北海道の鉄道とか写真の話題など、、、日々の徒然を独り言のように細々と発信してみるブログ。小説作品執筆中。
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快晴の天気に誘われて、午後から2082レを撮影しようと出かけました。
電車に乗って札幌貨物ターミナル構内をチェックしても牽引機のDD51の姿は見えず、、、どうやら今日はDF200牽引なようです。
白石で千歳線に乗り換える予定を急遽変更してそのまま札幌へ、雑誌を見るなどして時間をつぶしました。
今日は上りカシオペアの運転日なので新札幌方面で狙ってみることにしました。
その前にかなり時間があるので、平和駅に寄り道して1080レの到着を見てから新札幌に向かうことにしました。
ところが、柏山跨線橋の中で1080レの到着を待っていても一向にやってきません。
そうこうしているうちに、新札幌方面へ行く普通列車の時間が迫ってきました。
すでにダッシュしなければ間に合わない時間でしたが、体力を消耗して疲れるのはイヤなのであっさり諦めモード・・・(汗)
待てど待てど来ないので、これは30分以上遅れ筋モードだなと思い、反対方面の普通列車に乗って白石駅へ移動しました。
白石駅到着後、ホームの端から撮ったカットがこちら。
西日にギラギラを想像していましたがマンションの陰にあえなく撃沈orz
まぁ、これも味のあるカットだと思って納得。
今日は予想していた結果とは裏目、裏目になった一日でした~。
春になると心身の調子も変わってきますから、そういった微妙にズレた一日もありますね(^_^;
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今日は札幌まで買い物に出かけました。札幌雪祭り開催期間ど真ん中の三連休中日ですが、雪祭りはあっさりスルー、あまりの観光客の多さに尻込み、、、
毎年、見事に形作られた雪像をじっくり拝みたいという気持ちはあるのですが、あの人混みの中に入ってインフルエンザなんかにかかりたくないので足が遠のいてしまいます。
札幌駅前から大通方面へ行く途中で見かけた赤レンガ前の威風堂々とした雪だるま君。ここも外国人観光客で人だかりができてました。これだけの観光客を集客する雪だるま君も侮れない存在ですね。
東急ハンズで例のバイオ洗剤を買った後、西四丁目付近でM101号に遭遇。
本当に久しぶりにカメラに納めることができました。
路面の雪もすっかり溶けて張るが近づいている気がします。
広告電車の244号との並び。
やっぱり旧型電車同しの並びはイイですね。
それにしてもこのM101号、21世紀に入って10年経っても旧色をまとって現役であることがスゴイですね。
244号に代わって折り返しホームに転線。
運転手さんが反対サイドに移動しヘッドライトを点灯させて出発準備完了。まだまだ元気に走れそうな面構えです。
親子電車として誕生し、唯一無二の存在として今日まで走ってきたM101号、これからも札幌市電の生き字引のような存在として走り続けてほしいものです。
昨日の夜22:35頃、野幌駅ホームにて、DD重連牽引の8082レを何とか狙ってみました。
ISO1600、リケノン135mmF2.8開放、シャッター1/100。止めて撮るには手持ちの機材ではこれが限界、、、でも夜の暗がりの中、邁進するDD×2の迫力はシビレマスネ!
もう限られた撮影チャンスしか無いDD貨物ですから、撮影条件の悪い夜でも何とかして上手く収めたいものです。
カメラを向けるこちらに気づいてくれたのか、通過するときヘッドライトをロービームに落としてくれました。
緑のエクトプラズムが浮かぶ超アラアラ画像ですが、お陰さまで舞い落ちる雪の中にライトが浮かぶさまを写すことができましたm(_ _)m
また機会を作って、今度は50mmレンズで流しの真似事なんかを試してみようと思います。
はたしてうまくいくかどうかはビミョ~ですが・・・。
今日、車窓から苗穂工場構内を見たときにDE10A更新機らしき姿を見ました。
ご存知のとおり、DE10A更新機は現在道内に配置が無いので居るわけがないのですが、、、たしかにDE10に見えたんですけどね、イマイチ自信はありません。帰りに見たときはすでに姿が見えませんでした。
ひょっとすると単にDD51A更新機の見間違いかもしれませんが、一応参考程度の未確認情報として記しておきます。
先月末に完成オープンした白石新駅舎を見てきました。以下、写真を交えて簡単に紹介します。
列車を降りてホームからエスカレータを上った先の改札口前の広場の様子です。前駅舎に比べると、当然のことながら広々としています。
反対側は広い窓があって、行き交う千歳線の列車の様子を眼下に眺めることができます。手前にはベンチが並んでいて乗り換えの際にゆっくりと座って待つことができるようになっています。
奥には使用停止になった旧跨線橋が見えますが、近いうちに撤去されて奥の景色も見渡せるようになるでしょう。
改札を出て反対側から見るとこんな感じです。最近建設された橋上駅と同じような雰囲気です。広過ぎず狭過ぎずちょうど良い空間です。
ちょっと不便に感じたことは、時計表示が改札の外側にしか無く、乗り換えの際にすぐに時間確認ができないことです。ちょっと改善の余地がありそうです。
駅から自由通路に出た先にもベンチと大窓があります。
