぶ待合スペースの様子。
広々としていて居心地の良い空間でした。
何よりも飾らず気取らずといった雰囲気が好きでした。
冬場も扉が開け放たれている時以外は暖かかったです。
旧駅舎時代からある木枠の行灯広告です。
こういった古いパーツも新駅舎に持ち越してうまく調和させれば面白いと思います。
でもそういった意見は統一感を損ねるという理由で即却下されるでしょうね。偉い人たちほど統一感のあるものを好みますから。
統一感とは権力趣向の裏返しです。
それはさておき、4年近くお世話になったプレハブ駅舎ともこれで本当にお別れです。
地上時代の野幌駅とあわせて今までお疲れ様でした、そしてサヨウナラ~(T_T)/~
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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