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北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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_IGP3048.jpg今日は天気もまあまあ良くて気温も下がっていたので、パウダースノーを求めて江別付近の一番町に出没しました(^^)

一発目の上りオホーツクはすっきりと仕上がりました。オリンピックの開会式をゆっくり見ていたせいで、あわてて家を出ましたが何とか間に合いました(--,)




_IGP3055.jpgおなじみ721系普通列車です。通過する間際にライトをロービームに落としてくれました。

この場所に来るのは半年以上ぶりです。たしか去年のルピマスシーズン以来ですから近場とはいえずいぶんご無沙汰していたものです。





_IGP3051.jpg731系も撮りました、赤いラインに雪化粧が似合います。

今日はゴム長を履いて現地へ参上しましたが、思いのほか雪が深くて難儀しました。深いところでは股下まで埋って脱出するのに苦戦しました、ゴム長の中まで雪が入ってきてシャッコイ、シャッコイ、、、





_IGP3065.jpgお目当ての1080レはB更新+A更新の重連でした。去年は一時期単機牽引に戻っていましたが、石北貨物が本格化してから週の後半はおおむね重連のようです。今週の水曜日は実に2年ぶり、奇跡の原色重連だったようですが見逃してしまいましたorz

暇人とはいえ、病気持ちの身では連日の冬季撮影は体力的に無理なので最初から諦めていましたが、、、



これまで、原色重連にはひたすらフラれ続けているので多分この先もめぐり合うことはまず無いでしょう。それにこだわるよりも、DD51重連を撮影できる限られた機会を楽しむことに集中したいものです。今日のアングルはなかなか気に入ったので、体調と光線状態の良い日を選んでリトライしようと思っています。

今日はバンクーバー冬季オリンピックが開幕しましたね。荒川静香の劇的な金メダルから、はや4年も経つのかといった心持ちです。午前中に生中継していた開会式を見ましたが、いつ見てもオリンピックの開会式は良いものですね、多くの国や民族が一同に介している姿を眺めるのは楽しいものです。一見、どこも似たような国々や民族でも、よ~く観察するとそれぞれの細かな個性の違いを発見できます。こういった催しが開けるのも世界が完全ではなくとも、おおむね平和が維持されているからですね。この先、世界規模でいろいろな変動が起こるような気配が感じられますが、何よりも平和だけは維持されてほしいものです。

各国の選手入場が終了した後に恒例のデモンストレーションが始まりますが、今回は思わず見入ってしまうほどの内容でした。個人的には今までの記憶にあるデモンストレーションの中で一番だと思います。舞台や布で作ったオブジェにCGの映像を投影していましたが、そのクウォリティと美しさのみならず、その技術を上回る創造性を感じました。CGを駆使した映像表現はもはや珍しいものではありませんが、ここに来てその技術の進歩に人の心が追いついてきたという感じです。

カナダの先住民の行進から始まり、ステージに投影されたシャチや鮭の群れ、涙を流すトーテムポールからカナダの国旗でおなじみのメープルリーフが乱舞する燃えるような秋の表現がとても印象的でした。北京の圧倒的なスケールはたしかに凄かったのですが、今日の開会式の方がより心に残る内容だったと思います。北京のそれと比較すると、火の表現に際立った違いがあることに気がつきました。中国の火は怒りや戦火を連想させる勇ましい火のような感じがしましたが、カナダの火は冬の暖炉を思わせる何とも言えない温もりと懐かしさを感じました。同じ火の表現でも国民性や風土の違いでずいぶんと変わるものですね、ぼくは北海道という同じ寒い土地で生まれた為か、カナダの火や赤の表現がとても好きです。

日本選手団のメダル獲得巻き返しが期待されていますが、それよりも選手一人一人のベストなパフォーマンスを期待しています。個人的に楽しみなのは女子スピードスケートで5回目の出場を決めた岡崎選手や、トリノでは惜しくも4位だった男子スピードスケートの及川選手、そして女子フィギュアスケートで浅田真央、安藤美姫、病気を克服して切符を手にした鈴木明子の三者三様の活躍が楽しみです。この他にも楽しみな競技や選手が目白押しですが、日本の選手に限らず色々な国の選手が活躍する姿を見るといつも感動させられます。人が何か一つのものを一生懸命に努力して表現する姿は美しいものです、アスリートはその典型ですね。自分も何か・・・というわけには中々いきませんが、それでも一生に何か一つぐらいは自分で納得できるものを成し得たいものです、それがたとえ大きなことでなくとも、、、(^^A)



 (PS) グルジアのリュージュの選手が事故で亡くなったそうで、開会式中も反旗が掲げられていました。まだ21歳だったそうでお気の毒です。競技本番は安全第一で無事に終了してほしいものです。 

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HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。

発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。

写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s

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