何も無い時でも休める、こういった施設が充実していることはありがたいですね。最近の公共施設建設は動的な機能性ばかりでなく、静的な機能性にも配慮されているところが時代の進歩を感じさせます。
キヨスクも一新されて新たにパン屋さんも開店しました。ATMも新たに設置されているので、いざという時に便利です。
ちなみにレフボンというパン屋さんは、自宅近くの某市民生協にも出店していて、いつもお世話になっていたりします。歯ごたえのあるパン生地でとても美味しいパン屋さんです。
自由通路構内はやや素っ気無い感じがするほどありふれた造りでしたが、新たに設けられた北口の豪華な吹き抜けにはちょっと驚きました。
かつては野幌と並んでレンガ産業が盛んな地域でしたが、その歴史を伝えるようにレンガタイルの外壁が用いられています。この写真を撮った反対側には、かつての駅周辺の古い写真と解説が掲げられ、レールもオブジェとして飾られています。岩見沢新駅舎以来の古い歴史との繋がりを意識した取り組みですね。
新北口の様子。
180万人都市の主要地域の乗換駅でありながら、今まで裏口が存在しなかったことが不思議です。前の駅舎は古さという意味ではそれなりの味わいがありましたが、その利用状況を考えてみると新駅舎になったメリットのほうが大きいように感じますね。
反対の旧駅舎はまもなく解体作業が始まりそうな雰囲気。今まで約40年間のお勤めご苦労さまでしたm(_ _)mといった感じです。
メインの南口がやけに素っ気無い感じがしましたが、旧駅舎解体後の場所に増築して完成するようです。ますます立派になっていく姿が想像されますね。
こうして全体を見終わってみると、典型的な現代風橋上駅だな~といった感じですが、思ったよりも居心地が良さそうな駅でした。
最後に気になったことといえば、ホームで列車を待っている時に風防で仕切られたエスカレーター出口で待っていたのですが、その空間が狭すぎて、すぐにつっかえて結局寒風吹きすさぶホームで列車を待つハメになることです。
雪国人としては少しでも長く温かいところで列車を待ちたいというのが人情というものです。多分、設計施工にあたったであろう内地の大手建設会社の担当者はそこまで気づかなかったのでしょうね。
あの悪名高き札幌駅の吹きさらしの極寒筒抜け構造よりは遙かにマシですが、もう一押しの配慮があればパーフェクトだったんですがね。
上に述べた時計の設置と合わせて改修されれば利用者として文句なしですが、そうそう新たな予算が付くわけもないでしょうから現状のままで完成とするのでしょう。というか白石駅や他の駅の小さな不備よりも、メインターミナル札幌駅の極寒構造を何とかして欲しいものですね。バブル真っ只中に作られてから二十数年、今更になってエレベーター設置工事をやっていますが、そろそろ大規模なリニューアル工事も必要な時期ではないでしょうか。
今からかれこれ40年近く前に建てられたと思われる現駅舎ですが、明日からは比べものにならないほど近代化された駅舎に変わるわけで、日々利用される人達にとっては違和感や戸惑いもあるかもしれませんね。
こちらサイドから見ると、旧来からの駅前の様子そのままの光景です。
1968年に建てられたようですが、その頃はちょうど札幌圏で711系電車が走り始めた年ですね。国鉄からJRに変わって今に到るまでの歴史を見つめてきた駅舎です。
駅舎内の改札口はこんな感じです。ほぼ同時代に建てられたと思われる厚別や江別、野幌旧駅舎と雰囲気がよく似ています。
ただ、他の駅に比べても待合室が狭く、それに反して乗降客が多いので常に混み合っています。
駅舎と共に役割を終える跨線橋も味わい深い趣です。こういった古い跨線橋がある風景も徐々に減りつつあります。
ライオンキングのポスターなど、この先何十年経ったあとに見てみると時代を感じる記録になるのでしょうね。
現跨線橋から新駅舎を見てみます。
すでに電気が灯り、各種表示装置など駅の機能がすでに稼動していました。
こういった角度から新駅舎を眺められるのも今日までですね。
以上は一昨日の27日に訪れたときの様子です。
次に白石駅を訪れるときは見違えるほど目新しくなった新駅舎になっているのですね。
またひとつ時代の象徴が移り変わっていきます。
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プロフィール
HN:
鈍行翼
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/05/07
職業:
エア作家/にわか写真家
趣味:
鉄道と写真ともろもろ・・・
自己紹介:
バセドウ病罹患者(勝手に寛解中)。
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
写真撮影の友:PENTAX K10Dと愉快なオールドレンズたち。
コンパクトはRICOH GX-8、R10、ケータイカメラCA006
フィルムカメラはPENTAX SPF、RICOH R1s、GR1s
「目指す場所があるからいつだって頑張れる!」
発病から10年以上経ちましたがようやく沈静化へ向かいつつある今日この頃。同時に人生の在り方を模索し続け小説という創作物に結晶化することを日々の生業とする。写真撮影は豊かな創造性とニュアンスの源泉です。
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